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2025年12月14日更新

過去12四半期は業績が改善傾向にあります。売上高とEPSは前年同期比で伸長基調が続き、通年のROE・ROAも水準が高まり、自己資本比率は高位で安定しています。

〈収益性〉

やや強い動きです。純利益率は四半期ごとに波がありますが、前年同期比では改善しています。営業利益率も前年同期比で持ち直し、ROEは一般的に望ましいとされる8～10%を上回る水準の期が増え、ROAも目安の5%を上回る期が中心です。総じて収益性は安定感が増しています。

〈安定性〉

安定しています。自己資本比率は一般的に望ましいとされる30%を大きく上回る高水準で推移しています。EPSは前年同期比で増加傾向が見られ、四半期ごとの振れはあるものの、中期的に落ち着いています。

〈成長性〉

成長が続いています。売上高は前年同期比で右肩上がりです。EPSは前年同期比で増加の流れが続いており、やや強い動きです。