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投稿コメント一覧 (228コメント)

  • 宇宙 串本で語り合う 10月にシンポ
    2020年9月26日 10時00分 朝日新聞

    ロケット発射場の建設が進む和歌山県串本町で10月18日に、宇宙をテーマ
    にしたシンポジウムが開かれる。主催する県が聴講者を募っている。

     串本町田原では、国内初の衛星搭載型民間ロケットの打ち上げ事業として、
    発射場「スペースポート紀伊」の建設が進んでいる。キヤノン電子などでつく
    る「スペースワン」(東京)が来年度中に1機目の発射を予定している。
    県は10年間で670億円程度の経済波及効果を見込んでいる。

     シンポでは、衛星工学の専門家で、東京大の中須賀真一教授、宇宙での新ビジネスを目指す起業家の宮下直己さん、内閣府などの委員を務め、宇宙産業を支援する石田真康さんら6人が参加する(オンラインを含む)。

    民間の宇宙開発・ビジネスは着実に進んでいる。夢があるね。
    (注)「スペースワン」の設立には、IHIエアロスペースが参画している。

  • IHI、火星探査機用低燃費エンジン 23年度めど納入
    2020/9/12 3:00日本経済新聞 電子版より引用

    ( 既報 No.585
    IHI、衛星エンジン価格3分の1 宇宙ビジネス弾み
    2020/8/22 22:30日本経済新聞 電子版より引用 )


    IHIは火星探査機用の低燃費エンジンを開発した。宇宙航空研究開発機構(JAXA)などが進めるプロジェクト向けに、2023年度をメドに納入する。火星探査は打ち上げから帰還まで往復約5年がかかるが、少ない燃料での飛行を可能とした。長距離の飛行を支える技術開発が進めば、各国が取り組む宇宙探査の領域を広げそうだ。

    政府とJAXAが24年度に打ち上げる火星の衛星探査計画「MMX」の探査機向けに供給する。世界では米エアロジェット・ロケットダインや欧州アリアン・グループなどが衛星向けのエンジンで先行しており、IHIが火星関連プロジェクトでエンジンを提供するのは初めてとなる。

           以下省略

    IHIは今回のプロジェクトを足がかりに、他の宇宙事業への参画を狙う。

  •  祝 HPリニューアル オープン。
     かねてより願っていました。

     惜しむらくは、
     解説文、説明文、本文の文字が もう少々大きくなりませんでしょうか。
     
     ガンバレ明星電気!

  • IHI、衛星エンジン価格3分の1 宇宙ビジネス弾み
    2020/8/22 22:30日本経済新聞 電子版より引用


    IHIは価格を競合メーカーの3分の1に抑えた小型の人工衛星向けエンジンを開発した。通信関連や、地球の画像データを活用した農業や水産業、災害分析といった分野で小型衛星の需要は高まっている。衛星の費用を抑え、スタートアップ企業も使いやすくして宇宙開発ビジネスに弾みをつける。

    IHIが手掛けるのは通信網の構築や気象観測などに使う重量150キログラム級の小型衛星向けのエンジン。2022年の利用を目指す。

    競合の欧州メーカーでは部品にイリジウムなどの高価な貴金属素材を使うが、IHIは安価なステンレスで耐火性や耐久性を持たせた。3Dプリンターを活用し、部品数や製造時間も減らし、衛星1基当たりのエンジン価格を欧州製の3分の1の3000万円程度にできる見込みだ。

    エンジンは衛星の価格のおよそ2割を占めており、エンジン価格の引き下げは費用の低減に直結する。燃料には毒性のあるヒドラジンでなく、メタノールを使うため、危険物を取り扱う専門要員も不要だ。

    米テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)が率いるスペースXなど、宇宙開発にはスタートアップの参入が相次いでいる。日本でも小型ロケット開発のインターステラテクノロジズ(北海道大樹町)や、超小型衛星開発のアクセルスペース(東京・中央)などが事業拡大を狙う。

    米モルガン・スタンレーによれば、世界の宇宙産業は現在は37兆円だが、40年には105兆円以上になるという。日本も政府がスタートアップや異業種の参入を促しており、国内の宇宙産業の市場規模を現在の1.2兆円から30年代早期に倍増させようとしている。

    宇宙関連の調査会社ユーロコンサルによると、20~29年の10年間に世界で打ち上げられる小型衛星は約1万基と、それまでの10年間と比べて5倍になる見通しだ。

  • >>No. 438



    明星の得意分野は、水中から宇宙までの広範囲(水管理+水害対策+地震・津波
    対策+火山噴火+気象観測+防災+航空管制+ロケット防衛+宇宙)。
    時流に乗っているね。中でも、宇宙分野は今後の展望が興味津々。これらの自然
    現象に関して両技術を使って、定量的に測ったデータを価値ある情報として、
    ユーザーに伝える(商品化)ことで社会の発展に貢献する、という会社なんだね。

    小さな会社だけれど、山椒は小粒でもピリリと辛い。その業績は絶好調なんだ、といつかは言ってみたいよな。 ガンバ! 明星電気

  • HPのコーポレート・ガバナンスに定める「企業理念」に関しての雑感。

    「私たちは、独自のSensing&Communication技術により、革新的な商品・サービスを創造し、安全・安心な社会の発展に貢献していきます。」しばしば登場
    する「Sensing&Communication」技術とは何か? 
    私は知ったか振りをしていた。即ち 前者はsense+ingで現在分詞、意味は
    「感覚 」だろうし、後者は一義的に「意思疎通だろう位に解していた。
    しかし、これでは全く文意が汲めないので調べてみた。

    ★Sensing技術(sensing, sensing technology )とは、センサー・カメラなど
    を使用して様々さな情報を計測・数値化する技術の総称。

    温度や水量、音量、明るさ、波力、風力、圧力、衝撃の強さといった要素を
    定量的データとして収集し、応用する技術全般が含まれる。
    (定量的とは=物事の様子や変化などを数字に直して計測・分析するさま。
    例えば、4月の苦情数を100として、毎月の増減率を確認する)

    ★Communication技術(communication technology)とは、伝達、提供、
    連絡,通信、意思疎通 する技術の総称。

    Communicationの動詞は communicateであり(考え・情報を)伝達する
    という意味である。語源はギリシャ語に由来するが省略。
    因みに、日本語で「コミュニケーション」というと、基本的には人間同士が
    言葉を主な伝達手段として行う意思疎通を指すが。


    以上を要約するに、明星の技術の結晶である豊富な品揃え(代表例POTEKA)等を想起して、考えてみるに「Sensing&Communication」技術とは、
    『測る技術』&『伝える技術』と理解してよさそうだ。従って、HPの「社長メッセージ」の表題「『測って伝える』ことで社会の発展に貢献します」は合点が
    いく。

  • 第107 回定時株主総会での質問と回答が、
    簡単ではありますが、HPに出ています。

    (P.S. HPの文字サイズ「大」に変更、感謝 !)

  • ♪「昔の名前で出ています」  今でもnet上で出ています。
    (リーダーズアイ「明星電気 石井 潔 代表取締役社長」2014年8月25日)

    それは古くて新しく感じる動画です。(あるいは、旧態依然とも)
    良かったら、池山社長・役員・社員の皆さん ご覧あれ! 株主もね。

    明星電気は高度な技術集団であることが、分りますが、利益を生み出す営業面
    には余り興味がないというか、力点を置いていないのが、惜しまれるところです。
    製品には自信を持って、営業活動に向けた強化策を急ぐよう要望します。

    一方、親会社のIHIは、持ち株比率51.02%です。殺生与奪の権を握っている
    以上、明星電気をしっかりとバックアップして、企業価値を一段と上げて欲しい
    ものです。

     (動画は投稿できないのかな)

  • >>No. 348

    ご提案の配当金 + 一律10万円の給付金で、(積み立て)ニーサ
    という方法もありますね。 非課税は魅力的です。

  • 明星電気 本店 IRご担当者 様

    「第107 期定時株主総会の開催にあたり頂戴したご意見ご質問へのご回答」の
    如き、IRは出ないものでしょうか。それとも意見・質問はなかったのでしょか。
    コロナ対策で総会出席を控えさせたのですから、尚更必要と考えます。

    現状では超簡略的で形式的な情報開示にとどまっています。これでは「企業理念にある『Sensing&Communication技術』」が泣くというものです。

    余談ですが、HPは枠組みに対して小さ過ぎるし、又 文字も小さ過ぎますね。
    ご検討をお願いいたします。

  • 四季報 夏号 本日発売

    【反 落】
    期初受注残は42億円強(前年同期比5%増)。気象防災は地震観測関連の
    更新需要が増え堅調。宇宙防衛関連も横ばいだが、防災機器の前期前倒し計上、
    新型コロナの影響で営業減益。税負担減少。

    【気象防災】
    緊急地震速報などの多機能型地震観測装置、新幹線地震計は更新需要多い。
    非常用管制塔システムも注力。火星衛星探査計画で多数の搭載機器開発を担当。

  • 「議長! 緊急動議です」
    「明星電気を東証第1部上場会社になるように申請することを提案します」

    はてな、株主総会の動議は議案の修正動議と議事運営の手続き的動議の2種だけだったかな?

    何はともあれ、東証第1部上場の資格ありとのことですので、早く1部上場を期待します。 経営陣のなお一層の努力を希望します。

  • (その2)

    『IoT先進事例(29)明星電気 小型気象計、農業・防災に活躍 』
    https://www.nikkan.co.jp/articles/view/547021 (2020/2/6 )
    .
    気象観測装置や宇宙観測、防衛関連機器などハイテク製品を幅広く手がけている
    明星電気。最近は気象災害増加で河川向け水位計、小型気象計「POTEKA
    (ポテカ)」などが脚光を浴びている。地球温暖化の影響で毎年、超大型の台風
    が発生。ゲリラ豪雨も各地で頻発し、住民や農作物に大きな被害を与えている。
    そんな時に繰り返されるのが“数十年に1度の大雨”という表現。ハザードマップ(災害予測地図)や住民の避難勧告でも、今までの経験則が通用しなくなっている。

    こんな時に活躍するのが、ポテカだ。特定エリアの気圧や気温、風速、風向などの気象変化をリアルタイムでデータ収集、無線で送信する。短時間の天候変化に素早く対応できる。池山正隆社長は「IoT(モノのインターネット)技術の進歩で、我々のビジネスの可能性がどんどん広がっている」と話す。

    台風の進路予測でも同様だ。2018年の台風12号は高気圧と寒冷渦の影響で、日本列島付近で“東から西へ進む”異例のコースをたどった。こんな時も同社のラジオゾンデ(高層気象観測装置)を雲の上から投下すれば「測定データで、進路予測精度を上げられる」(池山社長)。

    農業でポテカなどの気象データを活用すれば、作物の収量を上げたり、施肥や収穫時期を判定して生産コストを安くしたりできる。いずれにせよ、気象データ活用のカギを握るのはIoTだ。明星電気はIHIの子会社で、IHIが持つ技術や人工知能(AI)の人材を直接利用できる強みがある。IHIは米国シリコンバレー
    企業や大学などと共同研究を加速しており、この恩恵も受けられる。

    加えて成層圏上空を飛行する衛星の観測機器なども、明星電気は生産している。
    洪水や台風増加で最近は日本だけでなく、東南アジアなど海外からも同社への引
    き合いが増えている。地球規模の観測に同社の機器が活躍、貢献する日も、
    遠くはないかも知れない。(編集委員・嶋田歩)
    .

  • (その1)

    本日の日経記事「ダムの洪水対処能力倍増へ AI活用、事前放流を拡大 」投稿
    有難うございます。もはや、旧聞に属しますが。明星ニュース『日刊工業新聞のIoT先進事例に当社の記事が掲載されました』(2020年2月6日号)を彷彿させます。社内では多分、洪水対策商品としては、loT先進事例として鋭意取り込んでいるものと期待します。恵まれた?商機をものにして決算に反映して欲しい。

    なお、IoT( Internet of Things)とは、
    コンピュータなどの情報・通信機器だけでなく、世の中に存在する様々な物体(モノ)に通信機能を持たせ、インターネットに接続したり相互に通信することにより、自動認識や自動制御、遠隔計測などを行うこと。

  • 新型宇宙船 打ち上げ成功 !

    米国が9年ぶり有人飛行 NASAとベンチャーのスペースX、新型宇宙船 の
    打ち上げに成功。この成功は、宇宙開発に民間企業が本格的に参入する時代の
    象徴として注目されます。

    さて、我が国では、既に紀伊半島の串本町に民間初のロケット発射場が建築中
    であります。名称は決まっていて「スペースポート紀伊」。 来夏、完成予定。
    建設主体はキヤノン電子とIHIエアロスペース、清水建設、日本政策投資銀行
    の4社が出資しています。

    世界的に市場の拡大が見込まれている小型衛星の打ち上げビジネスへの参入を
    目指して2018年に設立されました。その新会社名は、スペースワン。
    その中でも、特にIHIエアロスペースの参加は興味を引きます。

    企業の参入相次ぐ宇宙ビジネス業界にあって、明星株を日計り銘柄とせず、
    じっくり応援したいと思っています。 頑張れや、明星電気

  • 明日 5/ 21、JAXA 国産ロケット 国産衛星 打ち上げ 予定
    宇宙ステーション補給機 「こうのとり9号機」

    打ち上げに成功した前回の8号機では、
    明星電気が開発を担当した画像圧縮伝送装置(PCE-SS)及び
    ロケット搭載カメラ4台、照明装置が搭載され、打ち上げから
    宇宙到達までの状況を監視しております。

    また、ロケット打ち上げ時には種子島上空の気象を確認するため、
    ラジオゾンデによる観測も当社が担当しました。(HPより)

    今回の「こうのとり9号機」にも、同社製の装置が搭載され活躍する
    ものと思われます。ガンバレ明星。

  • ◎ 決算発表を明日に控え、期待感が膨らんだのかな。出来高51,800株、
    やや多目。49円高の773円高、明日も大幅高だといいな。
    **********************************


    ◎ “宇宙空間で太陽光発電” 実験用無人機打ち上げ 米軍  5月18日 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200518/k10012434461000.html?utm_int=nsearch_contents_search-items_001 (NHKニュース)

    アメリカ軍は、宇宙空間で太陽光によって発電した電気を地上に伝送する装置
    などを搭載した、実験用の無人宇宙機を打ち上げました。宇宙での太陽光発電は、日本や中国も実用化を目指していて、開発競争が加速しています。

    アメリカ宇宙軍は17日、南部フロリダ州の空軍基地から無人宇宙機「X37B」
    を打ち上げ、成功したと発表しました。 (以下 省略)

    宇宙で発電するとは興味津々。宇宙開発競争も実に日進月歩だ。
    明星も追随しているのかな。

  • はやぶさ2、 帰還に向け最後のメインエンジン噴射開始
    (JAXA 5/12 公表)


    太陽系の成り立ちを研究するほか、生命に関係する有機物が存在するか解析
    することになっている「はやぶさ2」は、今年の11月か12月の地球への
    帰還を目指し、最後のメインエンジンの噴射を始めた。

    「はやぶさ2」は、地球への帰還に向けた1回目のメインエンジンの噴射を
    今年2月まで800時間余り行い、現在、地球からおよそ1億6000万キロ離れ
    た位置を飛行している。

    メインエンジンであるイオンエンジン4基のうち1基がプログラムに従って
    正常に噴射を始めたことを確認。今回のメインエンジンの噴射は、地球までの
    距離がおよそ4000万キロに近づく、9月頃まで続く。

    その後はメインエンジンを使わずに、姿勢制御用の装置で軌道を微修正する。
    そして、11月か12月に岩石の破片が入ったとみられるカプセルをオーストラ
    リアの砂漠に落下させる計画は、ご存じの通りです。

    カプセル帰還まであと半年。小生は今から楽しみであります。

  • >>No. 58

    5月12 日(火)に予定していました決算発表は延期。
    延期後の連結決算発表日は、5月19 日(火)を予定。HPより。

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