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投稿コメント一覧 (2151コメント)

  • >>No. 558

    OPECプラスに喧嘩を売ってるような原油先物市場の値動きですね。

    OPECプラスにとっては100ドル台が適正価格、90ドルが下限価格、90ドル以下は受け入れがたい、という感じかな。

    このままだと9月5日のOPECプラス会合では減産の可能性が高くなった気がします。

  • OPECプラス、今年と来年の原油市場見通しを引き締まり方向に修正
    9/1(木) 6:20配信

    Bloomberg(ブルームバーグ):
    石油輸出国機構(OPEC)と非OPEC主要産油国で構成する「OPECプラス」は31日、今年と来年の世界原油市場の見通しを引き締まりの方向に修正した。各国は生産目標を達成できずにいる。

    OPECプラスの共同技術委員会(JTC)がまとめたリポートによると、JTCは今年の供給過多が日量40万バレルになるとし、従来予想の半分に引き下げた。来年の見通しは日量90万バレルの供給過剰から30万バレルの供給不足に修正した。

    OPECプラスの中心的存在であるサウジアラビアが先週、流動性不足を背景に原油先物市場が需給のファンダメンタルズを十分に反映していないとして、供給削減で対応する姿勢を示したことについてもJTCは支持を表明した。

  • ダウが1000ドル下げたからと言って弱気な発言が多いが、トランプ大統領の時なんか、たぶん中国に20%の関税とか30%の関税とかいった時だと思うが2000ドル下げたけど数日ですぐ戻したと記憶しているが。

    今回のパウエルの発言はもともと市場が予想していた内容だし、いったん逃げたけど月曜日は500ドル戻すと思う。

    それにエネルギー関連株の下げは一番軽微、シェブロンなんか0.7%、INPEXのADRなんか1577円でマイナス6円。

    まあ、気楽にいきましょう。

  • 朝倉慶のシナリオが当たってる気がします。

    要するに、米国・欧州のインフレが深刻で金利を上げざるを得ない。景気の悪化・株式市場の下落、投資資金が逃げる。
    その金はどこへ行くのか。
    金融緩和を続ける日本が一番影響を受けない。日本株は安く放置されてきた。日本株に大量の資金が流入・日本株の一人勝ちになる。

    本当にそうなると面白いですね。

  • INPEX、仏トタルとCO2貯留 豪で調査開始
    2022/8/25付日本経済新聞 朝刊
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    INPEXは24日、仏エネルギー大手トタルエナジーズなどと組んでオーストラリアで二酸化炭素(CO2)を回収して地下に貯留する「CCS」のための調査を始めると発表した。2025年8月ごろまで調査を実施し、20年代後半にまず年200万トン規模で貯留を始める。将来はさらに貯留量を増やし世界最大規模を目指す。

    調査事業にはINPEXが53%、トタルが26%、オーストラリアの石油・ガス大手ウッドサイド・エナジー・グループが21%出資し、豪州北西沖合の鉱区をこのほど取得した。INPEXがCCSの適地を調べるのは初めて。地震の影響評価や試掘調査を通じてCO2の貯留可能量などを調べる。調査費は1億6500万豪ドル(約155億円)を見込む。

    事業化のめどが立った場合は、INPEXが中心となってCCS事業に乗り出す。同社が保有する世界最大規模の液化天然ガス(LNG)開発事業「イクシス」などで発生するCO2を海底下に貯留する。

    世界が50年に脱炭素を達成するためにはCCSで年50億トン強を貯留する必要があるという試算もある。CCSはそれ自体は利益を生まないが、欧米が補助金や法人税の減免などで支援している。

    CO2排出に価格付けするカーボンプライシングが普及すれば、他社が排出したCO2を有償で引き取るなど事業性が高まるとみられる。オーストラリア州政府もCCSハブの形成を目指して支援を拡充している。

  • ロシアは今占領している領土はロシアのものとしたい。
    ウクライナは2月侵攻以前の領土、出来ればクリミア半島も取り戻したい。

    どこに停戦出来る接点が有る?

    どちらかが敗戦に近い状態にならないと停戦は無理やな。

    アメリカ・NATO・EUから支援を受けてるウクライナが負けないとすると、ロシアが負けて2月時点まで後退した時が唯一停戦のタイミングのような気がする。

    それまで1年かかるか2年かかるか判らない。

  • ウクライナでの停戦と原油の需給関係と何か関連が有りますか?

    停戦しても、ロシア原油ボイコットの流れは継続する・原油供給が増えるわけでも無し、逆に景気に明るさが見えて原油需要が増大するかも。

  • 普通、経営者は中間決算の段階で期末決算を先取りして期末配当まで決めてしまうものでは有りません。
    あくまでも保守的に見通す中で仮の期末配当を決めます。

    現状のINPEXの期末に向けての想定原油価格は物凄く保守的です。これが我々が想定するような原油価格で推移した場合、現状会社の予想利益をはるかに超える利益になるはずです。

    その場合、総還元性向が57%~60%としたら配当は更に積み増しされるはずです。
    配当35円なんて言わず、40円にも45円にもなるかも。
    まあ、楽しみにしていましょう。

  • 需要というのを何で見るかだけど、IMFの世界の経済成長率予測で見ると、ロシア・ウクライナを除いて世界の大半の国は昨年度より落ちるがプラス成長を維持してますね。
    だからエネルギー消費も増えるという事でしょう。

  • 今原油が100ドルを切って安定しているのは、アメリカ等が戦略備蓄原油を約100万バーレル/日で放出しているからで、これが恐らく9月末で終了する。

    この頃にはシェールオイルが100万バーレル/日の生産能力を拡大してるという目論見がバイデンには有ったが、恐らくそうはなってない。

    OPECが10万バーレル/日の増産をするがこれじゃ役に立たない。

    さすがにロシアも欧米の引き取り停止が効いてきて年末には200万バーレルの減産になるだろうと予想されている。

    冬に向かって暖房用のエネルギー消費が増える。
    太陽光発電も効率が落ちる。

    これでこの冬原油価格が下がるとは思えない。

  • 数週間前、報道1930でやっていたが、サウジ石油調査研究所の副所長が言っていました。

    1)サウジは原油の安定供給と価格の安定を第一に考えている。
    2)ロシアは年末には約200万バレルの減産となる。
    3)サウジは約170万バレルの生産余力が有るが、ロシアの減産分を埋め合わせる増産には否定的である。
    その理由は、サウジが生産余力を無くしたら原油の品薄を懸念して原油価格が高騰する。

    との事です。

  • 核融合発電については、4月4日に検討中とのIRが出たきりでその後何の進展も無い・まだ検討中というのが現状だと思います。
    ------------------------------------------------------
    当社事業に係る一部報道について
    2022 年 4 月 1 日付の日本経済新聞電子版および 4 月 2 日付の日本経済新聞朝刊において「INPEX が
    核融合発電 新興数社に出資、技術結集」(以下、本件)との記事が掲載されましたが、当社が発表した
    ものではありません。
    当社は、本年 2 月 9 日に発表した「長期戦略と中期経営計画 INPEX Vision@2022」において、ネ
    ットゼロ 5 分野の取り組みの一つとして、「カーボンリサイクルの推進と新分野事業の開拓」を掲げ、
    「INPEX チャレンジ制度」を導入し、社内起業制度を通じた社員による新規事業領域への探索・挑戦
    を促す試みを開始しております。
    「INPEX チャレンジ制度」においては、本件を含め多種多様なアイデアを検討していることは事実
    ですが、本件は、同制度を利用して選ばれた現在スタディ中の案件の一つであり、現時点で事業化や出
    資を決定した事実はありません。
    本件について、開示すべき事実を決定した場合には、適時適切に公表します。

  • 京都フュージョニアリングにINPEXが出資してるという情報は確かですか?
    どこかにIRされてますか?

  • IEA、石油需要見通しを引き上げ ガス高騰で代替需要
    経済
    2022年8月11日 17:57

    イラク南部の油田施設=ロイター
    【ロンドン=篠崎健太】国際エネルギー機関(IEA)は11日公表の石油市場リポートで、2022年と23年の世界の石油需要見通しを上方修正した。天然ガス価格の高騰や発電需要の伸びを背景に、代替エネルギー源としての引き合いが強まるとみている。欧州連合(EU)による天然ガスの消費抑制方針も石油需要の上振れ要因として織り込んだ。

    最新の予測では、22年の世界需要を前年比211万バレル(2.2%)増の日量9970万バレル、23年は同211万バレル(2.1%)増の1億181万バレルとした。それぞれ前回の7月時点より約50万バレル上積みした。

    上方修正の主因は代替需要の広がりだ。IEAは「天然ガスと電力の価格が高騰し、一部の国でガスから石油への切り替えを促している」と指摘した。けん引する地域は欧州と中東で、高温による冷房需要の高まりで発電用燃料としての消費も伸びると想定した。

    欧州では天然ガス価格が6月以降、ロシア産の供給不安から上昇基調をたどっている。EUのエネルギー相理事会は7月下旬、天然ガスの消費量を8月から23年3月にかけて過去5年平均より15%減らすことで合意した。IEAはこの動きが代替先となる石油の消費量を「今後6四半期で日量約30万バレル押し上げる」と分析した。

    一方、産油国の増産で供給の伸びも続く見込み。7月の世界生産量は推計で日量1億50万バレルと前月比135万バレル増え、新型コロナウイルス感染拡大後で最大になった。北海やカナダ、カザフスタンでの生産設備の回復や、サウジアラビアの増産が寄与した。IEAは世界供給が年内に追加で日量100万バレル増えると想定している。

  • 昨日の中間決算発表・自社株買い発表の翌日にしては予想外に売ってきましたね。

    しかし、年末まで売る元気が有るかな?
    早く撤退したほうが賢明やと思うけど。

  • 1200億円の自社株買って、毎日10万株/20日/月を年末まで買えるだけの金額に相当する。

    余り一気に買わずにそれくらいのペースでゆっくり買ってくれたら良い。
    毎日10万株確実に買われたら空売りもやりにくいと思うけどな。

  • 原油在庫・ガソリン在庫を調べたら、適正在庫近辺をアップダウンしているだけじゃないかな。

    2022年07/23 - 07/29
       原油 +446.7万バレル    ガソリン +16.3万バレル
    2022年07/16 - 07/22
       原油 -452.3万バレル    ガソリン -330.4万バレル
    2022年07/09 - 07/15
    原油  -44.5万バレル    ガソリン +349.8万バレル

  • 原油が100ドルを切ってる状態で、増産して更に価格を下げようとOPECプラスが考えるとは思えない。

  • 想像ですが、島根県沖のガス田は、存在の可能性とかの話では無くて、5年ほど前の調査でガス田の存在とおおよその規模は確認されていると思います。

    但し、3000mの海底にガス田が存在するという事で当時のガス単価では採掘しても採算に合わないという事で見送られたのではないでしょうか。

    現在ガス単価が大きく上昇し採算ベースに乗ってきたので再度詳細に調査し開発しようという事で、国も調査費用の半分を負担するという事で、いわば国家プロジェクトとして進行していると思います。

    近いうちに開発成功のニュースが聞かれるんじゃないでしょうか。

  • エンジェルス・大谷君の試合を見ていたら、キャッチャーの真後ろにINPEXのCM・看板が有るのには驚いた。
    日本で球場にあんな看板を見た事無いのに何でアメリカにINPEXの看板が有るの。

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