No.5899
テレヘルス(遠隔医療)の米新興企業ヒムズ&ハーズ・ヘルスは、肥満症治療薬の模倣品の販売を停止すると明らかにした。2日前に提供を開始したばかりだったが、米食品医薬品局(FDA)が同社を巡る調査に乗り出したと発表したことを受けた。
ヒムズは7日、X(旧ツイッター)への投稿で、業界関係者との協議を踏まえ、「この治療薬へのアクセス提供を中止することを決定した」と述べた。
FDAは6日、ヒムズなどが販売するコピー版の肥満症治療薬を規制する方針を発表した。
ヒムズはその前日、ノボノルディスクの肥満症治療薬「ウゴービ」の安価な模倣品を発売。ノボは、利用者を「保護するために法的および規制上の措置」を求めると直ちに表明していた。
FDAのマカリー長官は6日の声明で、規制方針は「FDAが品質と安全性、有効性を検証できない医薬品から消費者を保護することを目的としている」と説明した。
イーライリリーやノボを含む製薬会社は、調剤薬局が肥満症治療薬の有効成分を使って調合する製品のまん延について、FDAが十分に対処していないと抗議してきた。リリーとの競争で苦戦しているノボは、巻き返しを図るためにウゴービに望みをかけている。
FDAの発表を受け、6日のニューヨーク市場の時間外取引で、ノボの米国預託証券(ADR)は一時5.1%上昇。ヒムズの株価は約13%下落した。
ブルームバーグにこの様な記事が☺️
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