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投稿コメント一覧 (1854コメント)

  • FOMCを前に手仕舞い売り

    12月12日アメリカ株式市場はまちまち総じて小反落。

    ダウは39ドル高の19796ドル。

    S&P500指数は2.57安の2256。

    ナスダック指数は31.96安の5412。

    全般的に軟調な展開。

    金融株が下げたほか、エネルギー株も上げを縮めた。

    エネルギー株は、

    一時1年5カ月ぶり高値を付けた原油価格が上げを縮めたことも影響した。

    市場の注目は今週開かれるFOMC会合に移っている。



    NY外為市場ではドルが下落。

    今週のFOMC会合を控えて手じまい売りが出た。

    トロント・ドミニオン銀行によると、

    米大統領選挙後のドル上昇が一服し、

    トレーダーはドルの買い持ちを解消しており、

    短期的には売りが継続する可能性がある。

    ドルはブラジルや南アフリカ、メキシコなど資源輸出国通貨に対しても売られた。




    主要三株価指数のチャートは、

    ダウが続伸したコマ型小陽線。

    S&P500指数は小反落したコマ型小陰線。

    ナスダック指数は小反落したコマ型小陰線。

    上昇一服。過熱感は残る。



    原油相場は1.33ドル(2.6%)高52.83ドルで終了。

    ロンドンICEの北海ブレント2月限は1.36ドル(2.5%)上げて55.69ドル。

    金相場は反発、0.3%高の1165.80ドルで終了。



    為替相場は12日東京終値、

    ドル円が115円05銭。

    ユーロ円は122円39銭。

    ユーロドルは1.0638ドル。



    シカゴ日経先物19065円。

    大取夜間終値19040円。

    13日、東京株式市場は反落だろう。

  • 金や債券から乗り換え進むNY市場

    12月9日アメリカ株式市場は続伸。

    ダウは142ドル高の19756ドル。

    S&P500指数は13.34高の2259。

    ナスダック指数は27.14高の5444。

    S&P500種株価指数が6日続伸し、過去最高値を更新した。

    ダウ工業株30種平均とラッセル2000指数も連日で最高値となった。

    生活必需品銘柄やヘルスケア株、ハイテク株が上昇した。





    NY外為市場ではドルが対円で上昇し、10カ月ぶりの高値となった。

    米国債利回りの上昇や株式市場の堅調に支えられた。ドル指数は今週の高値付近。

    ドルは週間でも上昇。

    この日発表された12月のミシガン大学消費者マインド指数(速報値)は98と、

    前月の93.8から上昇し、2015年1月以来の高水準となった。

    エコノミスト予想の中央値は94.5だった。




    主要三株価指数のチャートは、

    ダウが続伸した陽線。

    S&P500指数は続伸したコマ型小陽線。

    ナスダック指数は続伸したコマ型小陽線。

    週足はダウが続伸した陽線。

    S&P500指数は続伸した陽線タスキ足。

    ナスダック指数は続伸した陽線タスキ足。

    過熱感あるものの尚続伸の勢い。



    原油相場は続伸、66セント(1.30%)高51.50ドルで終了。

    ロンドンICEの北海ブレント2月限は44セント(0.8%)上げて54.33ドル。

    金相場は続落、0.9%安の1161.90ドルで終了。

    終値では2月以来の安値となった。

    週間ベースでは1.3%下げて、2015年11月以降で最長の5週連続下落。



    為替相場は9日東京終値、

    ドル円が115円34銭。

    ユーロ円は121円75銭。

    ユーロドルは1.0556ドル。



    シカゴ日経先物19170円。

    大取夜間終値19185円。


    週明け12日、東京株式市場は続伸だろう。

  • ジワリ、テーパリング近づく

    12月8日アメリカ株式市場は続伸。

    ダウは65ドル高の19614ドル。

    S&P500指数は4.84高の2246。

    ナスダック指数は23.59高の5417。

    S&P500種株価指数とダウ工業株30種平均は連日で過去最高値を更新した。

    工業株が軟調だった一方、金融株と素材株が上昇した。

    小型株は5営業日続伸。

    欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁は

    景気刺激策の見通しについて記者会見で説明した。

    ECBは量的緩和(QE)プログラムの延長および月々の購入額縮小を発表。

    これを受け、世界的に株価と債券利回りが上昇した。





    NY外為市場ではユーロがドルに対し下落。

    一時上げていたが反転した。

    欧州中央銀行(ECB)はこの日、

    量的緩和(QE)プログラムの下での

    債券購入を2017年12月末まで延長するとともに、

    月々の購入額は来年4月以降、

    600億ユーロ(約7兆8800億円)に減らすと発表。

    ドラギ総裁はこれについて、

    債券購入のテーパリングではなく現行プログラムの延長と捉えるべきだと強調した。



    米国債は下落。10年債利回りは1週間ぶりの大幅上昇となった。





    主要三株価指数のチャートは、

    ダウが続伸したコマ型小陽線。

    ナスダック指数は続伸したコマ型小陽線。

    ナスダック指数は続伸したコマ型小陽線。

    過熱感は相当強い。



    原油相場は反発、1.07ドル(2.15%)高50.84ドルで終了。

    ロンドンICEの北海ブレント2月限は89セント(1.7%)上げて53.89ドル。

    金相場は金相場は反落、0.4%安の1172.40ドルで終了した。


    為替相場は8日東京終値、

    ドル円が114円03銭。

    ユーロ円は121円04銭。

    ユーロドルは1.0615ドル。




    シカゴ日経先物18910円。

    大取夜間終値18820円。



    9日、東京株式市場は小幅続伸か。

  • 出遅れ株にも買いの手が回った

    12月7日アメリカ株式市場は大幅上昇。

    ダウは297ドル高の19549ドル。

    S&P500指数は29.12高の2241。

    ナスダック指数は60.76高の5397。

    主要株価指数は1カ月ぶりの大幅上昇となり、

    S&P500種株価指数とダウ工業株30種平均はいずれも過去最高値を更新した。

    大統領選挙後の上昇相場に通信株と不動産銘柄が加わった。

    トランプ次期米大統領が高い医薬品価格を批判したことから、医療株は下落。

    バイオテクノロジー企業の指数は10月以来で最大の下げとなった。





    NY外為市場ではドルが米国債利回り低下の影響を受けて下落。

    一方でユーロは8日の欧州中央銀行(ECB)政策委員会を控えて上げを縮めた。

    ドルは対円でも値下がりしたが、この日の最安値は離れた。

    ドルは米10年債利回りの低下に追随する形で下落し、

    一部でストップロスの売り注文発動につながった。

    その後は一時底堅さを見せ、

    10年債利回りが低い水準にとどまる中で下げを縮める場面もあった。




    主要三株価指数のチャートは、

    ダウが続伸した下髭陽線タスキ足。

    S&P500指数は続伸した下髭陽線タスキ足。

    ナスダック指数は続伸した下髭陽線タスキ足。

    一部過熱感はあるが尚上昇の勢い。




    原油相場は続落、1.16ドル(2.28%)安49.77ドルで終了。

    ロンドンICEのブレント2月限は93セント(1.7%)下げて53ドルちょうど。

    金相場は反発、0.6%高の1177.50ドルで終了。




    為替相場は7日東京終値、

    ドル円が113円76銭。

    ユーロ円は122円31銭。

    ユーロドルは1.0751ドル。




    シカゴ日経先物18630円。

    大取夜間終値18650円。

    8日、東京株式市場は続伸だろう。

  • ソフトバンク、米国へ投資5万人雇用創出

    12月6日アメリカ株式市場は小幅続伸。

    ダウは35ドル高の19251ドル。

    S&P500指数は7.52高の2212。

    ナスダック指数は24.11高の5333。

    ダウ工業株30種平均は前日に続いて過去最高値を更新。

    S&P500種株価指数も11月25日に記録した過去最高値に接近した。

    金融株への買いが続いているほか、

    データセンター事業の売却で合意したベライゾン・コミュニケーションズが上昇した。




    NY外為市場ではドルが上昇。

    午後に入り米10年債利回りが上げたことが手掛かり。

    ユーロとポンドは大きく下げる展開となっている。

    ドルは主要10通貨全てに対して値上がり。

    ドルに対してはポンドの下げが特に大きく、

    ロンドン市場での取引終了直後に1ポンド=1.2700ドルを割り込んだ。

    その後はポンドが日中安値に下げる中で、ユーロも対ドルで値下がりした。

    一方で円はこうした動きに影響されず、1ドル=114円付近を維持している。

     トランプ次期米大統領はツイッターで、

    ソフトバンク創業者の孫正義社長が米国に500億ドル(約5兆7000億円)投資し、

    5万人の雇用を創出する見通しを明らかにした。





    主要三株価指数のチャートは、

    ダウが続伸した下髭小陽線包み足。

    S&P500指数は続伸した下髭小陽線。

    ナスダック指数は続伸した下髭小陽線。

    ダウは終値ベースで高値更新。




    原油相場は反落、86セント(1.66%)安50.93ドルで終了。

    ロンドンICEのブレント2月限は1.01ドル(1.8%)下げて53.93ドル。

    金相場は小幅続落、0.42%安1170.10ドル。




    為替相場は6日東京終値、

    ドル円が114円02銭。

    ユーロ円は122円22銭。

    ユーロドルは1.0718ドル。




    シカゴ日経先物18450円。

    大取夜間終値18470円。

    7日、東京株市場は小幅続伸か。




  • 12月5日アメリカ株式市場は小幅上昇。

    ダウは45ドル高の19216ドル。

    S&P500指数は12.76高の2204。

    ナスダック指数は53.24高の5308。

    ダウ工業株30種平均は過去最高値を更新した。

    イタリア国民投票で憲法改正が否決されたことを受け、

    金融株とテクノロジー株は一時下げていたが、上昇に転じた。





    NY外為市場ではユーロが2015年3月以来の安値から反発。

    イタリア国民投票で憲法改正が否決されたものの、

    影響は短期的なものにとどまった。

    イタリア国民投票の結果を受けて

    レンツィ首相が辞意を表明したとの報道に反応し、

    ユーロは一時下げたものの、その後戻し、

    主要16通貨のうち14通貨に対して上昇。

    国民投票の最終結果によると、

    レンツィ首相が推進した憲法改正案は59.1%対40.9%で否決された。




    主要三株価指数のチャートは、

    ダウが反発した小陰線振り分け足。

    S&P500指数は続伸した上髭小陽線振り分け足。

    ナスダック指数は続伸したコマ型陽線。

    目先調整波中の反動高。




    原油相場は小幅続伸、11セント(0.21%)高51.79ドルで終了。

    終値ベースで2015年7月以来の高値。

    ロンドンICEのブレント2月限は48セント(0.9%)上げて54.94ドル。

    金相場は小幅反落、0.1%安の1176.50ドルで終了。

    過去5営業日では4日目の下落となった。




    為替相場は5日東京終値、

    ドル円が113円88銭。

    ユーロ円は122円66銭。

    ユーロドルは1.0766ドル。




    シカゴ日経先物18405円。

    大取夜間終値18420円。


    本日(6日)、東京株式市場は反発するだろう。

  • 上昇一服、目先物色対象に変化の兆し

    12月2日アメリカ株式市場はまちまちほぼ変わらず。

    ダウは21ドル安の19170ドル。

    S&P500指数は0.97高の2191。

    ナスダック指数は4.55高の5255。

    朝方発表された11月の雇用統計は強弱混在となり、

    労働市場の強さについてまちまちのシグナルを発した。

    11月の米雇用者数は前月から伸びが加速。

    また労働力人口の減少を背景に失業率が下がり、9年ぶり低水準となった。

    賃金は予想外に低下した。

    金利先物市場が示唆する12月利上げの確率は100%。

    11月初めの時点では68%だった。




    NY外為市場ではドルが対円などで下落。

    11月の雇用統計が労働市場の強さについてまだら模様の状況を示したことから、

    売りが優勢になった。

    11月の米雇用者数は前月から伸びが加速。

    また労働力人口の減少を背景に失業率が下がり、9年ぶり低水準となった。

    賃金は予想外に低下した。

    非農業部門雇用者数(事業所調査、季節調整済み)は前月比17万8000人増。

    ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の中央値は18万人増だった。

    前月は14万2000人増と、速報値の16万1000人増から下方修正された。

    家計調査に基づく11月の失業率は前月から0.3ポイント低下し4.6%となった。




    主要三株価指数のチャートは、

    ダウが小反落したコマ型小陽線ハラミ足。

    S&P500指数は微反発した十字線。

    ナスダック指数は微反発したコマ型小陽線。

    週足はダウが小幅続伸したコマ型小陽線。

    S&P500指数は反落した陰線ハラミ足。

    ナスダック指数は反落した陰線タスキ足。

    日足は下げ渋り型。




    原油相場は続伸、62セント(1.21%)高51.68ドルで終了。

    終値ベースで2015年7月14日以来の高値。

    週間では12%上昇し、11年2月以来の大幅高となった。

    ロンドンICEのブレント2月限は52セント(1%)上げて54.46ドル。

    終値ベースで15年7月24日以来の高値。

    金相場は反発、0.7%高い1177.80ドルで終了。

    週間ベースでは0.3%下げ、約1年間で最長の4週連続安。




    為替相場は2日東京終値、

    ドル円が113円54銭。

    ユーロ円は121円19銭。

    ユーロドルは1.674ドル。



    シカゴ日経先物18365円。

    大取夜間終値18340円。


    週明け5日、東京株式市場は反発か。

  • 過熱感は小さくなる

    12月1日アメリカ株式市場はまちまち総じて下落。

    ダウは68ドル高の19191ドル。

    S&P500指数は7.73安の2191。

    ナスダック指数は72.57安の5251。

    特にテクノロジー銘柄が売られた。

    一方、銀行やエネルギー株は上昇した。

    テクノロジー株は米大統領選挙後の株高の流れから取り残され、伸び悩んでいる。

    トランプ次期米政権の顔ぶれが金融セクターの規制緩和を示唆するとの観測から、

    金融株は買いを集め、指数は2008年2月以来の高値に押し上げられた。

    石油株も高い。石油輸出国機構(OPEC)が減産で最終合意したことが好感された。

    その一方で、

    トランプ次期政権の貿易政策は

    大型のテクノロジー企業を不利にする可能性があるとして懸念されている。




    NY外為市場ではドルが下落。

    2日の米雇用統計や4日のイタリア国民投票を控えて

    ドルの買い持ちを減らす動きになり、前日の上昇の大半を失った。

    ドルは主要10通貨の大半に対して下落。

    主要10通貨に対する

    ドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は0.3%下げた。





    主要三株価指数のチャートは、

    ダウが続伸したコマ型陽線。

    S&P500指数は続落した陰線。

    ナスダック指数は続落した陰線。

    ナスダック指数は50日MAを割り込んだ。

    NYSE2指数は下げ渋っている。



    原油相場は続伸、1.62ドル(3.28%)上昇51.06ドルで終了。

    終値ベースで10月19日以来の高値。

    ロンドンICEのブレント2月限は2.10ドル高53.94ドル。

    終値ベースで2015年8月31日以来の高値。

    金相場は続落、0.4%安の1169.40ドル。





    為替相場は1日東京終値、

    ドル円が114円09銭。

    ユーロ円は121円63銭。

    ユーロドルは1.0661ドル。




    シカゴ日経先物18440円。

    大取夜間終値18410円。


    2日、東京株式市場は小幅続伸か。

  • 原油相場急伸が市場を直撃

    11月30日アメリカ株式市場はまちまち総じて下落。

    ダウは1ドル高の19123ドル。

    S&P500指数は5.85安の2198。

    ナスダック指数は56.24安の5323。

    石油輸出国機構(OPEC)は原油生産を日量120万バレル減らすことで合意。

    8年ぶりの減産合意を受けた原油上昇に伴い、この日のエネルギー株は上昇した。

    米国は月間ベースで上昇。主要な株価指数はいずれも最高値を更新した。

    トランプ次期米大統領が財政支出を拡大し、景気を刺激するとの見方が背景にある。

    S&P500種の月初来の上げは3.4%と7月以来で最大だった。






    NY外為市場ではドルが上昇。対円では8カ月ぶりの高値を付けた。

    資産運用会社によるポートフォリオ調整で幅広いドル売りが出るとの予測に反し、

    ロンドン市場の値決めにかけてドル買いが膨らんだ。

    米10年債利回りが2.40%を上回ったこともドルの支援材料となった。

    給与明細書作成代行会社のADPリサーチ・インスティテュートが発表した

    給与名簿に基づく集計調査によると、

    11月の米民間部門の雇用者数は21万6000人増加と、

    エコノミスト予想の中央値17万人増を上回った。




    主要三株価指数のチャートは、

    ダウが続伸した流星型極小陽線。

    S&P500指数は反落した上髭長小陰線包み足。

    ナスダック指数は反落した陰線包み足。

    目先調整は続く。




    原油相場は大幅反発、4.21ドル(9.31%)高49.44ドルで終了。

    終値ベースで10月27日以来の高値。

    ロンドンICEの北海ブレント1月限は4.09ドル(8.8%)上げて50.47ドル。

    同限月はこの日が最終取引。2月限は4.52ドル高の51.84ドル。

    金相場は続落、1.4%安の1173.90ドル。

    月間では8%余り値下がりした。




    為替相場は30日東京終値、

    ドル円が114円50銭。

    ユーロ円は121円26銭。

    ユーロドルは1.0590ドル。




    シカゴ日経先物18615円。

    大取夜間終値18615円。



    12月1日、東京株式市場は大幅反発だろう。

  • 様子見続くNY市場

    11月29日アメリカ株式市場は小反発。

    ダウは23ドル安の19121ドル。

    S&P500指数は2.94高の2004。

    ナスダック指数は11.11高の5379。

    主要株価指数は最高値付近で推移した。

    朝方発表された米実質国内総生産(GDP)改定値と住宅価格指数が好感された。

    米雇用統計の発表を前に、投資家は米景気動向を見極めようとしている。





    NY外為市場ではドルが対円で上昇。

    7ー9月期の米国内総生産(GDP)改定値が速報値から上方修正されたため、

    ドル買いが優勢になった。

    ただ、月末のポートフォリオ調整を警戒してその後は伸び悩んだ。

    力強い米経済成長の兆候を受けて金融引き締めペースが加速するとの見方から、

    ドルは対円で月間ベースでほぼ8年ぶりの大幅高になる勢いだ。

    ドルは11月に入って約8%上昇。

    トランプ次期大統領がリフレ政策を取るとの観測が強まっている。

    金利先物市場は米金融当局が12月に利上げを実施した後、

    来年も利上げを続けるとトレーダーが見ていることを示唆している。





    主要三株価指数のチャートは、

    ダウが小反発した小陽線差込足。

    S&P500指数は小反発したコマ型小陽線差込足。

    ナスダック指数は小反発したコマ型小陽線ハラミ足。

    まだ過熱感は残る。下値不安は少ない。




    原油相場は大幅反落、1.85ドル(3.93%)安45.23ドルで終了。

    終値ベースで11月14日以来の安値。

    ロンドンICEの北海ブレント1月限は1.86ドル(3.9%)下げて46.38ドル。

    同限月は30日に最終取引を迎える。

    金相場は小幅続落、0.3%安の1190.80ドル。

    前日は2日以来の大幅上昇となっていた。




    為替相場は29日東京終値、

    ドル円が112円39銭。

    ユーロ円は119円69銭。

    ユーロドルは1.0650ドル。




    シカゴ日経先物18355円。

    大取夜間終値18380円。

    30日、東京株式市場は反発だろう。

  • 相場過熱、市場は自律調整

    11月28日アメリカ株式市場は反落。

    ダウは54ドル安の19097ドル。

    S&P500指数は11.63安の2201。

    ナスダック指数は30.11安の5368。

    トランプ次期政権下で経済が力強く成長するとの期待を

    背景にした上昇が行き過ぎたとの見方から売りが出た。
      
    大統領選後、

    3週間にわたって上昇をけん引してきた金融株がこの日は下落した。

    米金融機関の時価総額は大統領選挙後に3000億ドル超押し上げられた。

    一般消費財・サービス銘柄も安い。

    年末商戦の滑り出しがさほど芳しくなかったことが嫌気された。

    一方、公益事業株は上昇した。




    NY外為市場ではドルが対円でほぼ4週間ぶりの大幅安。

    米国債利回りの低下でドルの需要が弱まった。
      
    先週までのドルは対円で3週連続で上昇し、

    3週間としては1995年以来の大幅高となった。

    ドルの相対力指数(RSI)はドルの上昇ペースが速過ぎることを示唆した。

    金利先物市場が来月の利上げ確率を100%と示唆する中、

    米国債利回りは低下した。

    10年債利回りは今月、

    トランプ次期大統領の政策がインフレ加速につながるとの見方から上昇した。




    主要三株価指数のチャートは、

    ダウが反落したコマ型小陰線タスキ足。

    S&P500指数は反落した陰線タスキ足。

    ナスダック指数はコマ型陰線振り分け足。

    上昇一服型。目先調整。




    原油相場は大幅反発、1.02ドル(2.21%)高47.08ドルで終了。

    ロンドンICEの北海ブレント1月限は1ドル上昇の48.24ドル。

    金相場は上昇、1.1%高1193.80ドル。




    為替相場は28日東京終値、

    ドル円が111円90銭。

    ユーロ円は118円81銭。

    ユーロ円は1.617ドル。




    シカゴ日経先物18280円、

    大取夜間終値18290円。


    29日、東京株式市場は小幅続落だろう。

  • 青空相場が続くNY市場

    11月25日アメリカ株式市場は上昇。

    ダウは68ドル高の19152ドル。

    S&P500指数は8.63高の2213。

    ナスダック指数は18.24高の5398。

    感謝祭翌日の薄商いの中で上昇。主要な4株価指数が過去最高値に達した。

    この日は米東部時間午後1時までの短縮取引だった。

    S&P500種の業種別では公益や通信などディフェンシブ株が高い。

    唯一下げたのはエネルギー株。

    サウジアラビアが

    石油輸出国機構(OPEC)非加盟国との協議に参加しないと報じられ、

    原油相場が下落。

    これに反応してエネルギー株は売られた。




    NY外為市場ではドルが対円で小幅安。

    週間では上昇し、3週間での上げ幅は1995年以来で最大だった。

    トレーダーの間では来月の米利上げは確実視されている。

    ドルは11月4日以降、対円で約10%値上がりし8カ月ぶり高値に上昇した。

    ドナルド・トランプ次期米大統領が

    インフレと成長の加速につながる政策を導入するとの見方から、

    米国債利回りは1年ぶり高水準に押し上げられ、

    ドルの需要を支え利上げ観測を強めた。





    主要三株価指数のチャートは、

    ダウが続伸した陽線。

    S&P500指数は続伸した陽線。

    ナスダック指数は反発した小陽線。


    週足は続伸した陽線。

    S&P500指数は続伸した陽線。

    ナスダック指数は続伸した陽線。

    青空相場が続く。



    原油相場は大幅安、1.90ドル(3.96%)安46.06ドルで終了。

    9月23日以降で最大の下げ。

    24日は感謝祭の祝日で、当日の取引は25日付で決済された。

    ロンドンICEの北海ブレント1月限は1.76ドル(3.6%)下げて47.24ドル。

    金相場は続落、0.5%下げて1186.10ドル。

    24日は祝日のため休場だった。



    為替相場は25日東京終値、

    ドル円が113円10銭。

    ユーロ円は119円80銭。

    ユーロドルは1.0593ドル。



    シカゴ日経先物18385円。

    大取夜間終値18360円。

    週明け28日、東京株式市場は小反落か。

  • 天井が抜けた

    11月22日アメリカ株式市場は続伸。

    ダウは67ドル高の19023ドル。

    S&P500指数は4.76高の2202.94。

    ナスダック指数は17.49高の5386。


    相場は続伸し、最高値を更新した。

    ダウ工業株30種平均が初めて1万9000ドルを突破したほか、

    小型株は過去20年で最長の連続高を達成。

    成長が加速するとの観測を背景に、リスクの高い資産への投資が活発になった。

    ラッセル2000指数は13営業日連続で上昇。

    ナスダック総合指数も値上がりした。

    主要4株価指数はいずれも過去最高値を更新。




    NY外為市場ではドルは主要通貨に対してもみ合い。

    トレーダーは来月の金融政策会合後の新たな材料を模索している。

    ドル指数はほぼ変わらず。

    トレーダーはトランプ次期米政権の経済政策がインフレを加速させると見込んでおり、

    来月のFOMCで利上げ決定を完全に織り込んでいる。




    主要三株価指数のチャートは、

    ダウが続伸した上髭陽線。

    S&P500指数は続伸したコマ型小陽線。

    ナスダック指数は続伸したコマ型小陽線。

    青空相場入り。



    原油相場は反落、21セント(0.44%)安48.03ドルで終了。

    ロンドンICEのブレント1月限は22セント高い49.12ドル。

    金相場は小幅続伸、0.1%高の1211.20ドルで終了。




    為替相場は22日東京終値、

    ドル円が111円13銭。

    ユーロ円は118円10銭。

    ユーロドルは1.0629ドル。



    シカゴ日経先物18210円。

    大取夜間終値18200円。


    11月23日アメリカ株式市場はまちまち、続伸。

    ダウは59ドル高の19083ドル。

    S&P500指数は1.78高の2204。

    ナスダック指数は5.67安の5380。

    主要三株価指数のチャートは、

    ダウが続伸した陽線。

    S&P500指数は安寄り続伸した下髭陽線包み足。

    ナスダック指数は小反落した下髭陽線小陽線。

    勢いは止まらない。

    ダウ工業株30種平均が過去最高値を更新し、ラッセル2000指数は14営業日続伸となった。

    経済指標を受け、近く利上げが実施されても米経済は乗り切れるとの観測が強まった。



    NY外為市場ではドルが上昇、ドル指数は少なくとも10年ぶりの高水準に達した。

    この日発表された経済指標を受け、米経済成長は引き続き順調と市場は判断、

    利上げの論拠がさらに強まったと解釈した。

    ドルは主要通貨の大半に対して上昇。

    FRBが公表したFOMC、11月1-2日開催議事録によると、

    金融政策当局者らは労働市場のタイト化を指摘し、

    一部は12月に利上げすべきとの見解を示した。

    10月の米耐久財受注統計では、航空機を除く非国防資本財(コア資本財)の受注が増加。

    過去5カ月で4回目のプラスとなった。



    原油相場は下げ渋り、7セント(0.15%)安47.96ドルで終了。

    在庫統計が発表される前には一時63セント下げ、

    47.40ドルを付ける場面もあった。

    ロンドンICEのブレント1月限は17セント下げて48.95ドル。


    金相場は反落、1.8%安1189.30ドルで終了。



    為替相場は23日東京終値、

    ドル円が112円56銭。

    ユーロ円は118円77銭。

    ユーロドルは1.0551ドル。


    シカゴ日経先物18425円。

    大取夜間終値(22日)18200円。

    24日、東京株式市場は続伸だろう。

  • 地震を織り込んだ

    22日、東京株式市場は続伸だろう。

  • 上昇一服もトレンドは上昇継続のNY

    11月18日アメリカ株式市場は反落。

    ダウは35ドル安の18867ドル。

    S&P500指数は5・22安の2181。

    ナスダック指数は12.46安の5321。

    経済成長が加速するとの見通しを背景に

    大統領選後に最高値圏まで上昇してきたが、

    ドル高への警戒感などから下げた。週間では2週連続の上昇。

    小型株で構成するラッセル2000指数は最高値を更新。

    11日続伸と過去13年で最長の連続高となった。

    ナスダック総合指数は日中取引ベースの最高値を更新した後、0.2%安で終えた。

    トランプ次期政権が財政出動するとの見通しを背景に、

    経済成長の恩恵を受けるとの思惑からこのところ工業株が堅調で、

    銀行株や小型株もけん引役となっている。

    FRBのイエレン議長が前日、利上げは近いとの認識を示したことから、

    ドルは2月以来の高値に上昇した。

    ドル高は海外の売り上げが多い企業の業績を圧迫する。




    NY外為市場ではドルが対ユーロで続伸し、過去最長の連続高となった。

    トランプ次期米大統領のリフレ経済政策が

    金融政策引き締めペースを加速させるとの観測が背景にある。

    ドルはユーロに対し10営業日連続で上昇。

    これは1999年のユーロ導入以降で最長となる。

    ドルは対円でも上昇し、

    2週間ベースの上げ幅としては1988年以降で最大となった。



    ドルは過去2週間にわたって上昇。

    次期米政権が支出を拡大しインフレ率を押し上げるとの見方から、

    米国債利回りが急上昇し、ドルの買いを促している。

    FRBのイエレン議長は前日、

    金融政策引き締めの軌道を引き続き進んでいると示唆した。




    主要三株価指数のチャートは、

    ダウが小反落した下髭小陰線ハラミ足。

    S&P500指数は小反落した両髭陰線ハラミ足。

    ナスダック指数は小反落した下髭陰線カブセ足。

    週足は小幅続伸したコマ型小陽線。

    S&P500指数は続伸した両髭陽線。

    ナスダック指数は続伸した両髭陽線。

    尚、上昇継続を示唆。




    原油相場は小反発、27セント(0.59%)高45.69ドルで終了。

    週間では5.3%の値上がり。前週までは3週連続で下げていた。

    ロンドンICEの北海ブレント1月限は37セント(0.8%)上昇の46.86ドル。

    金相場は続落、0.9%安の16.624ドルで終了。




    為替相場は18日東京終値、

    ドル円が110円89銭。

    ユーロ円は117円51銭。

    ユーロドルは1.0596ドル。



    シカゴ日経先物18025円。

    大取夜間終値18000円。

    週明け21日、東京株式市場は小反落か。

  • トランプ次期大統領にはジャパンマネーが必要

    11月17日アメリカ株式市場は上昇。

    ダウは35ドル高の18903ドル。

    S&P500指数は10.18高の2187。

    ナスダック指数は39.39高の5333。

    S&P500種株価指数は最高値に接近した。

    FRBのイエレン議長が利上げに近づいていることを示唆したことから、

    金融株が上昇した。



    NY外為市場ではドルが対円で1ドル=110円を突破し、5カ月ぶりの高値となった。

    安倍晋三首相はニューヨークでトランプ次期米大統領と会談する。

    トランプ氏はこれまで、為替を操作していると日本を批判しており、

    市場ではトランプ氏の発言に注目が集まっている。

    トランプ氏のアドバイザーによれば、

    安倍首相と同氏はニューヨーク時間午後5時に会談する。

    FRBのイエレン議長は利上げが

    「比較的早期に」適切になる可能性があると述べた。

    これを受けてドルは上昇した。

    金利先物市場の動向によると、

    イエレン議長の発言を受けて、12月会合での利上げ確率は98%となった。




    主要三株価指数のチャートは、

    ダウが反発した小陽線差し込み足。

    S&P500指数は反発した陽線。

    ナスダック指数は続伸した陽線。

    目先調整を終え出直りか。




    原油相場は続落、15セント(0.33%)安45.42ドルで終了。

    金相場は続落、0.6%安の1216.90ドルで終了。

    一時は0.6%上昇する場面もあった。



    為替相場は17日東京終値、

    ドル円が110円13銭。

    ユーロ円は117円05銭。

    ユーロドルは1.0628ドル。



    シカゴ日経先物18100円。

    大取夜間終値18080円。

    18日、東京株式市場は大幅上昇だろう。

  • 当然の押し目、スピード調整

    11月16日アメリカ株式市場はまちまちほぼ小幅安。

    ダウは54ドル安の18868ドル。

    S&P500指数は3.45安の2176。

    ナスダック指数は18.96高の5294。

    株式相場は反落。

    ドナルド・トランプ次期米大統領が計画している

    政策の影響に引き続き注目が集まる中、

    選挙後の上昇局面をけん引してきた銀行や工業株が勢いを失った。

    金融株は8日ぶりに下落。

    工業株はキャタピラーやボーイングを中心に下げた。

    エネルギー銘柄は原油相場とともに下落。

    一方、アップルとビザが上昇しハイテク株の続伸を主導、

    相場全体の下げを限定的にした。

    好調な新学期セールが第3四半期の業績を押し上げた

    ターゲットは2年ぶりの大幅高となり、小売株をけん引した。




    NY外為市場ではドルが対ユーロで続伸し、

    2012年以降で最長の連続高。

    ドナルド・トランプ氏が大統領選挙に勝利したことで生じたモメンタムに、

    米経済データが強さを増すとの予測が加わり、ドルへの買いにつながっている。

    ドル指数は2月以降の高水準に達した。

    セントルイス連銀のブラード総裁はトランプ政権の政策により、

    米経済が中期的に押し上げられる可能性はあると発言。

    歳出拡大や減税が成長とインフレを加速させ、

    政策金利の引き上げを米当局に迫るとの見方が8日以降のドル堅調の背景にある。




    主要三株価指数のチャートは、

    ダウが小反落した下髭小陰線ハラミ足。

    S&P500指数は反落したコマ型小陰線ハラミ足。

    ナスダック指数は小幅続伸した陽線。

    目先速度調整。




    原油相場は反落、24セント(0.52%)安45.57ドルで終了。

    ロンドンICEのブレント1月限は32セント下げて46.63ドル。

    金相場はほぼ変わらず、1223.90ドルで終了。



    為替相場は16日東京終値、

    ドル円が109円09銭。

    ユーロ円は116円62銭。

    ユーロドルは1.10689ドル。



    シカゴ日経先物17795円。

    大取夜間終値17810円。

    17日、東京株式市場は小反落か。

  • 押し目完了、新値街道まっしぐら

    11月15日アメリカ株式市場は上昇。

    ダウは54ドル高の18923ドル。

    S&P500指数は16.19高の2180。

    ナスダック指数は57.23高の5275。

    最近、出遅れていたハイテク株がけん引役となった。

    S&P500種株価指数の8日以降の上げは合計で1.9%に達した。

    ダウ工業株30種平均は一時の下げを埋め、

    4営業日連続で終値ベースの過去最高値を更新した。

    米大統領選挙でのドナルド・トランプ氏の勝利を受け、

    米株式市場では勝ち組と負け組の差が過去8年弱で最大に開いており、

    プロの株式運用担当者にとってはまたとない状況になっている。





    NY外為市場ではドルが対円で続伸し、5カ月ぶり高値。

    先週の大統領選でドナルド・トランプ氏が勝利して以降のドル買いが続いている。

    前日まで4日続伸していたドル指数はこの日はもみ合い。

    米小売売上高が予想より強い数字となった。

    ボストン連銀のローゼングレン総裁は財政投入による景気刺激策が拡大されれば

    金融引き締めはペースを加速するだろうと述べた。

    次期米大統領が歳出拡大と減税を公約したことを受け、

    経済成長が加速し政策金利の引き上げを当局に促すとの見方が広がっている。

    ドルは8日以降の上げが行き過ぎだとの見方から、一時は下げる場面もあった。

    対円で買われすぎの領域に入ったのは今年初めて。




    主要三株価指数のチャートは、

    ダウが続伸した下髭陽線包み足。

    S&P500指数は反発上昇した陽線。

    ナスダック指数は反発した上髭陽線タスキ足。

    気合を入れて出直ってきた。

    新値街道まっしぐら。



    原油相場は急反発、2.49ドル(5.75%)高45.81ドルで終了。

    ロンドンICEの北海ブレント1月限は2.52ドル(5.7%)上昇の46.95ドル。


    金相場は小反発、0.1%高の1223.08ドル。

    ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は0.2%上昇の1224.50ドルで終了。



    為替相場は東京終値、

    ドル円が109円20銭。

    ユーロ円は117円11銭。

    ユーロドルは1.0723ドル。



    シカゴ日経先物17900円。

    大取夜間終値17860円。

    16日、東京株式市場は大幅反発だろう。

  • トランプ新大統領政策期待でスピード違反

    11月14日アメリカ株式市場はほぼ変わらず。

    ダウは21ドル高の18868ドル。

    S&P500指数は0.25安の2164。

    ナスダック指数は18.72安の5218。

    S&P500種株価指数がほぼ変わらず。

    債券売りで米10年債利回りが1月以来の高水準に上昇し、

    株価が一段と割高になるとの懸念が強まっている。

    株式と債券のバリュエーションを比較する手法

    「FEDモデル」に基づく株式の割安感に疑問符が付き始めた。

    S&P500種の益回りは現在4.9%。債券利回りの急上昇により、

    株式の割安感は3年ぶりの低水準になっている。




    NY外為市場ではドルが急伸。

    トランプ次期米政権の下で財政支出が拡大し、

    経済成長とインフレが押し上げられ、

    政策金利の引き上げにつながるとの見方を背景に、

    ドル指数は2月以来の高水準に達した。

    主要10通貨に対するドルの動きを示す

    ブルームバーグ・ドル・スポット指数は4営業日続伸。

    5年ぶりの大幅上昇となった先週の流れを引き継いだ。

    1月に発足する次期米政権の主要閣僚人事が少しずつ明らかになっている。

    米国債市場では30年債利回りが一時、1月以降で初めて3%を突破した。




    主要三株価指数のチャートは、

    ダウが続伸したコマ型小陽線。

    S&P500指数は小幅続落したコマ型極小陰線。

    ナスダック指数は小反落した下髭陰線カブセ足。

    やや過熱してきた。



    原油相場は続落、9セント(0.21%)安43.32ドルで終了。

    終値ベースで9月19日以来の安値。

    ロンドンICEの北海ブレント1月限は32セント(0.7%)下げて44.43ドル。

    金相場は続落、0.2%安の1221.70ドルで終了。



    為替相場は14日東京終値、

    ドル円が108円45銭。

    ユーロ円は116円50銭。

    ユーロドルは1.0741ドル。



    シカゴ日経先物17700円。

    大取夜間終値17730円。

    15日、東京株式市場は小幅続伸だろう。

  • 金利上昇は確定的

    11月10日アメリカ株式市場はまちまち続伸。

    ダウは218ドル高の18807ドル。

    S&P500指数は4.22高の2167。

    ナスダック指数は42.28安の5208。

    ダウ工業株30種平均が3カ月ぶりとなる最高値更新で取引を終了した。

    ドナルド・トランプ氏による米大統領選勝利を受けて、

    勝ち組と負け組の線引きが明確になってきた。




    NY外為市場ではドルが続伸。ドル指数は3月以来の高水準を付けた。

    トランプ次期政権の政策期待からインフレ期待が強まり、ドル買いが続いた。

    主要10通貨に対する

    ドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は2日連続で上昇。

    10年債利回りは1月以来で初めて2%を超えた。

    共和党がどのような政策をとるのか、

    それがオバマ現政権よりもインフレ圧力を高めるかどうかに注目が集まっている。




    主要三株価指数のチャートは、

    ダウが続伸した上髭陽線。

    S&P500指数は続伸した十字線。

    ナスダック指数は反落した両髭陰線カブセ足。



    原油相場は反落、61セント(1.35%)安44.66ドルで終了。

    ロンドンICEの北海ブレント1月限は52セント(1.1%)下げて45.84ドル。

    金相場続落、0.6%安の1266.40ドルで終了。

    一時1258ドル、日中ベースで10月18日以来の安値をつけた。



    為替相場は10日東京終値、

    ドル円が106円82銭。

    ユーロ円は116円40銭。

    ユーロドルは1.0895ドル。



    シカゴ日経先物17495円。

    大取夜間終値17510円。


    11日、東京株式市場は続伸だろう。

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