2027年3月期 第1四半期決算短信の要約
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2027年3月期第1四半期は、移動体通信事業や店舗転貸借事業の拡大を背景に、売上高が前年同期比13.9%増の179億円、営業利益が21.5%増の10億円、最終利益が75.7%増の5億円と大幅な増収増益を達成しました。通期でも増収増益が見込まれています。
主な事業セグメント
株式会社クロップス(証券コード9428)の主な事業セグメントは、移動体通信事業、人材派遣事業、ビルメンテナンス事業、店舗転貸借事業、不動産売買事業、卸事業、海外事業の7セグメントです。
当決算における事業や経営成績の主な変化
2027年3月期第1四半期(2026年4月〜6月)の連結業績は増収増益となりました。売上高は前年同期比13.9%増の179億円、営業利益は21.5%増の10億円、経常利益は30.1%増の11億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は75.7%増の5億円と、利益の伸びが売上高を大きく上回っています。移動体通信事業は3月に譲り受けた10店舗や法人事業の貢献で売上高が20.3%増、セグメント利益は95.8%増と大幅に拡大しました。一方、不動産売買事業は売却物件が1件にとどまり、売上高が41.1%減となり、セグメント損失を計上した点は懸念材料です。
貸借対照表の変化
総資産は前連結会計年度末比2.8%減の396億円となりました。流動資産は5.2%減少し、受取手形及び売掛金の減少が主因です。流動負債は16.4%減少し、買掛金の減少が主因です。固定負債は10.7%増加し、長期借入金の増加が主因です。自己資本比率は32.7%から34.0%へ改善しました。
キャッシュフローの変化
当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成されていません。なお、減価償却費は前年同期の6,500万円から6,300万円へ、のれんの償却額は5,300万円から3,800万円へそれぞれ減少しています。
今年度、来年度の業績見通しの変化
2027年3月期の通期連結業績予想は、売上高が前期比15.6%増の780億円、営業利益が6.1%増の38億円、経常利益が3.2%増の38億円、親会社株主に帰属する当期純利益が100.3%増の19億円と見込まれています。第2四半期累計では売上高19.6%増の374億円、営業利益15.5%増の16億円が予想されています。なお、直近公表の業績予想からの変更はありません。
株主還元
2026年3月期の年間配当金は1株当たり29円(期末のみ)でした。2027年3月期の年間配当金は1株当たり32円(期末のみ)が予定されており、前期比3円の増配となる見通しです。直近公表の配当予想からの修正はありません。
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