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投稿コメント一覧 (132コメント)

  • っ「しんぶ~ん」
    データ保護、幅広く、社外秘以外も対象、不正取得、賠償請求可能に、経産省、法改正案。

    2017/03/15 日本経済新聞 朝刊 5ページ 後半略

     経済産業省は企業が販売するデータを不正に取得する行為に対し損害賠償を求められるようにする。
    現行法では企業が「社外秘」としていることが保護の条件とされており、いったんデータが売買される
    と保護を受けにくい。あらゆるモノがネットにつながる「IoT」技術やスマートフォン(スマホ)の普及で、
    価値を生むデータが増えていることに対応する。
     来年の通常国会に不正競争防止法の改正案を提出する。17日の産業構造審議会(経産相の諮問機関)の
    委員会で法改正の概要を示す。
     不正競争防止法では秘密として管理され、世に知られていない価値あるデータだけが「営業秘密」として
    保護される。こうした社外秘のデータでなくても、勝手に使われれば他社が不当な利益を得る可能性がある。
     法改正によって、たとえ営業秘密でなくてもデータの不正取得に対抗できる新しい制度を導入する。
    企業が不正取得者に対し損害賠償やデータ利用の差し止めを求められるようにする。
     「不正な手段」が何を指すかは今後詰めるが、盗んだり人をだましてデータを取得したりした場合は
    賠償対象になる。暗号化されたデータの暗号解除や、IDやパスワードを無効にすることも対象になる
    見通しだ。利用許諾期間を過ぎてデータを使い続けることも違反とする。

    finalcodeど真ん中。(笑)

  • 【やや増額】 柱のWebセキュリティソフトは、新規顧客拡大の企業向け続伸。会社計画は自治体向けのセキュリティ強化方針による特需を慎重視。前号比で増益幅拡大。増配。18年3月期は自治体特需剥落も、暗号化ソフトなど企業向け拡大で補い伸長。
    【連 携】 標的型攻撃対策でIBMとWebセキュリティソフトの機能連携。暗号化ソフトは簡易版展開し中小顧客取り込む。

    連17. 3予 売上4,800 営業1,550 経常1,550 純利970 一株利69.6 配当20~22
    連18. 3予 売上5,000 営業1,700 経常1,700 純利1,050 一株利75.3 配当20~22

    まぁ分かってはいますが順調ですねぇ。

  • 主力にして最大の商材であるi-FILTER(フィルタリングソフト)の意味を
    どう考えるかによって、ここの価値は大きく変わると感じます。
    元々フィルタリングソフトは子供たち(今や大人も含めて)をネット上の有害情報
    から守るためのもの。
    それが企業の労務管理(勤務時間に業務に関係のないネットを遮断)という考え方も
    あって、順調に拡大してきました。
    恐らくフィルタリングへの考え方はこの辺までは認識されてると思います。

    でも今のフィルタリングソフトの意味合いは大きく変わっています。標的型攻撃に
    対してのログの管理・分析と末端の出口の防御の要であること。
    (末端の出口としてはウイルスソフトかフィルタリングぐらいでしょ。笑
    しかもウイルスソフトだけでは守れないという認識が主流になってますから。)
    これを知っているかどうかで、今後の需要の感じ方は大きく変わるのではないかと・・・
    今まで必要のなかった企業や官公庁が導入を推進する理由もここにありますし、
    セキュリティではフィルタリングは隙間産業として扱われていただけに、
    まだまだ市場は広がると感じます。

    「i-FILTER」Ver.9は、Sandbox連携(FireEye/DDI)による未知の脅威の「検知」に加えて、
    SIEM連携の相関分析によるインシデントレスポンス(インシデント対応)の「検知」、
    外部への悪意ある情報の抜き出しを遮断する出口対策としての「防御」、
    従業員のITリテラシーの向上を促す「教育」支援機能という3つの要素を機能として
    提供しています。

    インシデントレスポンス(インシデント対応)に極めて有効な「i-FILTER」の「Log Search機能」
    http://www.daj.jp/news/170126_01/

    「i-FILTER」とSIEMの連携がインシデントレスポンス(インシデント対応)に効くわけ
    http://www.daj.jp/news/170209_01/

    「i-FILTER」を利用すれば、標的型サイバー攻撃などで、万が一マルウェアに感染してしまっても、
    誘導しようとするWebアクセスをブロックできます。さらに、アップロード先となりやすいフリー
    のオンラインストレージを制御し、より確実な防御を実現します。
    http://www.daj.jp/bs/lp/1701/

  • トランプ氏、31日にサイバー対策関連の大統領令に署名へ=関係筋

    [ワシントン 30日 ロイター] - トランプ米大統領は31日にサイバー・セキュリティーに関する
    大統領令に署名する見通し。関係筋が明らかにした。
    トランプ氏はサイバー・セキュリティーの問題を政権の最優先課題の一つに挙げている。
    一部略

    http://jp.reuters.com/article/cybersecurity-trump-idJPKBN15F03J

    実際のところどうか分かりませんが、セキュリティに目が行きやすい時期だと
    思います。もしそうだとすれば・・・

    FinalCode Achieves FIPS Certification for Encryption Modules Employed in
    Enterprise-class File Collaboration Security Platform

    2016/09/27
    FinalCode Achieves FIPS Certification of Its Encryption Modules
    (FinalCodeの暗号モジュールがFIPS(米国連邦情報処理標準規格)認定を取得)

    FIPSは、政府機関以外の政府機関や政府機関と協力して作業するベンダーや
    ベンダーによって使用される文書のセキュリティプロセス、暗号化アルゴリズム、
    および関連する仕様の基準を記述するコンピュータシステムで使用するために
    米国政府によって開発された標準です。

    本文は下記にて略

    http://www.finalcode.com/en/company/finalcode-achieves-fips-certification-of-its-encryption-modules/

    既にこんな形で米国子会社も本格的に立ち上がりはじめ、展開を進めているデジタルアーツの注目度は
    上がってくれるかもしれません。まだまだfinalcodeの価値は織り込まれていないと勝手に感じています。笑
    忘れてるかもしれませんが、ハワード・A.シュミットが認めた商材ですから。

  • 概ね安心感はありましたがうれしいですねぇ。
    本年度連結見込みが約46億に対して3Qまでで約35億に到達
    4Qで残り11億売り上げれば、本年度の目標達成。
    対してここ数年4Q四半期売り上げが2Q四半期売り上げが
    下回ったことは一度としてありません。笑
    ちなみに本年度の2Q四半期は約15億・・・笑
    文面見る限りほぼ確実に上方修正が入ると思われます。
    (普通に今回修正しても良いレベルでしょうけど、持ち越したのは
    後の楽しみという意味で良かった気がします。)

  • やっぱり日経がすっぱ抜いたのね。(笑)
    なかなか良いタイミングで情報出てきた
    感じはあります。

  • さてさて前回の2Qでは通期の修正は行われていないということは
    思い出しておいた方が良い気がしますねぇ。笑
    どうせ日経がすっぱ抜いて来ると思いますから、1月30日までの
    どのタイミングなのかは注意が必要な気がします。

  • っ「しきほ」

    【やや増額】 柱のWebセキュリティソフトは、新規顧客拡大の企業向け続伸。
    会社計画は自治体向けのセキュリティ強化方針による特需を慎重視。
    前号比で増益幅拡大。増配。18年3月期は自治体特需剥落も、暗号化ソフトなど
    企業向け拡大で補い伸長。
    【連 携】 標的型攻撃対策でIBMとWebセキュリティソフトの機能連携。
    暗号化ソフトは簡易版展開し中小顧客取り込む。

    連17. 3予 売上4,800 営業1,550 経常1,550 純利970  一株利69.6 一株配20~22
    連18. 3予 売上5,000 営業1,700 経常1,700 純利1,050 一株利75.3 一株配20~22

    来年度ちと過少な気がしますねぇ。笑

  • っ「しきほ」

    よすよす。笑

    【やや増額】 企業向けは柱のWebセキュリティソフト続伸、育成中の暗号化ソフトも拡大。
    海外は先行投資負担減り赤字縮小。会社計画はセキュリティ強化追い風の自治体向け特需を慎重視。
    増益幅拡大。増配。
    【自治体深耕】 サイバーセキュリティ強化予算が設定された各自治体に、Webセキュリティソフトの
    販促本格化。暗号化ソフトは、機能を特化した自治体限定版を展開。

    連17. 3予 売上4,800 営業1,500 経常1,500 純利940 一株利67.5 一株配20~22
    連18. 3予 売上4,900 営業1,550 経常1,550 純利980 一株利70.3 一株配20~22
    会17. 3予 売上4,600 営業1,400 経常1,400 純利870

  • 第21期事業報告書色々興味深いこと書かれていますねぇ。
    3Pのfinalcodeの売上計上額110百万円と受注額174百万円
    とか4PのEU域内の個人データ保護強化とか6Pの製品別売上推移とか
    期待を持ちたい感じ。

    それとシェアードリサーチがサポート開始しました。
    結構長い最初のリポート読んでみてくださいませ。笑

    http://www.sharedresearch.jp/ja

  • 総会当日の午前と午後で状況は雲泥の差ですが、全体暴落してる
    割には頑張ってる気がします。(苦笑)
    追証ぶん投げとかも本日以降見込まれるから、しばらく厳しい
    と思われますが、読売一面で佐賀県絡みでの成績等の情報漏えい
    という話も出てますから、さてどう転ぶ。

  • 明日は総会ですけど残念ながら参加できないんですよねぇ。
    どなたか参加できる方がいるなら情報提供いただけると嬉しいです。
    さしあたり残留か離脱の影響の方が大きいですけど・・・苦笑

  • どうやら今回はJTBが情報漏えいやらかしてしまったらしいですけど・・・

    いつの日かわが社は不正アクセスで情報が外部に漏れた疑いがあったが、
    finalcodeをいち早く導入していたため、情報の暗号化と速やかな遠隔削除により
    被害は一切ありませんでした・・・みたいな会見を見たいですねぇ。笑

    5日線とは言わないまでも25日線回復しないかな。笑

  • っ「しきほ」

    【独自増額】 販促提携効果で新規大企業向け拡大し、柱のWebセキュリティソフトが続伸。
    育成中の暗号化ソフトも大幅増。会社計画はセキュリティ対策進む自治体向けの伸長幅保守的。
    過去の開発案件の償却負担減る。人件費増こなし、営業益続伸。増配。
    【顧客開拓】 情報セキュリティコンサル手掛ける子会社設立、新規顧客開拓しソフト販売につなげる。
    欧州販社の本格始動急ぐ。

    四季報予測 連17. 3予 売上高4,800 営業1,480 経常1,480 純利益920 一株益66.0 一株配20
    会社予測   17. 3予 売上高4,600 営業1,400 経常1,400 純利益870

    これはこれは・・・笑

  • 「i-FILTER® ブラウザー&クラウド」Ver.5、
    iOS端末でマルチブラウザーでのWebフィルタリング機能を
    今年の秋より提供開始予定
    ~SafariなどのWebブラウザー機能を持つ別のアプリケーションをお使いでも
    全てのブラウザーでWebフィルタリングを実現~

    http://www.daj.jp/company/release/2016/0602_02/

    情報セキュリティメーカーのデジタルアーツ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長
    :道具 登志夫、以下 デジタルアーツ、証券コード2326)は、業務効率化と同時にさまざまな
    脅威から端末を守る、企業・教育機関・官公庁向けクラウド型Webフィルタリングサービス
    「i-FILTER(アイフィルター) ブラウザー&クラウド」Ver.5において、iOS※1端末を対象とした
    マルチブラウザーでのWebフィルタリング機能を今年秋に提供開始予定であることを発表いたします。

    iPhone、iPad※2などのiOS端末の普及により、社外や校外で利用する機会が増加し、
    Webフィルタリングの需要も高まっております。従来の「i-FILTER ブラウザー&クラウド」では、
    専用Webブラウザーを端末にインストールすることで 携帯電話通信網や無線LAN通信網などの
    通信環境によらないWebフィルタリング機能を提供してまいりましたが、一方で専用Webブラウザー
    であるがために既存のお客様から以下のようなご意見・ご要望をいただいておりました。

    ・iOS端末標準搭載ブラウザー Safari※3に最適化されたシステムを導入しているので、
    SafariでWebフィルタリングを行いたい

    ・Webブラウザー機能を持つ学習支援アプリケーションでWebフィルタリングを行いたい

    そこで、「i-FILTER ブラウザー&クラウド」Ver.5では、日本で初めて※4 iOS端末で
    アプリケーションレイヤーではなくOSレイヤーでのWebフィルタリング機能を提供することに
    成功し、これにより、マルチブラウザーでのWebフィルタリングが実現いたします。
    従来の課題を解決することで、Webフィルタリングの設定はそのままで、
    より多くのお客様に安全かつスムーズなインターネット接続環境の提供が可能になります。

    マルチブラウザーでのWebフィルタリングは別ラインアップでの販売となり、
    専用アプリをApp Store※5からインストールしていただくことでご利用可能となります。
    従来の「i-FILTER ブラウザー&クラウド」専用Webブラウザーをご利用中のお客様も、
    追加ライセンス料金とマルチブラウザー専用アプリのインストールで併用いただけます。


    個人的には秋とはいえこのニュースの意味は大きいと思うんですよねぇ。
    恐らく今後数年中に訪れると思われる学校関係へのタブレットの全面導入。
    その過半以上はアップル商品でしょうから。

  • っ「しんぶ~ん」競合他社参考資料ですけど・・・笑

    キヤノンITS、業務データ、自動で暗号化、サーバー・保管場所問わず、米社機器を販売。

    2016/05/25 某産業新聞 6ページ

     システム開発のキヤノンITソリューションズ(ITS)は月内に、企業のさまざまな業務
    データを容易に暗号化できる米社機器を販売する。社内通信網につなぐだけで、社内サーバー
    に加えてクラウドサービスを使っている場合でも、自動で暗号化する。大手企業や官公庁の開拓
    へ30人の営業担当をそろえ、2017年までに累計10億円の売上高を目指す。
     米ボーメトリック(カリフォルニア州)のシステム機器を販売する。暗号化ソフトウエアを
    搭載しており、企業は社内通信網につなげて使う。社員が暗号化のために特別に対応することはなく、
    いつも通り仕事をしていれば、データを保存するときに自然と暗号化して守ってくれる。
     機器を経由する社内通信網から閲覧する場合だけ、暗号が解け、読んだり書き込んだりできるよう
    になる。機器を経由しない外部のネットワークからは入れない。
     機器の特徴は、データの保管場所に関係なくすべて暗号にしてしまうことだ。
    サーバーの機種も問わない。
     従来の暗号化ソフトにはサーバー一つひとつに導入するタイプがある。ボーメトリックの製品に
    比べ安価だが、サーバー数が多いと管理に手間がかかる。ネットワークにつなげるタイプもあるが、
    特定の企業のシステムにしか対応していない。
     価格はボーメトリックの機器2台に加え、システム構築料や保守料を合わせて845万2500円
    (税別)かかる。機器は、データを保存するサーバー25台と接続が可能だ。
     キヤノンITSは月内に、直販の営業部隊30人をそろえるとともに、日本語で修理を請け負う
    サポート窓口を整える。技術者や営業担当への講習を進めながら、営業体制を充実させていく。
     ファイルやデータベースなどの暗号化ソフトの19年度の世界市場規模は、14年度の3倍の
    約3000億円になるとの見方がある。ウイルス対策などに加えて、流出データの読み込みが
    できないよう暗号化すれば多重の防御ができるため企業の利点は大きく、
    市場はさらに拡大する見通しだ。

    2019年で世界市場規模が3000億円というのが今finalcodeが目指している分野
    なんですよね。もちろん競合他社も様々にあるからそうそう簡単にいかないですけど、
    現状優位性は大きいので期待は持てますねぇ。

  • っ一応「しんぶ~ん」

    マイナンバー、特需「官高民低」、中小で後れ、本番は年末調整、
    導入5カ月、関連市場3兆円も…、商機、管理から利用へ。

    2016/06/02 某産業新聞 3ページ

     税と社会保障の共通番号(マイナンバー)が2016年1月に導入されてから5カ月が経った。
    事前の推計ではシステムの構築・改修と番号の収集・管理を中心に総額3兆円の関連市場があると
    期待されたが、今のところ特需が発生したのは国や自治体向けで、企業向けの需要は盛り上がりを
    欠いている。「官高民低」の背景を探った。
     「特需は期待外れだった」。システムインテグレーター大手、大塚商会の大塚裕司社長は残念
    そうに話す。
     マイナンバーは給与、健康保険、社会保険料の支払いなど広範囲な企業の業務に影響を与えるため、
    大規模な関連システムの構築・改修需要が発生すると考えられていた。大塚商会も取引先の新たな
    IT(情報技術)投資を期待し、営業のアンテナを高く張り巡らしていたが、実際にはマイナンバー
    を回収・保管するだけで精いっぱいという企業が多かったという。
     大企業の場合、1社につき5000万円以上のIT投資が必要になるとの推計もあった。
    だが、帝国データバンクによれば「給与関係を中心とした対応ではソフトウエアのバージョンアップ
    で間に合わせるケースが多かった」(情報企画課)。

    コスト抑制影響
     昨秋以降、中国の減速や為替変動で景気に不透明感が広がり、コスト抑制の動きが広がったことが
    影響しているもようだ。さらに、中小企業ではマイナンバーに対する認識不足が指摘されており、
    必要最低限のシステム改修ですら先送りしているケースもあるという。
     ただ、マイナンバー制度では企業が従業員や家族の個人番号を集めて番号を源泉徴収票などに記載、
    税務署などに提出する必要がある。つまり、多くの企業にとっては今年の「年末調整」がナンバー
    利用の本格的なスタートとなり、このタイミングでシステム対応の必要性に気付く中小企業が増える
    可能性がある。日立製作所は今秋ごろにシステム構築や作業受託に関連する特需が発生するとみている。
     一方、官公庁向けは特需が発生したが、ピークは過ぎたようだ。大和証券の推計によるとマイナンバー
    の関連市場は推計で最大3兆円程度。政府のシステム全体の構築に2000億~3000億円、
    そのうち自治体のシステム改修に最大1650億円かかるとされるが、「国・自治体の入札はほぼ
    終わった。今後はシステムの運用や保守といった、安定しているが小粒の需要に移る」
    (大手システム会社役員)。

     例えばNECの場合、自治体のシステム対応が収入源で、16年度までの3年間でマイナンバー
    関連のシステムで1000億円の売り上げを見込む。14年度の売上高は100億円、15年度は
    420億円と順調に伸び、16年度は520億円の売り上げ見通しだ。受注のピークは15年度だが、
    多くのシステムが完成する16年度が売り上げのピークとなる。

    番号収集は順調
     システム以外に目を向けると、番号の収集や情報漏れを防ぐサービス分野では特需が
    発生しているようだ。
     凸版印刷は銀行・保険会社向けにマイナンバーの収集代行サービスを始め、
    「現在順調な状況にある」という。大日本印刷の山田雅義副社長は
    「マイナンバー対応の写真証明機が好調だった」と語る。
    トッパン・フォームズは通知カードの認証装置が販売から1年で、全国の市町村の4割で
    採用された。
     また、マイナンバー制度では情報漏洩に対して厳しい罰則が科せられる。
    セコムとシステム子会社セコムトラストシステムズ(東京・渋谷)は顧客企業やその従業員
    から預かったマイナンバー情報を暗号化し、データセンターに設けた24時間監視の専用保管
    区域で管理するサービスを開始。3月末時点で2300社、家族のデータを含めると480万人
    のデータを管理する。足元も「月50社~100社のペースで増加している」という。
     官公庁や大手企業の対応が一巡しつつある現在、今後は「マイナンバーをどう管理するか」
    から「どう利用するか」に商機は移りそうだ。NTTデータは今夏にも公的個人認証サービスの
    仕組みを使った本人確認サービスを始める方針。
    口座開設などの手間を省くことができるようになる。
     富士通総研の榎並利博主席研究員は「マイナンバーを使ったサービスが戸籍管理や医療、
    不動産などに広がれば新たなシステムが必要になる。商機につながるかは今後の活用次第」
    と話している。

  • デジタルアーツ 大企業向け販売を強化 期待の製品「FinalCode」がカギ

    http://biz.bcnranking.jp/article/news/1606/160602_142343.html

    FinalCodeはクラウドサービスとしては低価格なものの、当社の製品のなかでは
    高価で利益も見込める。ニーズも多い製品なので、パートナーにも積極的に
    売ってもらえる」と期待を示す。現時点で大企業からのFinalCodeの引き合いは多く、
    「ユーザー企業のうち、7~8割が大企業」という状況。しかも、大企業のユーザーは
    スモールスタートでの導入が中心のため、今後の導入規模拡大も見込める。
    さらに、FinalCodeを切り口に、i-FILTERやm-FILTERのクロスセルも行っていく。


    チャートからは現状下がること自体は仕方ないけども巻き込まれたくはない
    ですよねぇ。(笑)
    今日は墜落の時間でのジグソーの直滑降に結構な銘柄が巻き込まれた気がします。
    ブランジスタもそうですが、虚業の道連れはご勘弁いただきたいものです。

  • ひとつ消されちゃったけど(笑)日系中堅証券会社から、
    レーティング継続中立 目標価格2200→2700への
    変更が出てるみたいですよ。
    ニュースで確認できます。

    現在レーティングサポートしてるのは、いちよし
    だけだと思うので、そりゃ上がるわけだ。(笑)

  • 17年3月期「最高益」銘柄リスト【総集編】 51社選出 <成長株特集>

    株探集計によると、20日までに今期業績の見通しを開示した2318社の中で、
    経常利益ベースで最高益更新を見込む企業は387社に上った。今回はこのうち、
    時価総額100億円以上の中から、同利益が前期と比べて15%以上伸びる見通しを
    示している51社を選び出し、増益率が大きい順に記した。

    http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20160521-00000035-stkms-stocks

    コード 銘柄名    市場 増益率 17年3月期 16年3月期 予想PER
    <4918> アイビー   JQ   172   1700    625   10.3
    <4528> 小野薬    東1   125   75000   33272   49.3
    <8897> タカラレーベ 東1   107   13900   6708   8.9
    <8086> ニプロ    東1  90.8   27900   14623   11.7
    <7717> Vテク    東1  70.0   3800   2235   19.7
    <8589> アプラス   東1  66.6   10000   6003   18.5
    <1911> 住友林    東1  57.3   48000   30507   9.9
    <9517> イーレックス 東1  51.9   2451   1614   19.5
    <8001> 伊藤忠    東1  43.5  463000  322749   6.2
    <2326> デジアーツ  東1  40.8   1400    994   47.7

    数ある時価総額100億円を超える企業の中で、増益率ベスト10とか・・・
    今の日本の企業の状況踏まえるとそりゃ笑うしかないわ。

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