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投稿コメント一覧 (176コメント)

  • 2014/07/11 09:44

    >>No. 22753

    荒らしや粘着の人物を入れないための審査です。

    ポンド板に何度か投稿してくださった方々はわかりますので大丈夫ですよ!

    ご心配なく!

  • 作ろうと思います。

    以前からオリジナルの板を作り、の中で、仲良く一緒にFXを勝ち続けるサークルを作ります。

    私は7月いっぱいでポンド板から卒業し、本当のFX仲間たちに限定した形にしていきたいと思っています。

    mixiやアメーバピグのように完全会員制とし、仲間たちのみでの交流としますので外部には情報等は漏れないことになります(審査有、とします)。

    私も初心者の時は170万円近くの含み損を出し(最終的には17万円の利確となりましたが・・・)、試行錯誤の繰り返しでした。今では90%以上の勝率となっています。

    強いのはドルストレートですので、クロス円に強い人たちが来てくれるとうれしいです。

    みんなで一緒にこのような形でFXに取り組んでいきたい人はいらっしゃいますか?

    きめ細かく交流したいので10~15人くらいが限界です。希望者がいましたら、ニックネームで教えてください。

  • 年後半が昨年の「誰でもL入れっぱなしで楽勝」の素人相場とは違うことになるかもしれない、とは旧輸銀の友人の見解でした。

    株価の動向に注視、今回は株価が下落した場合は見事な連動でクロス円は円高に動く、ということでした。

    ただし日銀から見れば、米ドル円が98円くらいまでいけば逆にシメシメですが、株価の下落が伴うとまたシナリオが狂ってきます。

    まだまだ一時の相場にすぎないかもしれませんので日々しっかりリスク管理して取り組んでいきましょう!私自身はS目線です。

    追伸 プラススワップを稼ぐ前にユーロドルSが目標値1.36100を割ってしまいましたので、1.36070で利確しました。なんだかんだ「幸運」です。みなさんのトレードも良い結果に導かれるようお祈りします。

  • >>No. 22746

    いい加減にしてくれないか。

    君みたいな人と仲良くする気持ちは一切ないので二度と嫌な書き込みをしないように。

    こんなレベルのモノ言うのは慶應の恥さらしですよ。

  • >>No. 22744

    結局はうまくいってしまいました、「幸運」でしたね。

    FOMC議事録で「10月にテーパリング終了」は明らかにしながらも、政策金利の利上げについては一切触れず、ということはイエレン女史の前回のコメント通り、「テーパリング終了後もゼロ金利(低金利)はしばらく継続」と市場には見られ、ドル売りとなりました。

    そのドル売りの中で他通貨が買われまくられましたが、やはり「買われている通貨に強くなる要因があるわけではなく、あくまでも利上げしないドルを嫌がり、一旦他通貨を買うのみ」ということでした。このような場合は早いうちに買われた他通貨は「利益確定」で売られることが多いです。

    帰宅して欧州タイムスタートから間もなく、ユーロドル・ポンドドル・豪ドルドルが下落し始め、早くも利益確定の売りが始まりました。16時過ぎには一気に下落していきましたので、ユーロドル以外は見逃さないよう利確しました。

    ポンドドル 1.71610S⇒1.71200で利確
    豪ドルドル 0.94120S・0.94290S⇒0.93610で利確

    かなりの利益を獲得できました、豪ドルドルの0.94000超えからいい高値のところでSを狙って!というコメントで便乗していただいた方々も利確できたと思います。おめでとうございました!

    残るはユーロドルの決済だけですが、こちらは全く心配していません。1.36260S・1.36470Sは1.36100あたりで利確を考えています。プラススワップも付くのでそこまで放置します。

    それではまた!

  • 今月のFOMCにやられましたね。

    米ドル高につながるコメントが少しはあると期待していましたが、全くの不発!先月も同じこと喰らわしてますのでこれは本気で今の米ドル安を続けていく、と見るしかないですね。

    そのおかげで他のクロス円は軒並み円安へ、米ドル円だけ露骨な米ドル安、もっとひどい相場になったのがドルストレート!ユーロドル・ポンドドル・豪ドルドル、このFOMCによってことごとく米ドル安にされてしまっています。

    そのため、新たに

     ユーロドル 1.36475S
     ポンドドル 1.71610S
     豪ドルドル 0.94290S

    を追加しました。先日取った2つのポジションの2倍の枚数を投入しましたので何とか利確に追い込みたいです。

    しかし、先日のBOEの露骨な悪指標によってポンド高がかなり和らいでいましたのに、FOMCがすべてぶち壊してしまいました!

    楽勝と思えた勝ちパターンをFOMCぶち壊されてホント相場はな何が起こるかわからない、最後に必要なものの中には「幸運」ということもありますね。

    みなさんも同じような経験をしませんようお気を付けください!

  • 昨日、述べていましたように豪ドルドル狙い、としました。本日の中国指標は、悪く出してきても少し悪、という予想通りになりましたが、キャリーの影響力からかそんなに下落するほどでもありませんでした。

    ユーロドルは昨日、1.35700あたりに強い買い、しかしよく上昇しても1.36100と見ていましたが、就寝している間に米ドルが強下落、1.36100を突き抜けていました。今日もその影響が午前中は残ると思い、1.36200を突き抜けるようであれば上がりきったところでSを狙いました。

    とりあえず、

    豪ドルドル 0.94110S
    ユーロドル 1.36260S

    を保有中です。豪ドルドルは明日の豪の雇用統計を見るまで(強ドカン↓もう一発とまでいかないまでも今の豪ドル高はまだまだブンスさんはお怒りのはずw)、ユーロドルは27:30からのこれもまた「やるときはやる」ドラギさんの会見を聞いてから決済と考えています。

    今はポンドは私は手を出しません。例え12月当たりの早期利上げになっても0.75か1%くらいの政策金利にすることがわかっており、大した金利ではないこと、そして現状では年内は無理そうであると感じていること(先日の露骨な指標超悪をするくらいですから今後もポンド高が続けば同じようなことをする可能性大、とすると早期に向けた良い指標データはなくなり、ということです)、他の通貨の方がはるかに読みやすく勝てますので今のポンドはちょっと…といったところです。

    それではまた!

  • 2014/07/09 14:53

    >>No. 22738

    大吾朗さん、ここ最近ご無沙汰されておりましたので、「トレードが芳しくないのかな…」と心配しておりました。今、近況を聞かされホッとしております。

    今の「株高円安」、ダウにしてもそうですよね。私が先日、マスコミに勤める友人から聞かされたとおり、「金融緩和によってもたらされている株価上昇に実はアメリカの銀行家たちの本心は、このやり方でずっとうまくいくはずがない」というものでした。表向きはFRBの緩和政策による今の株価上昇を喜んでいながらも、深層心理には非伝統的な金融政策に対するこの先の不安、といったものが存在するということです。実際、この非伝統的な、というものは「実験的なもの」、といった感じですからね。

    日銀内では今後、円安誘導はすることはない(民主党時代の円高くらいになれば別ですが)、と関係者たちが述べられています。もし円安になるとするならば、例えば「FRBが政策金利を上げて日米金利差によって円安になる」、といった意見がアナリストたちによく見られますが、そんな単純なものではありません。FRBにしても、米の小手先機関であるIMFにしても米ドル安、を望んでいるわけですから国策として、そんな単純なこ展開で米ドル高を引き起こすようなことはしてくるはずがありません。アナリストたちよりもはるかに優秀な人材たちが動くわけですから、簡単に考えすぎています。

    それは私たちも同じことで、「ああだからこうなる」とは予想、推測、妄想の域を出ません。金融政策はあくまでも「こうやることでいい結果になればいいな」といったものに過ぎませんので、実施側でも成功する確信は持っていないと思います。

    このような事実がわかっていても相場ではどう出るかわかりません。勝ち続けられる自分のトレードスタイルを作り上げた上に、新しい流れには臨機応変に対応できる能力を身につける、常に勉強の姿勢を忘れず取り組んでいきましょう!

  • 以前からこの板で、経団連はアベノミクスによる日銀金融緩和によって導かれた円安に対し、昨年は「米ドル円95~100円」を理想とするといった発言がされていました。民主党政権時に円高(過ぎて)ふるわなかった自動車産業においても本田技研は「米ドル円95円」が一番収益が上がるレートである、とコメントしていました。

    黒田総裁は円安を現在のレートよりもっと円安に誘導することによって、輸出による収益がもっと増え、物価上昇率やデフレの克服にも有効になる、と考えていました。当時は様々な証券会社やシンクタンクなどの類が「米ドル円110円!120円!へ」などと叫んでいましたが、今の相場を見て実際はどうでしょうか?これからそのようなレートに行くかどうか、疑心暗鬼になります。

    現実的には、今の円安は日本の実体経済に対し行き過ぎている、というのが日銀の本音です。黒田総裁も自分の描いていた円安を進めることによって輸出による収益を増やす、という目論見は大きく崩れてしまっています。要因はいくつかありますが、一番簡単なところはやはり原料・燃料の高騰、にあります。ガソリン価格を見れば一目瞭然、国民の賃金上昇のペースよりはるかに「高いなあ…」と思うところです。

    これから日銀は円安への誘導はしない、となると追加緩和はもはやありえません。それよりたとえば米ドル円が105円となった場合は逆に日銀が「過度な円安」として為替介入をすることになるのでしょうか?

    今の政府は為替レートについては首相・財務相・官房長官そろって一切コメントはありません(以前は少々触れることがありました)。あくまでも株価のみにこだわりを限定しています。株価を上げるには、GPIFに買わせるばかりでは限界があります。国内企業の業績を伸ばす=今の過度な円安がマイナスならば少し円高に軌道修正する、ということも考えれます。ここからも今後の過度な円安は期待できないものになるかもしれません。

  • 2014/07/08 17:42

    先週のRBAと同じことをしてきましたねw

    BOEが懸念していた174円・1.71000ドルを割ることを意図しているかのような指標の数値です。

    明日はカーニーさんにブンスさん顔負けの「なめんじゃねえ」発言が出るかどうかですね。

    早期利上げを狙ってLしていた方々は苦しいでしょうけど、これもまた相場です。

    BOEの「やるときはやる!」を見せてもらいましたので、本業に戻ります。

    再び、ではまた明日です!

  • 2014/07/08 17:05

    欧州タイムに入り、ユーロポンド・ユーロ豪ドルのユーロ安ダブルパンチを受けましたので、ユーロドルL2つ、豪ドルドルS2つ、早々と決済しました。

    ユーロドル 1.36760L
          1.35860L
    は、1.36007で利確

    豪ドルドル 0.93930S
          0.93940s
    は、0.93855で利確

    関係が深い通貨ペアで、推し通貨が弱い場合は薄利でも逃げるが勝ちです。

    今日は今からポンドがどう動くかを確認しましたら、相場はお休みします。

    それではよいトレードを!
    また明日よろしくお願いいたします。

  • 2014/07/08 11:58

    >>No. 22724

    ポジションを取る、利確する、損切りする、いずれの場合にも最後に必要となる力です。いずれの場合にも自信をもって「勇気ある決断」といきましょう!

    今日は新たに豪ドルドルで10時30分の豪指標に合わせ、ポジションを取りました。
    小さな指標に過ぎないのですが、思った以上に動意づきましたので、上昇しきった後、0.93930Sでポジションを取り、今日中に0.93750~780あたりを狙ってサクッと利確を狙っています。

    明日は「怪しさ満点の」中国指標が控え、明後日は豪指標が控えています。経済鈍化を世界に思わせたくない中国は予想より強や予想通りといった数値を出してくる傾向が強く、たとえ弱でも大した弱ではない数値を出してきます。そのために今日中にいいところで利確しようと考えています。

    中国指標で豪ドルが噴くようなことがあればSで攻めたいところです。米ドルが弱いということを感じますので、0.94000を超えるようなことがあればほぼ勝てるチャンス到来だと思います。
    ブンスさんの「利下げの可能性」を匂わすコメントがあったばかりということもあり、米ドルがよほど弱くならない以上、積極的に買いが入っていくとは考えられません。しばらく豪ドルは指標発表時に狙い、Sであればマイナススワップが嫌ですので、短期でサクッと決済でいくのが良いと思います。

  • >>No. 22722

    bonさん、こんにちは。

    前回の損切り分と今回まだ保持しているポジションの含み益分との相談になると思います。
    相殺、もしくは少しでもプラスであれば私は決済します。

    今日の2つの指標や10日のコメントがどう出るか、そしてそれによって相場がどう動くのか、答えは2つに1つです。「決済してよかった!」「もっと利確できたのに…」のどちらかになります。

    私は現在、ポンドは一切手を出しておりません。「ここまで上昇したらさすがに下がるだろう」という見込みによってSし、調整下げなどで下がることはあっても、10日のコメントを見るまでは下がったところで押し目買いが入ったり、今日の指標によっては強と出た場合、また噴いてしまう危険性があります。

    不安があるときはいいところで決済、逆に「もっと勝てたのに」という結果が出ても後悔したり、引きずらないことです。また勝てるチャンスはいくらでもあるのですから、自分の決断を信じて対処してみてください。こういう経験もきっと今後のトレードに活かされていくのは間違いありません。

  • 2014/07/08 08:23

    >>No. 22716

    ごめん、ごめん!

    コバエだと思ってたよw

    では忙しいのでこれっきりで!

  • >>No. 22713

    nowさん、こんばんは。

    米雇用統計後の、ユーロ円139.240S100枚とカナダドル円96.200S100枚は今日、かなり下がってくれましたので、それぞれ指値しておいた138.500、95.700でうまく利確といきました。

    昨日、今日とユーロドル、1.35860L100枚、1.35760L100枚をエントリーしました。3日のドラギ総裁の会見では、追加緩和実施の方向性は示しながらも、具体的な内容に乏しく、ユーロ高がどこまで行ったら、追加緩和に踏み切るのか、わからない仕舞いでした。

    ということから、よく下がっても1.35500と判断し、今回はLで、となりました。しかしマイナススワップが付くことがうざいですねw

    欲張らず、1.36100~200あたりで利確する予定です。

    ポンドは今日、結構な調整下げがありましたが、まだ明確な方向性が掴みにくいため、様子見です。

    東京・埼玉・千葉・神奈川のいずれかにお住まいでしたら、今度大学まで遊びにいらしてください!

  • それでもまだBOEが懸念していた

    174円・1.71000ドルを割るまでには至っていません。

    10日のBOEからのコメントがさらにポンド高牽制に追い打ちをかけるかどうかですね。

    実際、175円・1.7100台後半は異常な数字です。ここらでカーニーさんも「オレはブレやすいけどポンド高はいやだぜ!経済失速の責任取りたくねえもん。ポンド高続けば利上げなんて怖くてできねえよ」発言しないといけませんねw

    FRBはテーパリング終了後もしばらく低金利維持という発言をしていますが、来年6月に実施、という予想が出ています。遅くても来年9月には利上げ、というのが米の大手銀行の大方の予想になっています。

    となるとBOEは来年の3月くらいかもしれませんね。FRBより早いのはほぼ確実ですが、あまりに早い実施はいざとなると慎重にならざるを得ないでしょう。MPCの次期委員たちは慎重派、反対派が多いので年内実施は果たしてどうでしょうか?

  • >>No. 22710

    cidさん、大きく分かれるのが当然だと思います。今の米ドル円相場と同じでしょう。
    米雇用統計後に「102円後半まで上がる」、「再び101円台へ下がる」と見解は真っ二つに分かれていました。
    私個人としては今の「官制相場」が「官制バブル」という状態に陥るくらいの高値になったときが一斉に売りぬかれるときではないでしょうか?その高値は大口の海外投資家たちが狙っている数値ですので私たちはその大きな流れに身を任せるしかありません。

    だからこそ普段から油断大敵、リスク管理をしっかりと、ですね。

  • アベノミクスに関しても、日銀金融緩和による円安誘導、この第1の矢のみが海外では評価され、第2・第3の矢は全く評価されていません。どちらかいえば当初、アベノミクスに期待していた内容と全く逆の方向に向かっている、というのが海外での評価です。

    続いて米国株ですが、先日、超大物投資家であるバフェット氏の「米国株はまだまだいける」というコメントがあり、「そろそろ限界、暴落かも」、といった投資家の不安心理は和らいでいます。

    しかし実は銀行家の多くはそのように見ていないとのことです。「金融緩和による株価つり上げがこのままずっとうまく続くわけがない」という危惧を抱いているのが本心であるということでした。

    米国が歴史的に見ても行ったことのない今の緩和政策がこの先、どのような結果をもたらすことになるのか、いい結果につながるより不安の方が大きいようです。

    リーマンショックの時も市場の多くの人々が予測できていればあのような惨事は起きませんでした。予測できないようなことが突然起こるというのがこれまでの世界経済です。

    リスク管理だけはしっかりして頑張っていきましょう!

  • 現在の日経平均15000円超えの状態は政府主導のGPIFによる株価つり上げの「官制相場」となっています。

    しかしこの官制相場が本当に日本経済にプラスをもたらすのかどうか、マスコミ業界の仲間たちは共通の見解を持っていました。

    「海外投資家たちによって日本株は翻弄される」という見解でした。少し前の時代から見ますと政府や政府系企業の投資事業は決してうまくいっていたとは言えない結果になっています。GPIFに関してもうまくいった年もあれば、今年は今のところうまくいっていません。所詮、「投資」である以上、損失を被ることは十分ありうることです。損失のツケは国民に対するあの手この手の増税で、いつもこのパターンの繰り返しでした。

    海外投資家は日本政府がGPIFで株価を下支えしていることを絶好の機会としています。GPIFにうまく高値で掴ませたり、いい高値のときに保有している一部の株式を売り、株価を下げて、またGPIFに為替て吊り上げさせる、といった売買を繰り返していくということです。最終的にもう用済み、とばかりに一斉に売りぬかれた場合は、日本株は大幅下落、GPIFが制限ぎりぎりまで買いを急いで株価を維持しようとしてもどうしようもなくなります。ましてや国内の個人投資家の保有比率は2割にも満たない状況で、海外投資家によって成り立っているのが日本株の相場と言えるでしょう。

    つづく

  • >>No. 22700

    しかし、次の2つのどちらかの結果になった場合、

    1.僅差とはいえ、独立が可決された場合

    ブリテン島の北3分の1を占めるスコットランドの経済力はイングランドと比べても決して侮れないものであり、さらに北海油田の権益や通貨、軍事など多岐にわたる問題が発生することになります。こじれれば地域紛争に発展しかねません。そして独立の影響はウェールズ、北アイルランドばかりかヨーロッパ各国における少数民族の民族主義運動に飛び火し、高揚しかねない危険性を帯びてきます。

    2.独立は否決されたが、僅差であった場合

    スコットランドは連合王国に籍を残すことにはなっても、スコットランドの地位はますます高くなり、イングランドも譲歩を多くせざるを得なくなります。実際に18世紀に取り潰しとなっていたスコットランド議会も1999年、当時のブレア政権によって承認、復活しており、「独立」「民族自決」を掲げるスコットランド国民党という民族主義政党が圧倒的な力を握っています(初代ジェームズ=ボンド役を務めた俳優ショーン=コネリー氏も熱烈な支持者です)。英政府に対し、スコットランドの権益を伸ばすべく圧力を強めてくるのは必然と言えます。

    可能性は低いとはいえ、1.2.になった場合、ポンド相場に大きな影響をもたらすことになる、と思われますので、頭の片隅にでも覚えていてくださるとうれしいです。

    それではまた!

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