2027年3月期第1四半期決算短信の要約
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セルムの2027年3月期第1四半期は、売上高が前年同期比2.8%増の23億円と増収を確保しました。一方、営業外費用の増加や法人税等の増加により、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比13.2%減の1億1,500万円と減益となりました。通期予想は据え置かれており、増配も予定されています。
主な事業セグメント
株式会社セルムの主な事業セグメントは、組織・人材開発事業とステークホルダーリレーション事業の2つです。組織・人材開発事業は企業の人材育成・組織開発を支援し、ステークホルダーリレーション事業は通訳・翻訳サービスを軸に企業価値向上を支援しています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
2027年3月期第1四半期(2026年4月〜6月)の業績は、売上高が前年同期比2.8%増の23億円となりました。営業利益は前年同期比1.6%増の2億6,300万円と小幅増益を確保した一方、経常利益は前年同期比0.3%減の2億4,800万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比13.2%減の1億1,500万円と減益となりました。純利益の減少は、自己株式取得費用の計上など営業外費用の増加や法人税等の増加が主な要因です。組織・人材開発事業は前年同期比4.4%増と堅調に推移した一方、ステークホルダーリレーション事業は前年同期の大型単発案件の反動で前年同期比1.4%減となりました。
貸借対照表の変化
総資産は前期末比3.5%減の68億円となりました。現金及び預金が前期末比13.8%減少した一方、短期借入金が新たに3億円計上されました。自己株式取得により自己株式残高が前期末比20.1%増加し、純資産は前期末比5.1%減の29億6,700万円となっています。
キャッシュフローの変化
当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成されていません。なお、減価償却費は前年同期の1,484万円から当期は2,091万円へ増加し、のれん償却額は前年同期と同水準の9,495万円となっています。
今年度、来年度の業績見通しの変化
2027年3月期通期の業績予想は、売上高が前期比0.6%増の103億7,300万円、営業利益が前期比5.3%減の11億円、経常利益が前期比1.7%増の10億5,000万円、親会社株主に帰属する当期純利益が前期比3.2%増の6億円(1株当たり27円80銭)と見込まれています。なお、直近公表の業績予想からの修正はありません。
株主還元
2026年3月期の年間配当金は1株当たり15円(中間7円・期末8円)でした。2027年3月期の年間配当予想は1株当たり15円50銭(中間7円50銭・期末8円)と、前期比0円50銭の増配が予定されています。直近公表の配当予想からの修正はありません。
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