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投稿コメント一覧 (667コメント)

  • >>No. 459

    日本の「条件付き早期承認制度」については、以前から英科学誌「ネイチャー」が「早期承認制度は患者に大きな負担を強いる可能性がある」と再三批判していますね。
    当然日本側はその都度釈明はしていますが。
        
    https://project.nikkeibp.co.jp/behealth/atcl/feature/00015/072300002/?P=1

  • >>No. 679

    日本で承認された場合その通りですね。ノーベル賞を取った画期的な治療薬であるオプジーボも、保険財政を破綻させると随分叩かれれて薬価は当初の4分の1程まで下げられました。要は価格と薬効、又その薬効で改善した分、既存の治療法との費用差や社会復帰した患者さんの経済効果等のバランスだと思います。

  • アデュカヌマブの承認は以外でした、政治的なものが働いたのか、臨床試験では効果が微妙だったので、実際に使われて効果が上がるようであれば認知症患者さんにとっては朗報でしょう。
    M1・M1/4デュアルとの比較では、アデュカヌマブは軽度認知症(蛭子能収さん程度)対応の症状悪化を遅らせる薬(アミロイドβターゲット又改善薬としては世界初)、対するMシリーズは初期から中期、又アリセプトも苦手であった重度の患者さん(アセチルコリンの生成の少ない患者さん)にも有効な作用機序(直接ムスカリン受容体に作用するので)を持つ症状を(服用することにより一時的に)改善する薬。
    なので直接は競合はしないとのじゃないかと。逆に認知症関連が注目されればMシリーズにもプラスに働けば良いのではと思います。
    高価な薬ですが、(早期)認知症患者さんやそのそのご家族にとっては大変喜ばしく、また創薬企業にとっても画期的な出来事だと思います。

  • >>No. 1316

    一部(プライム)昇格の利益、売り上げの条件
    a.最近2年間の利益の額の総額が 25 億円以上であること
    又は
    b.最近1年間における売上高が 100 億円以上である場合で、かつ、
    時価総額が 1,000 億円以上となる見込みのあること

    GNIの場合
    2019.12 売り上げ 7,446 経常利益 1,197 (百万円)
      2020.12 売り上げ 9,773 経常利益 1,805 (百万円)
    で、a.の場合を満たしてはいます。
    あとはルオ社長(GNI)が一部(プライム)昇格をしたいのかどうかだと思います。

  • > 6月23日SB623だからか!?なんもないよ

    森さんの満54歳の誕生日ですね。

  • >>No. 197

    offwayさんこんにちは。

    そーせいに限らず(コロナワクチンは目処がたったので)コロナ治療薬の開発、成功
    は世界中の人々が待ち望んでいますよね。既存薬では決定打がなく、各社新規開発にしのぎを削っています。
    コロナ治療薬には基本、初期で投与する抗ウイルス薬と重症化を抑える薬があります。そーせいのSH-580(メインプロテアーゼ阻害剤)は前者で、ウイルスの増殖を細胞内で抑える薬です(インフルのゾフルーザと同じ作用機序)。競合はファイザーのPF-07321332(低分子/経口)です。この5月にフェーズ1を終え7月までには大規模試験に入るでしょう。メルクとロシュも作用機序の違う抗ウイルス薬を開発中です。
    そーせいのSH-580も大手で開発の流れに乗れば良いのですが。問題が3つ程あると考えています。
    1)大規模な感染症なので導出、開発、販売は大手でないと難しい事 。
    2)ワクチンが普及しつつあるので大規模(大人数の初期患者を集めないといけない)な試験が組みにくい事。
    3)ファイザー(メルクとロシュその他)等はワクチン開発については国から多額の資金援助(何十億ドル)を受けていたが、治療薬に関しては出ていない事。
    ファイザーとの競合もありますが、野村氏の言っているように、インフル治療薬(ノイラミニダーゼ阻害剤/タミフル・リレンザ等/細胞内に留める薬)の様に治療薬は数種類有っても良いと思います。

  • >>No. 171

    そーせいについて調べられるのであれば、そーせいのHPとそこに有る過去のニュース一覧の決算投資家向け説明資料や短信等にプラスしてSosei Heptares Official Blog(そーせい ブログ)はご覧になりましたか。
    Mシリーズについては、2021年1月5日火曜日の記事が基本的な現状です。その他、投資家向けオンライン説明会など、動画をみなくてもQ&Aが書き起こされています。
    (もうすでにご覧になっているかもしれませんが)参考になさってください。

  • >>No. 109

    > ところで喘息やCOPDなどの基礎疾患を抱えた人が新型コロナワクチンを摂取したさいの副反応はどうなんだ?
    > そーせいが上市してる医薬品のエンドユーザーが世界中で死亡しまくってる件についてそーせいはIRせんのか?

    ↑どうしてその様な喘息の患者とCOPDの患者を侮辱して愚弄して彼らの命を軽視する差別の書き込みが出来るのですか。
    以前から以下のような書き込みを繰り返し行っていますよね。

    >おまえ(ジェット機の夢ドラ)はそーせいのお得意様である喘息の患者様とCOPDの患者様を侮辱して愚弄して彼らの命を軽視する差別の書き込みをして患者様とそのご家族と医療従事者とそーせい社員に対して屈辱を与えて高笑いしているのだ

    ↑喘息の患者とCOPDの患者を侮辱して愚弄して彼らの命を軽視する差別の書き込みをして患者とそのご家族と医療従事者とそーせい社員に対して屈辱を与えて高笑いしているのはあなたです。
    言って良いことと悪いことの最低限のマナーは守ってください。
    喘息の患者とCOPDの患者にとっては屈辱でしかありません。

  • Zhitong Finance APPによると、5月24日、中国食品医薬品局は最近、ノバルティス(NVS.US)の臭化インダカテロールモメタゾンフロエート吸入粉末が中国で正式に承認されたことを発表しました。吸入粉末はEnerzairBreezhalerと呼ばれ、長時間作用型β2受容体作動薬インダカテロールと長時間作用型ムスカリン拮抗薬グリコピロレートからなる1日1回の固定用量化合物製品であると理解されています。 3つの有効成分で構成されており、主に制御不能な喘息患者の治療に使用されます。
    Enerzair Breezhaler(QVM149)の使用は、長時間作用型ベータ2作動薬と吸入コルチコステロイドを投与して症状をコントロールした後、症状がさらに悪化する喘息患者を支援するために設計された維持療法です。また、注目を集めている理由のひとつは、その特殊なドラッグデリバリーシステムです。報告によると、このトリプルコンパウンド薬はブリーズヘラーと呼ばれるドラッグデリバリーシステムを使用しており、これにより患者は吸入器を使用して正確に自己投与することができます。Breezhalerに組み込まれたデジタルソフトウェアとセンサーを使用すると、この治療法は患者に投薬確認、投薬リマインダーを提供し、医師がより良い治療決定を下すのに役立つ客観的な治療データを取得できるようにします。
    以前、Enerzair Breezhalerは、イリジウムと呼ばれるランダム化二重盲検アクティブコントロール第3相試験で肯定的な結果を得ていました。この研究には3,000人以上の喘息患者が含まれ、その全員が中/高安定用量の長時間作用型β2受容体アゴニスト/コルチコステロイド(LABA / ICS)を投与されましたが、症状は効果的に制御されていませんでした。試験結果は、アクティブコントロールグループと比較して、候補薬が喘息のコントロールが不十分な成人患者の肺機能を有意に改善し、患者の強制呼気量(FEV1)を1秒で改善することを示しました。26週目に、QVM149グループは喘息質問票スコア(ACQ-7)で喘息コントロールの改善を示しました。

  • ノバルティス(NVS.US)インダカテロール、臭化アンモニウム、フロ酸モメタゾン吸入粉末が中国で承認され、主に制御不能な喘息症状の治療に使用されました
    7時間前の株式市場のニュース(2021年5月24日17:45)

    エナジア中国承認、順調です。世界中の喘息患者さんに届けば良いですね。

  • > 出澤先生の立ち位置を知りたい

    東北大学大学院医学系研究科細胞組織学分野の出澤真理教授が2016年7月上旬、研究室のホームページに「サンバイオ株式会社の事業との関連につきまして」と題するお知らせを掲示した。出澤教授が見いだしたMuse細胞を、サンバイオが開発していると誤解した一般の人から、複数の問い合わせがあったようだ。出澤教授は、Muse細胞とサンバイオが開発しているSB623などは全く別のものであり、Muse細胞の開発は生命科学インスティテュートの子会社であるClio(東京・千代田、森本聡社長)が実施していると、お知らせで説明している。

    サンバイオ株式会社の事業との関連につきまして

    サンバイオ株式会社の事業と出澤真理及び当教室が推進しているMuse細胞研究とを誤認されたと思われる複数のお問合せをいただいておりますが、出澤真理は、2010年4月に、創業科学者として関与していた現在サンバイオ株式会社の子会社であるSanBio,Inc.の顧問を辞任して以来、サンバイオ株式会社及びSanBio,Inc.との一切の関係を解消しております。従って、それ以降、出澤真理及び当教室は、同社のSB623を含めた開発等の事業には一切の関与をしておらず、同社の事業及び製品等について責任を負う立場にありません。
    また、Muse細胞とサンバイオ株式会社及びSanBio,Inc.が開発している細胞は、全く別のものであり一切何の関係もございません。なお、Muse細胞に関する事業開発は、株式会社生命科学インスティテュートが実施しております。

  • 889は自身で証拠隠滅の為削除されたのでしょうか。
    同じ内容を執拗に繰り返し投稿していますよね。

    「ジェット機の夢ドラよ
    そーせいは喘息とCOPDに苦しむ患者様の命を助けるお薬を開発した
    多くの喘息の患者様とCOPDの患者様はそーせいに感謝していることだろう
    おまえはそーせいのお得意様である喘息の患者様とCOPDの患者様を侮辱して愚弄して彼らの命を軽視する差別の書き込みをして患者様とそのご家族と医療従事者とそーせい社員に対して屈辱を与えて高笑いしているのだ
    おまえが現れるだけで私は気分が悪い
    吐き気がするわ!
    2度と出てくるな!!😡💢
    釈明する機会を与えてやる
    おまえは公開されたインターネットの掲示板を使って全世界の病気に苦しむすべての喘息患者様とCOPD患者様を敵にまわしてしまったのだ
    反論させてやる
    これは屑のおまえに対する恩情だ」

    個人攻撃、掲示板に関係ない投稿、風説投稿、繰り返し投稿、少しはお控えください。

  • >そーせいは喘息とCOPDに苦しむ患者様の命を助けるお薬を開発した
    >多くの喘息の患者様とCOPDの患者様はそーせいに感謝していることだろう
    >おまえはそーせいのお得意様である喘息の患者様とCOPDの患者様を侮辱して愚弄して彼らの命を軽視する差別の書き込みをして患者様とそのご家族と医療従事者とそーせい社員に対して屈辱を与えて高笑いしているのだ

    何ヵ月か前、fuziyanyanさんのシー・ウル・エナジアの売り上げの増加についての投稿に対して、
    「喘息とCOPDの患者はコロナで全員死亡した。なので売り上げは激減だ。」
    みたいな投稿を繰り返していましたよね。(過去ログ少し探してみたのですが見つかりませんでした。管理者に削除されたのでしょうか)
    よっぽど上記の発言のほうが
    「そーせいのお得意様である喘息の患者様とCOPDの患者様を侮辱して愚弄して彼らの命を軽視する差別の書き込みをして患者様とそのご家族と医療従事者とそーせい社員に対して屈辱を与えて高笑い」に当たると思いますが。

  • イヴさん、お名前間違ってすみません。

    「五味さんは30000円で利確する予定だった」の記事(日経マネー/2017年)は持っております。片山晃さんとの対談形式の物です。
    上記関連では
    「僕の場合は、株価の上昇につれてだんだん売っていって、2~3倍になった時には持ち株の3分の1くらいはもう手放している感じです。」
    「株価が3万円(現在の7500円)にいったら、時価総額が5000億円くらいですかね。それくらいあったら、一度売るにはいい水準だろうというイメージです。もしあのままずっと上がって5万円(現在の12500円)とかになっていたら全部売っていたと思いますけど。」
    とあるように、当時の一つの目標(3分の1くらい手放す)が3万円(現在の7500円)、最終目標が5万円(現在の12500円)だった事がうかがえます。
    私が印象に残ったのは、
    「「この会社はいい」と判断した自分の目に責任を持つというか、この銘柄が潰れたら資産が半分になるくらいの覚悟が俺にはあるんだぞ、といのを示すために株を買っているんです。」の発言。
    資産的な余裕と、今までの目利きで成功してきた(失敗も数多く語っていた)自信がうかがえます。

  • イブさんこんにちは。
    そのインタビュー記事の出所は判らないのですが、ネット記事やユーチューブで見かけた事はあります。恐らく五味さんが買い始めた2015年頃のものと思われます。
    もう少し正確には
    「目先の株価も気になるが大事ではない。10~20年後に小野薬品工業をこえるか見ている。」です。

  • 夢ドラさん今晩は。
    拒食症に関してはあまり調べていないので、関連情報がありましたらどしどし情報発信お願い致します。

  • 青木 航さんのツイート
    「そーせい社がPfizerとの提携から3本目の臨床入り。前回のCCR6拮抗薬と今回のMC4拮抗薬はfirst-in-classとなる可能性があり、高難易度ターゲットに対する創薬を着実に進めています。Pfizerとの3つのプログラムすべてがこれから3カ月でPhase 1終了予定で、結果が楽しみですね。」

    1. GLP-1作動薬( PF-07081532/2型糖尿病・肥満)
    NCT04305587 推定研究完了日 :2021年5月22日
    2. CCR6拮抗薬( PF-07054894 / 炎症性腸疾患 )
    NCT04388878 推定研究完了日 : 2021年6月29日
    3. MC4拮抗薬( PF-07258669 / 拒食症 )
    NCT04628793 推定研究完了日 : 2021年8月18日

  • Parianさん今晩は。サンバイオのホルダーではないのですが、アンメットメディカルニーズの高い新薬に興味があり、サンバイオ(Parianさんの投稿)掲示板もいつも拝見しております。
    >中枢神経は損傷を受けると
    の部分、出だしがおかしくはないですか。脳梗塞は血管が詰まり、血液が細胞に届かなくなり(虚血して酸素、栄養が滞り)、細胞が壊死する疾患。(なので、急性期では血管の詰まりを無くし、血液を流してやるのが第一。)
    そこから、急亜性期、慢性期にかけてどの細胞の部分から壊死していくかの過程までは知りませんが。
    今回のmuse細胞の脳梗塞の治験結果。急亜性期と慢性期の違いを差し引いても、sb623(脳梗塞の複合FMMS)に対して圧倒的に改善度の違いがある。museはmRSで5~4の患者が1~2への改善。sb623はmRS数値では(脳梗塞、TBI共に)、恐らく1ポイントの改善もないと思う。
    ツイッターで参考にさせてもらっている、BiotechManiaさんのツイートです。
    「急性脳梗塞に対するMuse細胞静注の二重盲検試験結果。
    mRSを含め有望そうな結果が並ぶが、統計的有意差に関しさらに大規模な治験が不可欠。日本だけではこのまま条件付き早期承認を目指すのだろうか。
    サンバイオSB623は慢性期対象とは言え脳梗塞適応は黄色シグナルな気がする。」

  • 2015年、Pfizer社との間で、Pfizer社が選択した複数の治療領域における最大10種のGPCR標的に関する新規医薬品の開発に係る戦略的提携契約を締結。従来の創薬アプローチでの探索は大変困難であると確認されていた。そのためこれまでの医薬品は効果が不十分か、未承認という状況。

    上記の様な、GPCRターゲットの低分子薬としてはこれまで大変困難であった創薬を、そーせいのStar+SBDD技術は可能にした。現在において、10種のGPCR標的から3品目を臨床入りさせたのは、ファイザーの目利きと、そーせいの創薬技術のなせる技。

    1. GLP-1 作動薬 2型糖尿病/肥満
    注射・点滴等の高価な抗体薬や、吸収の良くないペプチド薬はあるが、安価で吸収の良い低分子薬はない。肥満に関しては適応品無し。
    2. CCR6 拮抗薬 炎症性腸疾患
    様々な治療薬が有るが、恐らく決定的のものはない。最近多くなっている自己免疫疾患の一つ 、 炎症性腸疾患でも色々な種類、疾患部位がありマーケットは大きい。
    3. MC4 拮抗薬 拒食症
    拒食症の薬物治療としては、これまでのところ世界的に承認されている治療薬はなく、拒食症以外の適応症においても、これまでMC4受容体拮抗薬で臨床試験までたどり着いたものは我々の化合物のみと思われ、開発が順調に進めばファーストインクラスの治療薬となる可能性があります。

    今後もファイザー又ファイザー意外のパイプラインの進捗を、多いに期待しております。

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