gpz*****

株探のおかげでしばらく需給が乱れたが、次の半導体需要の山は2017～18より遥かに高いことを念頭に関連株には臨みたい。
ここについては、まずは水準訂正を。

今月12日の株探記事より
【電子材料は上放れ前夜、プローブカードに追い風】

　日本電子材料 <6855> は25日移動平均線を足場に上放れ前夜。動き出せば足の速い銘柄だ。半導体メモリー市況の底入れ観測が浮上するなか、中小型の出遅れ半導体関連をターゲットとする動きが強まっており、検査用プローブカード大手の同社はその流れに乗る。EUV（極端紫外線）など新たな市場が立ち上がるなか、最先端の半導体テストに使われるプローブカードにも新需要が創出される。同社は世界4極体制で素早くグローバル需要に対応できる強みがある。半導体メーカーが、コストの低減のためテスト工程の集約化を進め、ファイナルテストを極力省きウエハレベルでのプローブテストを増加させる傾向があり、同社に追い風となっている。21年3月期は高付加価値製品の受注回復から大幅増益で切り返す公算大。＜急騰性4・中期的上値余地4＞

長文駄文になってしまいましたが、ドラクエウォークがコロプラ板ではあたかもコロプラのタイトルみたいになってるんで、基本に立ち戻って貰わんとと思った次第です。

あくまで私見と断った上で、コロプラの取り分が2～3割とか、それ以上とかの意見があるらしいが、「developed by～」というクレジットがあり共同開発をしている同様ケースではFFBEがあり、同タイトルは世界展開していてそれなりにヒットしているがAlimというgumiの子会社が開発を担当し上記のクレジットがあるもそれ程の恩恵はない。（gumiの業績レベルなのでそれなりに業績寄与はしているが）
ドラクエウォークはコロプラが共同開発しているが、位置ゲーであること以外のゲームシステム、音、音楽、キャラデザ、その他諸々はドラクエの世界そのものであって、まずパブリッシャーとして運営、配信をスクエニが行い、一旦配信したら不発となっても簡単には引けないスマホゲーム特有のリスクを背負っていることからもスクエニからコロプラへのレベニューシェアについてはあるとしても非常に小さいものと思う。

スクエニのタイトルで今も配信されているBDFEを開発したシリコンスタジオも配信当初は思惑で盛り上がったが、結局ヤフー板でIRに問い合わせたとの投稿内容を嫌気し急落したこともあった。結局ヒットしなかったが。
但し、コロプラについてはドラクエウォーク配信時の700円程度時の時価総額は、同社のキャッシュを考えればほぼノーリスクだったとも考えられると思うので、幾らかでもレベニューの契約があるなら1000円台の株価は何らおかしくないと思う。

需給　売り
テクニカル　売り(逆張りはそろそろ買い)
オシレータ　そろそろ買い
日柄　そろそろ買い
業績　ストロング買い

四季報秋号は前号比かなり大幅な増額になりそうだな。

米中貿易問題は継続協議となったが先行き突然緊張が高まる懸念も依然あり、また、参院選後始まる日米貿易協議への懸念や消費税率上げも控え、日本株全体が今後引き続き上昇することは難しいと思うが、5G関連は業況が上向く数少ないセクターのひとつだろう。

ここは先週までに比べ上値追いには慎重になるだろうが、戻りを試す展開を期待。

トランプ氏は米中協議後、米企業のファーウェイ向けについて安全保障上問題のないところについては売っていいとの見解を示す。
米政府の許可なく米企業からの部品・技術の購入を禁じるエンティティーリストから外すことについては会談で習氏と話していない。明日(日曜?)か火曜日に協議すると会見で述べる。

ファーウェイ原則禁輸措置を緩和するかどうかについては今後協議するとのことだが、安全保障上重要な5G製品・設備の生産に必要な部品等については簡単に緩和はしないと思われる。
いずれにしてもファーウェイ問題は米側が中国から譲歩を引き出す最重要カードとして温存し、今後も緊張を高めたり和らげたりしながら駆け引きしていく材料にするつもりだろう。
一見米国側の譲歩が大きく見えるが、トランプにとっては選挙で多くの州を取るため農産品の輸出拡大は最重要。
今回会談ではファーウェイへの禁輸措置緩和という米国半導体企業等の販売面での打撃を緩和しながら、農産品はじめとする米国品購入拡大を図る布石を打ったと見られ、なかなか上手く行ったとも言えるのでは。

引け新値ダゼヨ

半導体ラリーが始まりつつありますが、
ここはちょっと出遅れ過ぎですな。

パナソニックとローソンは無人レジ共同開発してるんですね。失礼。
昨年7月のサンケイビズ。
ttps://www.sankeibiz.jp/business/news/180724/bsb1807240645001-n1.htm
文中に「パナソニックが現在、浸透を目指しているのは、コンビニ大手のローソンと共同開発を進める「レジロボ」と呼ばれる無人レジ。一部で実用化も始めた。」とありますね。

ファミマの方がローソンより店舗数が多いけど、どちらでもいいか。

ローソンよりファミマでしょ。

(本日お昼のANNニュースより)
機械が商品補充や掃除など指示！　コンビニ実験店舗
ttps://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20190402-00000025-ann-bus_all 　
ニュース中、51秒のところにファミリーマートとパナソニックが実用化目指すとある。
パナソニックとヴィンクスは昨年「小売業向けの先進的なソリューション開発等」で業務提携している。　　
ttps://news.panasonic.com/jp/press/data/2018/02/jn180216-1/jn180216-1.html

石川製作とか豊和とか爆上げしとるけど、そんな繋がりで上がる必要はないが。

6778アルチザが昨日の赤字拡大決算で今日昨年来の新値取ったんだからここも頼むよ。

6778アルチザネットが昨日引け後の赤字拡大の中間決算発表で安寄るも、前引け間際から急伸。去年1月高値をも上回り昨年来高値を更新。
こういうことが起こるのも5G関連銘柄ならではか。

株探で何か言及してますね。ちょい下げ狙いとか言って。

過熱を嫌う律儀な中の人VSニューマネー。
今日については早々に先週からの窓を埋めておけばこう重くなることもなかっただろうが。
9時5分迄寄らなかったのは監視中の5G関連ではここだけで、やはり投資指標面と材料性から割安と見た新規資金が来たと見たい。
初動時に小窓を開けたまま上がって行くケースもあるがどうだろう。

従来の4Gから通信速度が100倍になる5G通信が、実用化では欧米中より1、2年遅れるがいよいよ日本でも来年より始まる。

4Gまでは映像鑑賞等のエンターテインメント向けが主領域だったものが5Gが実用化されると、通信遅延がほとんどないことから、自動運転や遠隔治療等分野で一気にブレークスルーが起こる可能性がある。
以前、本多通信工業の社長が8Kの世界になると映像は立体に見えると言っていた。
例えば8Kの映像と5G通信を組み合わせれば遠隔地の病院の患者に高難度な手術を行うということもそれほど遠くないうちに可能になるかも知れない。
そのためには8K映像のリアルタイムでのやり取りを安定的に行う通信の技術が必要となるが、そこはJAXA宇宙プロジェクトにも採用された設計技術を持つ日本アンテナ。
今後の5G商用化や、現状でも動画視聴の急拡大等による通信キャパの不足への対応も待ったなしであり、当社への今後の需要拡大に大いに期待している。

ここの傾向として、他の5G関連小型株より移動平均線乖離をより嫌うだけで、投資指標面のバリュエーションはまだ低く、今後の業績拡大についてはほとんど織り込めていない現状株価はまだまだ序の口と思う。

ここは第５世代移動通信、4K8K放送関連機器に対応した製品の開発に向け設備投資等の支出を計画的に行っているが、それを売上げ伸び等でペイしての先の大幅上方修正だった。