2025年３月期 第3四半期決算短信の要約
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当第３四半期連結累計期間は、売上高が1,162億1,200万円（前年同期比15.5％増）、営業利益が85億2,100万円（同30.5％増）と大幅に伸長しました。自動車リース関連事業やパーキング事業、合成樹脂事業、農業関連事業が好調でしたが、親会社株主に帰属する四半期純利益は55億9,100万円（同46.8％減）と減少しています。
主な事業セグメント
自動車リース関連事業、ケミカル事業、パーキング事業、機械工具販売事業、合成樹脂事業、農業関連事業を展開しています。基盤事業は自動車リース関連事業で、新規事業への参入やM&A、海外展開にも挑戦しています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
当第３四半期連結累計期間の連結売上高は1,162億1,200万円（対前年同期比15.5％増）、営業利益は85億2,100万円（対前年同期比30.5％増）、経常利益は88億500万円（対前年同期比26.8％増）となりました。一方、親会社株主に帰属する四半期純利益は55億9,100万円（対前年同期比46.8％減）と減少しています。自動車リース関連事業やパーキング事業、合成樹脂事業、農業関連事業が好調でしたが、機械工具販売事業は減益となりました。
貸借対照表の変化
資産合計は2,055億7,900万円（前期末比1.5％増）、負債合計は1,412億3,900万円（前期末比0.3％減）、純資産合計は643億4,000万円（前期末比5.5％増）となりました。主な変動として、流動資産では現金及び預金が29億9,200万円増加、リース投資資産が26億4,500万円増加しました。固定負債では社債が99億円増加しています。
キャッシュフローの変化
営業活動によるキャッシュ・フローの詳細は記載されていませんが、投資活動では固定資産の取得や売却、投資有価証券の売却などが行われています。財務活動では社債の発行や自己株式の取得が行われ、現金及び預金が29億9,200万円増加しています。
今年度、来年度の業績見通しの変化
2025年3月期の通期連結業績予想は、売上高1,600億円（前期比15.7％増）、営業利益92億円（同1.7％増）、経常利益90億円（同4.9％減）、親会社株主に帰属する当期純利益57億円（同53.5％減）を見込んでいます。前回公表からの変更はありません。
株主還元
2025年3月期の年間配当金は、前期比3円増配の63円（中間配当33円、期末配当30円）を予定しています。
注意事項
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