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No.666
食品関連で注目度高まるスーパー…
2020/04/28 20:43
食品関連で注目度高まるスーパー
家計が厳しくなった場合、真っ先に「食費」の節約を考える家庭が多くなるとみられるが、安易な節約によって摂取量が増えやすいのが、米や麺類、パンなどの炭水化物だ。外出自粛によって運動不足となっている中で炭水化物の摂取量が増えると、糖尿病など成人病になるリスクも高まる。そのため、健康面も考慮しつつ、安くて量が多い食材を求める流れに向かいやすくなる。業務スーパーを展開する神戸物産 <3038> に対するマーケットの関心が高いのはこうした思惑が底流している。食品に関わらず、高級品ではなくとも、安くて良い商品を選ぶことになるほか、同じサービスにおいては価格面を重要視するため、同業の競争激化を促すことになる。
食品スーパーの中核銘柄としては神戸物産だが、好調な月次動向からみても相当織り込まれていると考えられ、同社株以外の割安感のある他の食品スーパー株へも物色が広がりを見せてくる可能性がある。そういった点では、広島・岡山・香川・愛媛・徳島・兵庫で24時間営業の食品スーパーマーケットを展開するハローズ <2742> 、岡山を地盤に24時間営業の食品ディスカウントストアを展開する大黒天物産 <2791> 、イオン系の食品スーパーであるマックスバリュ東海 <8198> [東証2]、マックスバリュ西日本 <8287> [東証2]、ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス <3222> などに妙味がある。更に、リテールパートナーズ <8167> [東証2]、スーパーバリュー <3094> [JQ]、JMホールディングス <3539> 、いなげや <8182> 、Olympicグループ <8289> 、ベルク <9974> 、アオキスーパー <9977> [JQ]なども注目されよう。各地域地盤の食品スーパーはいずれも需要拡大が見込めそうだ。 -
No.664
選出リストには、23日に配信し…
2020/04/26 20:11
選出リストには、23日に配信した「逆風の中で光る、21年2月期に強気見通しの25社リストアップ 」と同様に、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて業績が伸びた小売業が目立つ。ドラッグストアではウエルシアを筆頭に、キリン堂ホールディングス <3194> 、クリエイトSDホールディングス <3148> 、コスモス薬品 <3349> 、ツルハホールディングス <3391> 、食品スーパーではMV東海のほか、ベルク <9974> 、ライフコーポレーション <8194> 、ハローズ <2742> がリスト入りしている。
┌─ 四半期 経常利益 ─┐ ┌── 通期 経常利益 ──┐ 予想
コード 銘柄名 上振れ率 12-2月 過去最高 上振れ率 今期予想 過去最高 PER
<8198> MV東海 48.6 3390 2282 17.9 8200 6955 26.1
<6196> ストライク 35.0 930 689 18.4 2237 1889 46.6
<3141> ウエルシア 27.9 13825 10812 3.4 41700 40348 39.5
<4465> ニイタカ 27.6 592 464 2.0 1230 1206 17.7
<3547> 串カツ田中 27.1 324 255 21.6 950 781 21.4
<3194> キリン堂HD 23.8 1405 1135 5.1 3900 3711 13.1
<3148> クリエイトS 20.8 5168 4277 3.6 15300 14768 19.9
<4577> ダイト 19.2 1767 1483 2.3 4750 4641 14.1
<7607> 進和 16.0 1635 1409 6.5 5100 4790 6.5
<9974> ベルク 12.1 3500 3123 6.8 11832 11077 16.8
<9740> CSP 11.9 1266 1131 3.5 4800 4639 20.3
<8194> ライフコーポ 11.6 5839 5234 7.8 15700 14558 20.6
<2742> ハローズ 7.9 1703 1578 1.7 5400 5312 16.6
<3349> コスモス薬品 6.4 8091 7606 0.0 27300 27292 31.2
<3697> SHIFT 1.1 663 656 55.4 2400 1544 100
<3391> ツルハHD 0.8 12965 12868 4.4 45200 43313 27.7
※2019年1月以降に上場した企業と今期見通しを開示していない企業は除いた。四半期の過去最高益は原則、四半期決算の開示が本格化した2003年4-6月期以降の業績に基づいたものです。
株探ニュース -
No.498
株価を決めるのはここにいるひと…
2020/04/24 20:15
株価を決めるのはここにいるひとではない。
小物が何を言っても変わらない。
大口が買いで入っていれば上がるし、売りだと下がる。
個人がそれに流されて上下する。
だからここでの討論は無駄(*´ー`*)
買いで入っているがどっちでも良い -
No.657
緊急事態宣言の発令以降、繁華街…
2020/04/23 10:31
>>No. 656
緊急事態宣言の発令以降、繁華街の人出は減ったが、スーパーは家族連れなど大勢の人であふれかえっている。それにともない、激務を強いられている従業員から悲鳴が上がっている。
食品スーパーは客が多く、ただでさえ新型コロナの感染リスクが高い。アメリカではスーパー内での感染リスクが大きな社会問題となり、ロサンゼルス市では、従業員も客もマスク着用が義務づけられている。日本でも、すでに全国20店舗以上のスーパーで従業員の感染が確認されている。働く人は感染リスクを気にしながら仕事をこなしている状況だ。
そのうえ、ストレスをためている人が増えているのか、客から罵声を浴びせられるケースまであるという。
「儲かってボーナスもらったんだろう」「そのマスクどうしたんだ。どうせ優先的に買ってるんだろう」「これだけ客が来てるんだから、コロナに感染しているのではないか」
こんな難癖や言いがかりをつけられ、なかには暴力を振るわれた店員もいるという。
「『レジ前に飛沫防止のビニールをつけろ』と言われ、設置したところ、『顔が見えない』『声がよく聞こえない』といったクレームがきました。入場制限をすると『何で並ばないといけないんだ』と怒鳴られ、『感染リスクがあるのでお守りください』と説明しても『急いでいるんだ』といって割り込む人もいます。従業員だって感染するリスクがあり、不安な気持ちで店に立っています。『何で混んでいるんだ』と言われても『お客さんがいらっしゃるからです』とは言えないのです」(スーパー関係者)
■このままでは小売業崩壊も
働く人も減り始めているという。休校のため子供が家にいて出勤できない主婦、帰省してしまった学生、帰国した留学生、家族に「危ないから辞めろ」と言われるケースも増えているそうだ。
従業員の感染が確認され、休業に追い込まれた店もある。濃厚接触者が自宅待機になれば、さらに働き手が不足する。
全国スーパーマーケット協会の広報担当者が言う。
「政府や自治体の要請で何とか営業を続けていますが、この状況が続くと、従業員ももたなくなります。どこかの店が休業すると他の店が混み、さらに従業員の負担が増えるという負の連鎖です。小売業の崩壊につながります。小売りの現場を守るためにも、混雑しないよう、理不尽なクレームは控えていただくよう、少しでもご配慮いただきたいのです」
スーパーが閉まって、困るのは利用客だ。 -
No.435
ドラッグは入場規制あるのかな?…
2020/04/22 14:08
ドラッグは入場規制あるのかな?混んじゃうのかな?
さておきこの銘柄には何者かが住み着いてるな(^_^;)
ただし下手くそなので下げられ切れてなく毎日上がる始末(笑) -
No.644
東京株式市場では、4月下旬以降…
2020/04/20 08:49
東京株式市場では、4月下旬以降、3月決算銘柄の決算発表が本格化する予定になっています。すなわち、今後は3月決算銘柄が決算発表後に業績変動で動くケースや、それらの決算発表前に業績予想修正を理由に動くケースが出てきます。新型コロナウイルスの世界的流行に伴う景気悪化を背景に、業績が好転する銘柄は少ないと予想されます。
そうした中、決算発表を終えた2月決算の銘柄であれば、業績下方修正リスクを軽減できる上、業績好調な小売等が多く、投資家から選好されやすいと考えられます。ちなみに、表1の銘柄のうち、小売業に属する銘柄と、その概要は以下の通りです。
※コメントの中で既存店売上高の増減は前年同月比です。
・マックスバリュ東海(8198)・・・静岡県地盤の食品スーパー。3月既存店売上高は8.8%増。今期は営業利益17.5%増(会社予想)。
・マックスバリュ西日本(8287)・・・兵庫県地盤の食品スーパー。今期は営業利益27.6%増(会社予想)。
・ウエルシアホールディングス(3141)・・・イオン系ドラッグストア。3月既存店売上高は6.1%増。
・オークワ(8217)・・・和歌山県地盤のスーパー。3月既存店売上高は12.5%増。今期は営業利益7.3%増(会社予想)。
・ハローズ(2742)・・・中国四国地方地盤の食品スーパー。3月既存店売上高は6.1%増。全従業員に支援金を支給。
・スギホールディングス(7649)・・・愛知県が本社のドラッグストア。3月既存店売上高は14.0%増。全従業員にボーナス支給で話題。
・ベルク(9974)・・・埼玉県中心の食品スーパー。3月既存店売上高は15.0%増。
・ライフコーポレーション(8194)・・・食品主体のスーパー。3月既存店売上高は6.9%増。
・DCMホールディングス(3050)・・・ホームセンター最大手。3月既存店売上高は4.2%増。
・ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディグス(3222)・・・首都圏地盤の食品スーパー。今期は営業利益6.9%増(会社予想)。
ここでご紹介したように、食品スーパーやドラッグストアは、ほぼ例外なく、3月の既存店売上高が前年同月比で増えており、今期も順調なスタートを切ったと理解することができます。その他の業種の銘柄については、新型コロナウイルス感染拡大の影響を別途検討する必要もでてきそうです。このうち、ベルシステム24HD(6183)については、4/8(水)に、2020年2月期が前期比29%の営業増益となる好調な決算を発表しましたが、業績予想の公表を延期したため、4/9(木)に株価が下落する場面がありました。
SBI証券
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2020/05/01 14:20
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