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投稿コメント一覧 (178コメント)

  • 【三文EVテスラしか眼中にない投資家のためにポイント解説】

    イーロン・マスク氏とRussel氏は曰くつきの仲です。

    【「LiDARに依存する自動運転車に未来はない」とイーロン・マスクが主張】

    【テスラ、ルミナー製センサーを試験-「無用」と断じたマスク氏翻意か】

    2021年5月25日

    マスクCEOは過去に、LiDARは不要だとの少数派意見を声高に述べている。2019年4月には自動運転に関する投資家イベントで「LiDARは無用の長物だ」と言明「LiDARが頼りというのでは絶望的だ」と話していた。

    そのマスク氏が、厚顔無恥にもLAZRのLIDARを試験してるのです。

    【結論】

    NVDA、LAZR、ニッケル

    に共通しているのは、完全自動運転に向けて

    競合犇めく

    EV市場のどのメーカーが市場を独占

    しようが、左団扇で悠然とその争いを俯瞰するできることです。

    EVメーカーの自動運転チップを製造する

    NVDA

    NVDAならびにINTC(インテル)と提携した自動運転レベル5に不可欠なLiDAR(ライダー)を製造する

    LAZR

    EVの電動に不可欠な

    ニッケル

    の三位一体です。

    自動運転実現から最も遠い存在である

    テスラ

    など NVDA+LAZR+ニッケル

    の掌の上で踊らされる傀儡、

    単なる一つのEVメーカーに過ぎないのです。

  • テスラの崩壊は序章に入ったばかりです。

    これから加速的に崩壊に向かいます。

    その理由は明瞭です。

    テスラは脱炭素の象徴

    米国政府の促進する

    ESG銘柄

    であるから、多くの投資信託は

    テスラを組み入れて、組入比率も高いのです。

    つまり、テスラ株を買い支えているのは、

    大型機関投資家ファンドです。

    しかし、これからいくらでも EV車

    を販売する会社は増えて行きます。

    ファンドはリスク・ヘッジのために

    他のEVメーカーも組入れます。

    その結果、テスラの組入比率は必然的に下がります。

    アクティブ投信であれば

    組入変更は自由であるから

    投資のプロであるマネージャーが投資対象から既に

    テスラ 外していることでしょう。

    テスラの組入比率が高いのであれば、テスラ株下落でファンドの営業成績が下がります。

    投資のプロである優秀なマネージャーであれば

    テスラが交通事故を頻繁に起こすことから

    テスラに疑問を抱くことから始まりましょう。

    テスラ株急落から自分のファンドも連れ安の憂き目に遭うのを怖れて

    いち早く投資対象から外して行きます。

    右に倣えで他の投信も同じようにテスラの組入比率を落とします。

    テスラの崩壊は始まったばかり。

    これからが本番、テスラは崩壊へと一直線に向かいます。

  • 【テスラの「完全自動運転をAIチームディレクターが解説」を翻訳とともに解説】

    テスラは研究の末、単眼カメラで物体までの距離や加速度を

    高い精度で【推定】(1)

    できるようになりました。

    これには膨大かつ多様なデータに、

    「これは車、これは縁石」(2)

    と正確にラベリングがされたデータセットが必要なのですが、幸いテスラには世界中でオートパイロット機能を備えた車が100万台以上走行しており、合計で約80億km分のオートパイロット走行のデータにアクセスできるため、

    生データの量(3)

    には困っていません。

    参考までにWaymoの自動運転走行データは2009年から累計で2000万kmしかありません。その多くをエンジニアに給料を払って運転させて収集させている一方で、テスラは400倍のデータをオーナーから無料で収集できているため、

    これは巧妙な仕組みと言わざるを得ません。(4)

    集めたデータは本社にある、より処理能力の高いコンピューターで分析します。自動運転中なら車のコンピューターも

    リアルタイムで運転の判断(5)

    を迫られますが

    録画ファイルであれば、時間をかけてゆっくり解析(6)

    することができ、未来の結果も分かっているため、時間を遡行した推定も可能になります。

    【結論】

    テスラの技術陣がいかに愚かなのかを理解していない投資家が存在するのは驚きです。

    このため、誰にでも理解できるようゆっくりとテスラの目指す自動運転技術がいかに稚拙であるかをご説明します:

    【テスラの主張が荒唐無稽である証明】

    高い精度で【推定】(1)

    ライダーやレイダーであれば「推定ではなく」正確な距離が断定できる。

    「これは車、これは縁石」(2)

    生データの量(3)

    つまり、テスラの言うデータとは、謂わば名称を付した精緻なグーグル・マップです。
    あなたは、精緻な地図があれば、交通事故に遭わないのですか?

    これは巧妙な仕組みと言わざるを得ません。(4)

    「過去の映像データ」

    をインターネットを介して

    「時間差で送信」

    事故を

    「推定」

    して自動車事故を防ぐと言う。夢でも見ているのかしら?

    リアルタイムで運転の判断(5)

    録画ファイルであれば時間をかけてゆっくり解析(6)

    事故はリアルタイムで起こります。事故後に録画ファイルを解析してどうなる、後の祭り。

  • 【米カルフォルニア州自動車局、テスラ車の「完全自動運転」を自立走行車規制の対象にする考え】

    2022年1月15日

    米カリフォルニア州自動車局 (DMV) が州上院運輸委員長に対し、Tesla の

    「市街地での自動運転」

    機能を

    自律走行車規制の対象

    とする考えを書状で示している (The Verge の記事)。

    Tesla は

    市街地での自動運転 (City Streets) 機能を FSD (完全自動運転)

    と称してベータテストを実施しているが、

    実際には完全自動運転 (自動運転レベル 5)

    ではなく、

    ドライバーの積極的な関与を必要とする先進運転支援・部分自動運転 (自動運転レベル 2)

    だ。カリフォルニア州の交通規則では

    自動運転レベル 3 以上

    を自律走行車規制の対象にしているため、

    Tesla の FSD は対象外

    となっていた。

    しかし、DMV では

    FSD が自律走行車規制の対象外

    とした判断を見直していると Tesla に伝えたという。

    これは

    最新のソフトウェアアップデート



    テクノロジーの危険な利用

    を証明する動画が公開されて

    国家運輸安全委員会 (NHTSA) による調査の開始



    専門家の意見

    を受けたものとのことだ。

    【結論】

    規制当局は

    「CEOのツイートは現実の技術レベルと一致しない。テスラは現在レベル2にある」

    「マスクCEOがレベル5の能力について語る際、希望的観測を話している」

    として

    テスラの完全自動運転の試運転

    を却下した。さらに、

    自動運転レベル2としてもテスラ車の走行を禁ずる

    と言う。

    1月27日BSテレ東に出演した

    エミンユルマズ氏

    によるテスラの決算を受けての解説は、

    テスラ車の決算が一見すれば好決算と映るマジック

    は単価の高い EV

    だけを販売しているからと言います。

    一方、日本が誇るトヨタは

    お手頃な車から高級車

    まで販売しながら、あの決算は素晴らしいと褒め称えています。

    そして、テスラは競合他社EV販売が本格化すれば厳しい立場に追いやられる

    との解説をしています。

    ▮ テスラの株高を支えて来た投信のテスラの組入比率の減少

    ▮ 空売り王ペーリング氏のテスラ株の空売り

    テスラ崩壊のカウントダウンは始まりました。

  • 【Autopilotで死亡事故を起こしたテスラオーナー、一般向け自動運転機能に関し初の重罪に問われることに】

    信号無視で他車と衝突しました

    1月20日

    半自動運転機能である

    Autopilotを使用中に起きた事故

    で、当事者であるテスラオーナーが自動運転使用者として

    初の運転過失致死罪

    に問われることになりました。

    これは2019年に発生した事故で、当時

    テスラModel SはAutopilot使用中、赤信号で停止することなく交差点に進入

    通りかかったホンダ・シビックに衝突し、シビックに乗っていた2名を死亡させた事故によるもの。

    Model S

    に乗っていたKevin George Aziz Riad被告と同乗者もけがを負ったものの、命に別状はありませんでした。

    2021年10月、この件に関しRiad被告には

    2件の自動車運転過失致死罪

    が申し立てられました。

    裁判で提出された資料にはAutopilotについては何も記されていませんでした。しかし事故発生から調査を続けてきた

    米運輸省道路交通安全局(NHTSA)

    は、最近になって

    Autopilotのスイッチがオン

    になっていたことを突き止めたとのこと。

    NHTSAは停車中の緊急車両に

    Autopilot使用中のテスラ車が突っ込む事例が11件発生し、17人が死亡

    したことを受けて、昨年8月に

    テスラに体する調査を開始

    しました。またFSDベータ版を使用中に発生したとされるカリフォルニア州での事故などについても調査入りしています。

    APによると、一般のドライバーに広く提供されている

    自動運転システム

    を使って起こした事故での起訴はこれが初めてとのこと。

    【結論】

    事故を招く

    テスラEV

    で事故に遭い死亡した被害者

    およびに

    テスラEVの欠陥

    Autopilot

    の故障が原因で

    【テスラ車は最新のソフトウェアで赤信号や一時停止の標識を認識して止まる】

    2020年4月28日

    のはずが

    Autopilotを使用中に信号無視で他車と衝突した

    テスラのオーナーにも哀悼の誠を捧げます。

    加害者の罪は

    事故を招くEV車

    世界に氾濫せんとするイーロン・マスク氏に責任転嫁すべきだ。

    古今東西、類を見ない唯一無二の欠陥車が

    テスラEV

    の真実の姿だ。

  • 【テスラ、米国で47.5万台リコール 年間生産台数に匹敵、過去最大】

    朝日デジタル12月31日

    【テスラ、米中で約70万台リコールへ 安全上の問題で】

    ロイター12月31日

    【結論】

    【「LiDARに依存する自動運転車に未来はない」とイーロン・マスクが主張】

    【テスラ、ルミナー製センサーを試験-「無用」と断じたマスク氏翻意か】

    2021年5月25日

    マスクCEOは過去に、LiDARは不要だとの少数派意見を声高に述べている。2019年4月には自動運転に関する投資家イベントで「LiDARは無用の長物だ」と言明「LiDARが頼りというのでは絶望的だ」と話していた。

    そのマスク氏が、厚顔無恥にもLAZRのLIDARを試験してるのです。

    【アングル:テスラが自動運転機能からレーダー削除、安全確保は可能か】

    6月6日

    テスラ車が事故を頻繁に起こすのは、殆どのEVメーカーでは

    カメラ、電波を用いるレーダー、光センサーのLiDAR

    の3つの技術を投入も、テスラ車には

    レーダーもなければライダーもなく

    8つのカメラだけ

    しか搭載しないからです。

    レーダー(電波)やライダー(レーザー光)の搭載があれば、対象物までの距離や形が分かります。カメラだけのテスラ車では

    月と信号

    を区別出来ないのです。

    カメラは単に

    人間の視覚代わり

    自動運転レベルの向上には

    超音波で捕食する蝙蝠、超音波で会話するイルカ、アマゾン川の生態系の頂点にある電気ウナギの

    人間の五感を凌駕するレーザーやライダーは不可欠

    と着想できないマスク氏は浅学菲才の大法螺吹き。

    【日本人はまだ知らない世界が注目する「25歳の自力億万長者」の天才すぎる正体】

    を読めば、常人ならばRusell氏とマスク氏とは

    月と鼈、品行方正と傍若無人、天才と凡才

    と結論付けます。

    イーロン・マスクは浅学菲才の無知蒙昧に過ぎない。

    また、マスク氏の荒唐無稽な

    「人間と同じシステム、カメラだけの運用」

    の指針に唯々諾々と首肯するテスラの技術陣はもはや科学から最も遠い存在だ。

    しかも

    【テスラ車で10人が死亡も一切謝罪せずイーロン・マスク】

    と傲岸不遜も度が過ぎる。彼に

    自動車事故を根絶

    の崇高な理念などない。眼中にあるのは

    大幅なコストダウンで

    楽 に儲ける信念だけだ。

  • 【S&P500種は10%調整へ、ウェルズFのハービー氏】

    S&P500種株価指数は10%調整すると、

    ウェルズ・ファーゴのストラテジスト、

    クリストファー・P・ハービー氏が予測した。

     同氏はリポートで

    「不安定を増した株式市場では下落がより頻繁に起こるだろう」とし、

    「最終的には、曲がっても折れはしないという市場のメンタリティーは2022年に投資家を裏切るだろう」

    と予想した

    S&P500種は

    2020年に27%上昇し過去最高値付近にあるが、

    米連邦準備制度は景気刺激にブレーキをかけようとしている。

    景気回復がピークに達したとの懸念が強まる中で、

    ゴールドマン・サックス・グループと

    ブラックロック・インベストメント・インスティチュートのストラテジストらは

    リターン低下を予想。

    JPモルガン・チェースは米国株が停滞する可能性に言及した。

    【結論】

    S&P500屈指の高バリエーションのお荷物

    テスラ株は

    S&P500が10%暴落するなら

    30%程暴落すること必須!

    その証拠に

    イーロン・マスク氏は

    誰よりも早く気付き売り抜けた。

  • 【テスラ株、少なくとも10倍の過大評価-空売り投資家のペーリング氏】

    BLOOMBERG 1月6日

    ドイツのオンライン決済会社ワイヤーカードが経営破綻する数年前から同社の不正を指摘していた空売り投資家のフレーザー・ペーリング氏は、電気自動車(EV)メーカー、

    ■ 米テスラの時価総額が現実的な水準に下がる

    と予想している。

    バイスロイ・リサーチ創業者のペーリング氏は5日、テスラ株とトヨタ自動車および独フォルクスワーゲン(VW)株価の間に「混乱」があるとツイートした。

    昨年は

    ■ テスラ車1台の納車に対して、トヨタとVWは10台もしくは11台程度

    を販売したが、イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)率いる

    テスラの時価総額は1兆1500億ドル(約133兆円)と、トヨタ、VW両社合わせた時価総額の2倍

    を超える。

    ペーリング氏は電話インタビューで、

    「私は過大評価というだけで空売りすることは決してないが、

    ■ ある企業のばかげたバリュエーションを正当化する全くのナンセンス

    があるか否かが問題だ」

    と述べ、 「控えめに言っても、この会社は少なくとも10倍過大評価されていると思う」

    と話した。

    ペーリング氏はワイヤーカードの経営陣と取締役が

    マネーロンダリング(資金洗浄)などに関与

    していると分析した2016年のリポートに関わったチームの一員。

    【結論】

    空売り投資家のペーリング氏の主張は全くをもって正しい。

    ■ ビットコインの価格が

    4万ビットコイン/ドル

    を下るとテスラは決算で

    損失

    を計上します。

    【テスラ米国で47.5万台リコール 年間生産台数に匹敵、過去最大】

    12月31日

    【米電気自動車大手のテスラが米中で60万台リコール=韓国報道】

    1月1日

    【テスラ、米中で約70万台リコールへ 安全上の問題で】

    12月31日

    【テスラ、中国で20万台リコール 米でも47万台超】

    12月31日

    しかも、米10年債が上昇で

    ■ 株価収益率(PER) 350.23

    の割高株は売られて当然。

    ■ テスラ車が事故を起こすのは、他のEVメーカーでは

    カメラ、電波のレーダー、光センサーのLiDAR

    の3つの技術を投入も、テスラ車には

    レーダーもなければライダーもなく

    カメラ

    しか搭載しないからです。

  • ■ 空売り王ペーリング氏のテスラ株の空売り

    ■ 米テスラの時価総額が現実的な水準に下がる

    ■ テスラのばかげたバリュエーションを正当化する全くのナンセンス以前の問題

    ■ テスラ、米国で47.5万台リコール 年間生産台数に匹敵、過去最大

    ■ 米10年債上昇の最大の標的は株価収益率(PER) 350.23テスラ株

    ■ テスラ、米国で47.5万台リコール 年間生産台数に匹敵、過去最大

    ■ 米電気自動車大手のテスラが米中で60万台リコール=韓国報道

    ■ テスラ、米中で約70万台リコールへ 安全上の問題で

    ■ テスラ、中国で20万台リコール 米でも47万台超

    ■ 「自動運転機能」に欠陥も テスラが抱える技術的爆弾

    ■ 米道路交通安全局がテスラに対し、秘密保持契約と無線ソフトウェアアップデートについて説明を要求

    ■ テスラのオートパイロットに事故に繋がる重大問題か!? 米運輸省道路交通安全局が捜査に乗り出す

    ■ テスラの「Autopilot」、米当局が調査へ--停車中の緊急車両と衝突で

    ■ 米信頼性調査で2年連続最下位から2番目がテスラの真の実力

    ■ テスラ、新疆にショールーム 人権問題で米国内から批判

    ■ テスラは、ビットコイン価格が

    「4万ビットコイン/ドル」割れ

    で決算で損失を計上

    ■ テスラ車が事故を招くのはカメラしか搭載しない致命的欠陥による

    ▲ テスラ株が上昇する理由は、米政府が推進する

    ESG銘柄

    であるから。

    ▲ テスラの躍進とESG/SDGs投資

    ▲ テスラ株を上位に組み入れている日本の投信は?

    の記事にあるように大口機関投資家ファンドが

    テスラ株を機械的に購入している。

    ■ レイダーなし、ライダーなし、ミリ波レーダーもなし、超音波もなし

    カメラだけからの情報、人間と同じシステム(視覚情報で判断)

    のテスラ車ならば

    人間が運転するのがよっぽど安全。

    大幅なコストダウンの代償に

    自動車事故

    を遍く氾濫させて事故死を呼ぶのは必然の成り行き。

    LAZRのオースティン・ラッセル氏のように

    事故根絶を理念に掲げる優秀なEVメーカーのESG銘柄への選出乱立



    投信の組み入れ比率激減

    でテスラが淘汰されるのは自業自得、世の為人の為。

    むしろ、投信が機械的に購入しているのに暴落が止まらないのが

    テスラの真の実力

    米国10年債利回り1.77%を突破

    失業率は4%未満の3.9% を達成しました!

    テスラの急落は存続する可能性は高いです!

    万歳三唱!

  • 【テスラが自動運転車を製造する能力がないことの証明(その1)】

    【米カリフォルニア州、テスラの運転支援機能試験を規制対象とすべきか再検討へ】速報

    1月13日 ロイター

    米カリフォルニア州車両管理局(DMV)は、米電気自動車(EV)大手テスラの運転支援機能の試験を

    当局の規制対象

    とすべきかどうかを検討していると明らかにした。

    「危険な使い方を示す映像」

    や、テスラ車の衝突事故に関する連邦当局の調査を受けた動きとしている。

    同局はこれまで、テスラの「完全自動運転(FSD)」機能のベータ版(評価版)について、

    運転手による介入が必要であることから、自動運転車の規制対象外

    との見解を示してきた。

    しかし、DMVはカリフォルニア州上院運輸委員会のゴンザレス委員長に宛てた7日付の書簡で

    「最近のソフトウエアのアップデート、その技術の危険な使い方を示す映像、運輸道路交通安全局(NHTSA)の調査、他の専門家の意見を受けて判断を再考している」

    と述べた。

    テスラは同社の先進運転支援ソフトFSDのベータ版の提供を拡大している。

    訓練を受けていない運転手がこの技術を公道で試すことが事実上可能になるため、安全性を懸念する声が上がっていた。

    テスラに批判的な人々は、

    FSD機能が自動運転ではない

    と同社がDMVに伝えることで、州規制を回避できたと主張する。

    車両管理局は

    「現在のプログラムや機能のいかなる拡張を含む、同社車両の技術に関する一段の調査を開始する」

    とテスラに通知したと説明。

    「もし(運転支援)機能の能力がカリフォルニア州の法規における自動運転車の定義を満たした場合、DMVはテスラが必ず自動運転車に関する適切な許可の下で活動するように措置を講じる」

    とした。

    【結論】

    テスラはカリフォルニア州車両管理局によって

    自動運転車の認可を却下

    されたばかりか、

    規制対象 にされると言う。マスク氏が

    【LiDARに依存する自動運転車に未来はない】

    と挑発したことを

    光学の天才、優しい神童オースティン・ラッセル

    に詫びれば、ラッセル氏やNVIDIAは

    事故を招く、万年運転レベル2しか望めない

    テスラに救いの手を差し伸べるでしょう。

    浅学菲才マスク氏

    をテスラから追放する

    ことがテスラの再生の唯一無二の手段となる。

  • 【テスラが自動運転車を製造する能力がないことの証明(その2)】

    【テスラジャパンのホームページより】

    ドライバーの監視を必要としない機能を実現するには、何百万マイルにもおよぶ経験で裏打ちされた人間のドライバーを超える信頼性を習得する必要があります。同時に

    規制当局による認可

    も必要で、国や地域によっては長い時間がかかることが予測されます。

    一方、

    【ボルボの次世代「自動運転EV」はルミナーのLiDARを標準装備へ】

    Forbes 1月12日

    によれば、

    ■ テスラは、乗用車を自動運転車として運用するための

    「認可をカリフォルニア州の規制当局に申請していない」

    【テスラ、完全自動運転の年内実現は困難=カルフォルニア当局】

    ロイター 5月7日

    EV大手テスラがカリフォルニア州車両管理局(DVM)に対し、年内に

    完全自動運転車の実現はできない

    可能性を示唆していたことがDMVの内部メモで明らかになった。

    テスラのマスクCEOは1月の決算発表で

    「人間を超える信頼性で車を自動運転させることができる」

    と述べていた。また、マスクCEOは

    「完全自動運転(FSD)」プログラムの試用版

    の機能をツイッターで宣伝していた。しかし、3月9日の会合のDMVの内部メモでは

    「CEOのツイートは現実の技術レベルと一致しない。テスラは現在レベル2にある」

    としている。さらに

    「マスクCEOがレベル5の能力について語る際、希望的観測を話している」

    としている。

    【完全自動運転の実現を待つのは愚策】

    BUSINESS INSIDER 5月17日

    【結論】

    そもそも、テスラには

    自動運転車

    を製造する能力もなければ、その意思もない。あるのは、イーロン・マスク氏の大風呂敷の嘘ばかりです。

    5月7日、テスラはカルフォルニアの規制当局に認可されるどころか

    却下

    されています。そして、5月17日には完全自動運転の実現を待つのは愚策と嘯く。

    テスラのこの豹変は、

    自己の能力の低さを正当化や擁護するために、対象を貶めたり、価値の無いものだと主張して負け惜しみする

    酸っぱい葡萄

    そのもの。

    一方、 ルミナー・テクノロジーズのLiDARを搭載のボルボ

    は認可されています。

    光学の天才、優しい神童ラッセルの歩みは、確実に進んでいます。

  • 【テスラが自動運転車を製造する能力がないことの証明(その3)】

    【「人間が2つの目で見ているのだから車もカメラ2つで機能するべきだ」とレーダー排除を推し進めたイーロン・マスクの考えとは?】
    (テスラ開発者の告発)

    12月10日

    ニューヨーク・タイムズが

    テスラの自動運転技術開発者19人に匿名

    を条件にインタビューを行い、自動運転技術の実情を内部告発しています。

    マスク氏は何度も

    「完全自動運転は間近に迫っている」

    と自社技術を喧伝するも、自動運転技術は

    頓挫

    しています。また、マスク氏は

    「センサーに頼らずともカメラだけで自動運転を実現できる」

    と主張しますが、同紙がインタビューしたテスラ開発者は

    「顧客に誤解させている」

    と語っています。特に、マスク氏は、開発側の反対を押し切り

    「人間が2つの目だけで運転できるから、車も2つのカメラだけで運転できる」

    と繰り返し、自動車へ

    レーダーを搭載することを拒否

    しましたが、テスラ開発者は

    「カメラは目でも何でもない」

    と指摘しています。

    安価なカメラ

    に対し

    高価なライダー技術

    はルミナー・テクノロジーなどから買い取るコストが発生するので

    「自動運転はカメラだけで実現可能だ」

    と主張するマスク氏に対し

    「カメラだけでは不十分だ」

    と反対する開発者がいました。

    2016年にはカメラとレーダーを積んだテスラ・モデルSによる初の

    死亡事故

    が発生し

    レーダーを自社開発する計画は頓挫。

    結局、当初

    カメラ・レーダー・音波センサー

    の3つの技術で開発を行っていたチームは、マスク氏の意向から

    カメラ技術

    のみに重点を置くことにしました。マスク氏の言う

    「完全自動運転(Full Self Driving)」

    に対して、テスラ開発者は

    「自動という言葉を使うべきではない」

    という指摘も飛び、マスク氏の宣伝手法に疑問を抱く開発者

    もいます。

    また、開発者はテスラが2016年に自動運転技術のAutopilot 2.0を宣伝するに当たり作成した動画は

    事前に走行ルートが定められていて

    真に当時の自動運転技術

    を紹介したものではないと指摘。

    おまけに、事前にルートが定められていた

    にも関わらず

    車が道路脇の障害物にぶつかってしまった

    と伝えています。

  • 【激動の2020年、テスラ組み入れた投信が成績上位に】投信ランキング

    2020年12月22日 日経新聞

    2020年のリターン・ランキングとテスラ組入比率の変移

    1位「eMAXIS Neo 自動運転」三菱UFJ国際投信、2020年リターン104.6%

    テスラの組入比率 7.9%(2020年)↓ 3.6%(2021年12月30日時点)

    2位「グローバル・プロスペクティブ・ファンド」2020年リターン100.9%

    テスラの組入比率 8.6%(2020年)↓ 8.5%(2021年12月30日時点)

    【参考文献一覧】

    2020年の各投信のテスラ組入比率は

    【テスラの組入で明暗、今年の運用成績に優れたファンドは少数厳選アクティブファンド】

    2020年12月15日

    モーニングスター に掲載の組入比率をそのまま掲載しました。

    今現在のテスラの組入比率は、

    ☆は【MINKABU】の「eMAXIS Neo 自動運転」

    ★は【MINKABU】の「グローバル・プロスペクティブ・ファンド」

    に掲載の組入比率をそのまま掲載しました。

    【結論】

    海外にも

    【マイクロソフトとテスラ、ESGテーマのファンド好成績に寄与】

    2021年12月21日 Bloomberg

    フィデリティ・エンバイロメント&オルタナティブ・エナジー・ファンド

    組入比率 1位マイクロソフト12.52% 2位テスラ12.13%

    とテスラを組入銘柄の上位とするファンドが多数あります。

    これは一重に

    テスラ

    が米国が推進する脱炭素

    ESG銘柄

    であるからです。

    つまり、テスラの株高を支えてきたのは

    テスラ組入比率にしたがって

    機械的にテスラ株

    の購入をして来た

    ファンドなどの大型機関投資家なのです。

    しかし、冒頭の1位、2位の投信のテスラ組入比率の推移と直近の下落率は

    1位 7.9%(2020年)↓ 3.6%(2021年12月30日時点)下落率-30%

    2位 8.6%(2020年)↓ 8.5%(2021年12月30日時点)下落率-56%

    です。

    1位の投信は、テスラ組入比率を大幅に減じたことが奏功して-30%の下落にとどまりましたが、2位の投信は-56%と大暴落しています。

    よって、投信のテスラ離れは加速します。

    テスラ崩壊はこれからが本番なのです。

  • 【投信が示す主役交代の狼煙(1)】

    2020年のリターン・ランキングの1位と2位のファンド・マネージャーの優劣は直近の投信の基準価格の下落率と運用効率を示すシャープレシオ

    1位 「eMAXIS Neo 自動運転」下落率-30%、シャープレシオ1.6

    2位 「グローバル・プロスペクティブ・ファンド」下落率-56%、 シャープレシオ-0.51

    を比較することで明確にできました。

    「eMAXIS Neo 自動運転」のファンド・マネージャーが「グローバル・プロスペクティブ・ファンド」のファンド・マネージャーよりも圧倒的に優秀です。

    2021年12月30日時点での「eMAXIS Neo 自動運転」の組入銘柄と組入比率は【MINKABU】によれば

    1位 ALGM 4.4%
    2位 F(フォードモーター)4.1%
    3 位 AMBA 4.1%
    4位 VNE 4.1%
    5位 LAZR(ルミナー・テクノロジーズ) 4.1%
    6位 GM(ゼネラルモーターズ) 3.8%
    7位 AEVA 3.7%
    8位 VC 3.7%
    9位 XEPV(小鵬(Xペング)ADR 3.6%
    10位 TSLA 3.6%

    直近の月次レポートによれば、

    1位 INVZ 4.9%
    2位 ALGM 4.4%
    3位 F(フォードモーター)4.1%
    4位 AMBA 4.1%
    5位 VNE 3.9%
    6位 LAZR(ルミナー・テクノロジーズ) 3.9%
    7位 GM(ゼネラルモーターズ) 3.8%
    8位 AEVA 3.7%
    9位 VC 3.7%
    10位 XEPV(小鵬(Xペング)ADR 3.6%
    テスラ 7.9%(2020年)↓3.6%(2021年)↓0%(今現在)

    と時代の趨勢を映す鏡のようです。

    一方、2位の「グローバル・プロスペクティブ・ファンド」の2021年12月30日時点での組入銘柄は

    1位 テスラ 8.5%


    5位 ZM(ズーム・コミュニケーションズ) 5.4%

    とシャープレシオがマイナスの原因テスラとズームが上位を占めていることから、2位のファンド・マネージャーの運用成績が1位の運用成績よりも著しく劣るのは当然です。

    さて、LAZRの躍進は

    iFreeNextムーンショットインデックス 5位 1.7%

    Robo 16位 1.44%

    に見るように世界に伝播しつつあります。

  • 【投信が示す主役交代の狼煙(2)】

    【激動の2020年、テスラ組み入れた投信が成績上位に】

    投信ランキング

    2020年12月22日 日経新聞

    2020年のリターン・ランキングとテスラ組入比率の推移

    1位「eMAXIS Neo 自動運転」リターン104.6%

    テスラの組入比率 7.9%(2020年)↓ 3.6%(2021年12月30日時点)

    2位「グローバル・プロスペクティブ・ファンド」リターン100.9% テスラの組入比率 8.6%(2020年)↓ 8.5%(2021年12月30日時点)

    【参考文献一覧】

    2020年の各投信のテスラ組入比率は

    【テスラの組入で明暗、今年の運用成績に優れたファンドは少数厳選アクティブファンド】

    2020年12月15日 モーニングスター

    に掲載の組入比率をそのまま掲載しました。

    今現在のテスラの組入比率は、

    ☆は【MINKABU】の「eMAXIS Neo 自動運転」

    ★は【MINKABU】の「グローバル・プロスペクティブ・ファンド」

    に掲載の組入比率をそのまま掲載しました。

    【結論】

    海外にも

    【マイクロソフトとテスラ、ESGテーマのファンド好成績に寄与】

    2021年12月21日 Bloomberg

    フィデリティ・エンバイロメント&オルタナティブ・エナジー・ファンド

    組入比率 1位マイクロソフト12.52% 2位テスラ12.13%

    とテスラを組入銘柄の上位とするファンドが多数あります。

    これは一重に

    テスラ

    が米国が推進する脱炭素

    ESG銘柄

    であるからです。

    つまり、テスラの株高を支えてきたのは

    テスラ組入比率にしたがって

    機械的にテスラ株

    の購入をして来た

    ファンドなどの大型機関投資家なのです。

    しかし、冒頭の1位、2位の投信のテスラ組入比率の推移と直近の下落率は

    1位 「eMAXIS Neo 自動運転」下落率-30%

    2位 「グローバル・プロスペクティブ・ファンド」下落率-56%

    です。

    1位の投信は、テスラ組入比率の大幅減が奏功して-30%の下落に止まるも、2位の投信は-56%と大暴落しています。

    1位と2位の投信のシャープレシオ1.6と-0.51の差が、運用効率で勝る1位の運用担当者の

    テスラ組入比率の大幅減

    の正当性を担保するのです。

  • テスラの崩壊は序章に入ったばかりです。

    これから加速的に崩壊に向かいます。

    その理由は明瞭です。

    テスラは脱炭素の象徴

    米国政府の促進する

    ESG銘柄

    であるから、多くの投資信託は

    テスラを組み入れて、組入比率も高いのです。

    つまり、テスラ株を買い支えているのは、

    大型機関投資家ファンドです。

    しかし、これからいくらでも EV車

    を販売する会社は増えて行きます。

    ファンドはリスク・ヘッジのために

    他のEVメーカーも組入れます。

    その結果、テスラの組入比率は必然的に下がります。

    アクティブ投信であれば

    組入変更は自由であるから

    投資のプロであるマネージャーが投資対象から既に

    テスラ 外していることでしょう。

    テスラの組入比率が高いのであれば、テスラ株下落でファンドの営業成績が下がります。

    投資のプロである優秀なマネージャーであれば

    テスラが交通事故を頻繁に起こすことから

    テスラに疑問を抱くことから始まりましょう。

    テスラ株急落から自分のファンドも連れ安の憂き目に遭うのを怖れて

    いち早く投資対象から外して行きます。

    右に倣えで他の投信も同じようにテスラの組入比率を落とします。

    テスラの崩壊は始まったばかり。

    これからが本番、テスラは崩壊へと一直線に向かいます。

  • 【三文EVテスラしか眼中にない投資家のためにポイント解説】

    イーロン・マスク氏とRussel氏は曰くつきの仲です。

    【「LiDARに依存する自動運転車に未来はない」とイーロン・マスクが主張】

    【テスラ、ルミナー製センサーを試験-「無用」と断じたマスク氏翻意か】

    2021年5月25日

    マスクCEOは過去に、LiDARは不要だとの少数派意見を声高に述べている。2019年4月には自動運転に関する投資家イベントで「LiDARは無用の長物だ」と言明「LiDARが頼りというのでは絶望的だ」と話していた。

    そのマスク氏が、厚顔無恥にもLAZRのLIDARを試験してるのです。

    【結論】

    NVDA、LAZR、ニッケル

    に共通しているのは、完全自動運転に向けて

    競合犇めく

    EV市場のどのメーカーが市場を独占

    しようが、左団扇で悠然とその争いを俯瞰するできることです。

    EVメーカーの自動運転チップを製造する

    NVDA

    NVDAならびにINTC(インテル)と提携した自動運転レベル5に不可欠なLiDAR(ライダー)を製造する

    LAZR

    EVの電動に不可欠な

    ニッケル

    の三位一体です。

    自動運転実現から最も遠い存在である

    テスラ

    など NVDA+LAZR+ニッケル

    の掌の上で踊らされる傀儡、

    単なる一つのEVメーカーに過ぎないのです。

  • ■ 空売り王ペーリング氏のテスラ株の空売り

    ■ 米テスラの時価総額が現実的な水準に下がる

    ■ テスラのばかげたバリュエーションを正当化する全くのナンセンス以前の問題

    ■ テスラ、米国で47.5万台リコール 年間生産台数に匹敵、過去最大

    ■ 米10年債上昇の最大の標的は株価収益率(PER) 350.23テスラ株

    ■ テスラ、米国で47.5万台リコール 年間生産台数に匹敵、過去最大

    ■ 米電気自動車大手のテスラが米中で60万台リコール=韓国報道

    ■ テスラ、米中で約70万台リコールへ 安全上の問題で

    ■ テスラ、中国で20万台リコール 米でも47万台超

    ■ 「自動運転機能」に欠陥も テスラが抱える技術的爆弾

    ■ 米道路交通安全局がテスラに対し、秘密保持契約と無線ソフトウェアアップデートについて説明を要求

    ■ テスラのオートパイロットに事故に繋がる重大問題か!? 米運輸省道路交通安全局が捜査に乗り出す

    ■ テスラの「Autopilot」、米当局が調査へ--停車中の緊急車両と衝突で

    ■ 米信頼性調査で2年連続最下位から2番目がテスラの真の実力

    ■ テスラ、新疆にショールーム 人権問題で米国内から批判

    ■ テスラは、ビットコイン価格が

    「4万ビットコイン/ドル」割れ

    で決算で損失を計上

    ■ テスラ車が事故を招くのはカメラしか搭載しない致命的欠陥による

    ▲ テスラ株が上昇する理由は、米政府が推進する

    ESG銘柄

    であるから。

    ▲ テスラの躍進とESG/SDGs投資

    ▲ テスラ株を上位に組み入れている日本の投信は?

    の記事にあるように大口機関投資家ファンドが

    テスラ株を機械的に購入している。

    ■ レイダーなし、ライダーなし、ミリ波レーダーもなし、超音波もなし

    カメラだけからの情報、人間と同じシステム(視覚情報で判断)

    のテスラ車ならば

    人間が運転するのがよっぽど安全。

    大幅なコストダウンの代償に

    自動車事故

    を遍く氾濫させて事故死を呼ぶのは必然の成り行き。

    LAZRのオースティン・ラッセル氏のように

    事故根絶を理念に掲げる優秀なEVメーカーのESG銘柄への選出乱立



    投信の組み入れ比率激減

    でテスラが淘汰されるのは自業自得、世の為人の為。

    むしろ、投信が機械的に購入しているのに暴落が止まらないのが

    テスラの真の実力

  • 【総括】

    【テスラが自動運転車を製造する能力がないこと(その1)】

    【米カリフォルニア州、テスラの運転支援機能試験を規制対象とすべきか再検討】

    1月13日 ロイター

    【テスラが自動運転車を製造する能力がないこと(その2)】

    【テスラジャパンのホームページより】

    ドライバーの監視を必要としない機能を実現するには、何百万マイルにもおよぶ経験で裏打ちされた人間のドライバーを超える信頼性を習得する必要があります。同時に

    規制当局による認可

    も必要で、国や地域によっては長い時間がかかると予測されます。一方、

    【ボルボの次世代「自動運転EV」はルミナーのLiDARを標準装備へ】

    Forbes 1月12日

    によれば、

    ■ テスラは、乗用車を自動運転車として運用するための

    「認可をカリフォルニア州の規制当局に申請していない」

    【テスラ、完全自動運転の年内実現は困難=カルフォルニア当局】

    ロイター 5月7日

    【テスラが自動運転車を製造する能力がないこと(その3)】

    【「人間が2つの目で見ているのだから車もカメラ2つで機能するべきだ」とレーダー排除を推し進めたイーロン・マスクの考えとは?】

    《テスラ開発者の内部告発》

    12月10日

    開発者はテスラが2016年に自動運転技術のAutopilot 2.0を宣伝するに当たり作成した動画は

    事前に走行ルートが定められていて

    真に当時の自動運転技術

    を紹介したものではないと指摘。おまけに、

    事前にルートが定められていた

    にも関わらず

    車が道路脇の障害物にぶつかった。

    【結論】

    規制当局から

    「マスクCEOがレベル5の能力について語る際、希望的観測を話している」

    「テスラが規制当局に申請していない」のではなくて「できない」のです。

    つまり、規制当局は、実質的に

    テスラ車が公道を走行するのは危険である

    と門前払い、却下しているのです。

    そればかりか、規制当局は

    テスラ車が公道を走行する

    のを規制する見込みです。

    公道を試運転すら許されないテスラがどうすれば運転レベル3以上の自動運転車を開発できるでしょうか?何よりもまず規制当局の認可を得るにはどうしたらよいのでしょうか?

    テスラは

    自動運転レベル3以上のEV車を製造するつもりもなければ

    その能力もない

    のが現実なのです。

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