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投稿コメント一覧 (192コメント)

  • 6630ヤーマン 915円 -97
    大幅安となり年初来安値を更新。昨日引け後に、大幅減収減益となる2Q決算を発表。 四半期ベースの8-10月期も大幅減収減益に。通期計画への進捗率低くなっており 未達懸念が強まっている。
    昨今の社会情勢に対応して中国国内での広告宣伝を控えた ことなどが影響して、中国「独身の日」向けの出荷が乏しく、稼ぎ頭の海外部門が 不振となった。稼ぎ時の2Qの業績がこれでは、通期計画の未達は必至との見方も多い。
    また海外部門だけでなく、国内通販部門や店頭部門、直販部門のすべてが不振となっ ていることも、先行き不透明感に繋がっている。それだけに暫く厳しい株価展開が 続くのではとの声も聞かれた。明日以降、下げ渋り見られるか注目される。

  • 3498霞ヶ関キャピタル 7130円 -1500
    ザラ場寄らずのストップ安。先週末引け後に公募売出を発表。足元は販売用不動産 売却も進んでいたことや、11月29日の株主総会では公募増資は選択肢の一つだが、 現時点で予定はないとの発言もあったことから、ファイナンス懸念はかなり和らい でいた。それだけに意表を突かれた格好に。
    新株発行に伴う希薄化は最大で16.2% となり、結構規模大きい公募増資となる。更には同社筆頭株主の会長が保有株の 一部を売り出す。
    更なる成長へのための資金調達で前向きなファイナンスといえる ものの、短期的な需給悪化は避けられないため、今日は失望的に売られている。
    なお同社は2年前のちょうど同じ時期に、やはり公募増資を発表しており、その時も 初日はザラ場寄らずのストップ安となっていた。その後は長い調整余儀なくされている。今回も調整長引くのか、短期間で終わるのか、今後の展開が注目される。

  • 2412ベネフィットワン 1912円 +400
    大幅高に。エムスリーが1株1600円のTOBを実施中の銘柄だが、第一生命が対抗TOB提案を発表。
    第一生命はベネフィットワンの株式価値を1800円と算出し、それ以上の TOBを目指すとのこと。但しTOBを実施するには、ベネフィットワンと、その親会社であるパソナの賛同が必要条件としている。これをうけベネフィットワンとパソナは 対応を検討すると発表している。
    両社は既にエムスリーのTOBに賛同しているものの、 第一生命による買収案の方が条件が良いため、乗り換える可能性は十分あるとの見方 が多い。またエムスリーが、第一生命に対抗してTOB価格を引き上げてくる可能性もあるとの思惑も。それだけにエムスリーの動向は注目される。
    なお今日はエムスリー は、ベネフィットワンの買収が難しくなるとの懸念や、買収するには買収額を引き上 げるしかないとの見方から、嫌気されて売られている。

  • 7780メニコン 2420円 +153.5
    大幅続伸。今朝の日経新聞では、メニコンが海外で第2の成長を見いだしているとの 企業紹介記事が報じられている。
    スマホの普及で世界的に若者の近視が進んでいることが背景にあり、中でも中国では睡眠時に着用して近視を矯正するレンズが人気 を集めているとのこと。新需要を取り込めるかに市場も注目していると・・。これが刺激となり、先行き期待から見直し買いに繋がっているとの見方。
    日経新聞電子版 では、この記事が既に昨日の朝方には報じられており、昨日もしっかりと買われて いた。今朝の朝刊で報じられたことで、更に多くの投資家が記事を目にして、今日 も見直し買いが入ってきた様子。明日以降も見直し買い続くのか注目される。

  • 5595QPS研究所 710円 -150(初値比)
    今日新規上場したIPO。宇宙関連のベンチャー企業とあって人気集めて、初値は公開価格390円の2.2倍となる860円と、想定以上に高くなった。
    同社の既存株主にはVCが非常に多く、ロックアップはかかっているものの、公開価格の1.5倍以上、つまり585円以上で解除される。そのためVC売りが初値を抑えるとの見方も多かった。
    初値形成後は粘っていたものの、継続的にVC売りが出ていたようで、結局支えきれずに失速し、その後は悪循環的に売られてストップ安に。年末も近く、とっととエグジットしたいVCも多いようで、ロックアップ解除ラインを超えているならば売り急ぐVCも多い様子。
    なお1.5倍以上でロック解除となる株数は全部で1300万株以上もあり、公開株数を上回る。それだけに明日も厳しい展開続くのではとの見方も多い。ただ5号機の打ち上げが近い内に行われるため、それ次第では再度買い集める期待もありそうだとの声も聞かれた。

  • 6537WASHハウス 510円 +80
    ザラ場寄らずのストップ高比例配分のみ。
    フランスや韓国でトコジラミが大発生し社会問題となっていることをうけ、日本でも大発生するのではとの思惑から、関連株として物色されたのがきっかけ。ただ初日に空売りが多く入ったことから、昨日から売り禁となっており、踏み上げ相場に発展している。
    昨日はザラ場寄らずのストップ高となっていたが、日証金は昨夕、6日申込分の逆日歩から、最大逆日歩を10倍とする臨時措置を発表。それをうけ今日もザラ場寄らずとなっている。今日分の逆日歩が実際に10倍となれば1株12円となるが、受渡ベースで週末挟むことから、3日分の逆日歩が発生するため1株36円となる。なお明日は上限値幅4倍となる。まれに、こういうことがあるだけに、小型貸借銘柄の空売りは非常に危険だと・・。

  • 6249ゲームカードジョイコ 2420円 -700
    ザラ場寄らずのストップ安比例配分のみ。先週末同社は大幅増収増益の2Q決算と通 期業績の大幅上方修正を発表。しかし市場コンセンサスには全く届かず。四季報予 測にも全く届いていない。それが失望されていることに加えて、同社は新株予約権 発行も発表している。
    希薄化は最大で17.56%にもなることから、先行きの需給悪化 懸念も嫌気されている。調達資金は次世代決済システム開発投資やM&Aなどの使う 予定だとのこと。
    新株予約権発行の発表なくても決算失望で派手に売られていたと 思われるが、ダブルパンチとなったことで、明日以降も厳しそうだとの見方が多い。

  • 6754アンリツ 1122円 +150.3
    ストップ高まで買われている。昨日引け後に発表した2Q決算は大幅な減益決算となっ ており、通期業績は下方修正している。しかし嫌気する動きは見られず寄り付きから ストップ高となっている。
    2Q累計では大幅減益だが、7-9月期で見れば大幅増益となっ ており、通期業績下方修正でも、ほぼ市場コンセンサス通りでネガティブ感は乏しい 様子。1Q決算が悪かっただけに、市場の期待は大きく後退しており警戒感の方が強かっただけに、懸念された程悪くはないとの見方から、今日は買い戻しに繋がっている。
    また7-9月期の受注高が前年同期比、前四半期比共に増額となっており、業績回復への期待感も強まった様子。
    随分と売り込まれてきた銘柄だけに、これを機に見直し買いが続くのではと期待する声も聞かれた。

  • 日経平均が軟調なときに上げてきたら、資金も集まって一気に上離れも期待できます。

  • 1株なのにアマギフ以上に損している人いっぱいいそう

  • 9348ispace 998円 -300
    ザラ場寄らずのストップ安比例配分のみ。今日からベンチャーキャピタル(VC) など既存株主のロックアップが解除となっており、実際にVCからの売りが出ている 模様。同社の既存株主にはVCも非常に多く、ロック解除で売りたいVCも多い様子。
    公開価格は254円だが、VCには上場前の出資価格が1株1200円超となっているところ も多く、いわゆるダウンラウンド上場であり、中には損失覚悟で投げてきているVC もいるのではとの声も聞かれた。明日以降、下げ渋り見られるのか注目される。

  • 7676グッドスピード 717円 -300
    ストップ安まで売られた。先週末同社は公表済みの決算に関して不適切会計の疑 いがあると監査法人から指摘があり、外部の有識者で構成される調査委員会を設 置すると発表。同社は不適切会計の疑いについて、対象期間や金額など詳細を把 握できていないとのことだけに、不透明感から売られていた。
    同社株は8月に保険 金水増し請求をしていることが明らかになり、派手に売られていたが、節目の 1000円処で下げ渋りを見せていた。
    今回、新たに不適切会計の疑いがあることが 明らかになり、相次ぐ不祥事で見切り売りも出やすかった様子。なお保険金水増し請求と今回の不適切会計の関連性は明らかにしていない。

  • 5591AVILEN 2317円 -165(初値比)
    今日新規上場したIPO。独自開発のアルゴリズム「AVILEN AI」を活用し、企業のAI実装推進を一気通貫で支援するAIソリューション事業を手掛けている。
    幅広い業界の多くの大手企業との取引実績があり、今期業績計画は大幅増収増益となっていることから、人気化しそうだとの見方が多かったIPO。しかしながら公開価格2120円に対して、初値は市場予測を大きく下回る2482円にとどまった。しかも初値形成後は多少買われるも買いも続かず派手に売られてしまう展開に。同じく今日新規上場したオカムラ食品工業と明暗分ける格好に。
    最近はAI関連銘柄などグロース株には軟調なものが目立っているだけに、同社株にも資金が向かいにくかった様子。何よりもファンドの出口案件というのが、やはり警戒感に繋がっているのではと。明日以降も弱い動き続くのか、それとも見直されるのか注目される。

  • 5589オートサーバー 1916円 -364(初値比)
    今日新規上場したIPO。同社は中古車販売店や自動車関連事業者が入会金・月会費 無料で利用できる会員制の中古車流通Webサービス「ASNET」の運営を手掛けている。
    公開価格は2670円だったが、初値は幹事証券の引受価額すら大きく下回る2280円と なった。初値形成後も売り込まれる動きとなり、節目の2000円まで、ほぼ一本調子 で売られる動きに。その後は下げ渋るも戻りは鈍く、結局一段安に。
    ビッグモーター問題で、中古車業界は揺れており、同社も中古車関連事業ということから、買い も敬遠されやすかった様子。また今期業績見通しは2期連続の減収減益見込みとなっ ており、それも買いにくい要因だと。
    公開株数も多く荷もたれ感もあるIPOだけに、 これだけ逆風が吹いていると、さすがに厳しい模様。明日反発出来るのか注目される。

  • 6035IRジャパン 1806円 -500
    大幅安となりストップ安まで売られた。先週末同社は未定としていた2Q業績見通 しを発表。前年同期比大幅増益見通しとなっているが、既に発表済みの1Q決算か ら、2Qの7-9月期は赤字になる見通しとなっている。
    同社株は8月1日に発表した 1Q決算が大幅増益となったことを好感し、随分と上げていただけに、この2Q見通 しは失望された様子。
    またやはり未定としていた中間配当は1株15円と前期中間 実績の45円から大きく減配となる。これらが嫌気されて、今日は派手に売られている。
    今日の下落で25日、75日、200日移動平均線を一気に割り込んでおり、更に 一目均衡表の雲も下抜けてしまっている。それだけに明日以降も弱含みの展開続 くと懸念する声も聞かれた。

  • 3958笹徳印刷 660円 -20(初値比)
    今日新規上場したIPO。公開価格は600円で初値は680円と堅調なスタートとなった。 初値形成後は荒い動きで乱高下していたが、しっかりと買いも入り、前場中に一時ストップ高まで買われる場面も。
    老舗の印刷会社で、紙類や包装資材の製版、印刷、 加工、販売を手掛けている地味な企業で、成長期待も抱かれにくいといえるが、 上場時点でPBR1倍を大きく割り込んでいる、いわゆるバリュー株。最近はバリュー株有利な地合いが続いていることから、買いも集まりやすかった様子。短期資金も 低PBRを理由に物色している向きも多い模様。
    ただこれからIPOも続々出てくること から、同社株の物色も長続きしないとの見方も多く、後場やはり今日新規上場した ファーストアカウンティングが買い一巡後大きく垂れると、引っ張られる格好で売 られている。結局陰線で引けており、この動きからも前場買っていたのは短期資金 中心だったとの見方。

  • 予想屋共は右に倣えで公募同値とか公募割れとか
    本当当てにならないな

  • 9241FLN 2394円 +400
    大幅高となり年初来高値更新。後場14時過ぎから突如動意付き、ストップ高まで買われている。
    きっかけは提出された大量保有報告書で、個人投資家と思われる宮脇邦人氏が、同社株を4万1700株(所有割合5.01%)を保有していることが明らかに。著名な個人投資家ではないものの、その保有目的が「井村俊哉さんやSTFさんみたいになりたい」となっており、それに短期投資家が食いつき、物色材料にされた様子。ある意味、応援買いではと・・。
    大量保有報告書によれば平均買いコストは1346円だけに、十分利益が乗っている状況だといえ、利食いしてくるのか注目される。ただ、ここで利食いしてくるようだと、井村俊哉さんやSTFさんみたいには、なれないとの声も聞かれた。いずれにしろ、今回のことを機に、宮脇邦人氏は一気に著名個人投資家に躍り出たと・・。

  • 4751サイバーA 854.8円 -62.7
    大幅安となり年初来安値を更新。
    昨日同社は、連結子会社アプリボットが開発を 行ったスクエニのスマホ向けタイトル「FINAL FANTASY VII EVER CRISIS」について正式サービスを開始したと発表。そのセールスランキングが期待された程、伸びていないということが嫌気されているとの見方。
    更に「ウマ娘 プリティーダービー」の簡体字版について、中国で配信しているbilibiliが、AppStoreでのアプリダウンロードを一時的に停止したことを明らかにしたと伝わった。
    技術改修のためとのことだが、再開日などは明らかにしておらず不透明感が強まっている。これも嫌気されて売られているとの声も聞かれた。

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