2027年3月期第1四半期決算短信の要約
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はじめにお読みください
2027年3月期第1四半期は、売上高が前年同期比11.0%増の133億円、営業利益が36.2%増の7億7,200万円と増収増益を達成しました。純利益は退職給付制度改定益の計上もあり127.1%増の10億1,900万円と大幅増益となっています。通期予想も増収増益が見込まれ、配当も増額予定です。
主な事業セグメント
東京インキ株式会社の主な事業セグメントは、インキ事業、化成品事業、加工品事業、不動産賃貸事業の4つです。インキ事業はオフセット・グラビア・インクジェット等の各種インキを、化成品事業はマスターバッチ・樹脂コンパウンドを、加工品事業は各種フィルム・土木資材・農業資材等を展開しています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
2027年3月期第1四半期(2026年4月〜6月)の業績は増収増益となりました。売上高は前年同期比11.0%増の133億円、営業利益は36.2%増の7億7,200万円、経常利益は34.0%増の8億8,400万円となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は127.1%増の10億1,900万円と大幅増益となりましたが、これは確定給付企業年金制度の一部を企業型確定拠出年金制度へ移行したことに伴う退職給付制度改定益(5億8,000万円)を特別利益として計上したことが主因です。セグメント別では、加工品事業が売上高19.7%増・セグメント利益169.4%増と特に好調でした。一方、インキ事業は増収ながら原材料価格高騰の影響で減益となっています。
貸借対照表の変化
総資産は前期末比1.5%増の544億9,200万円となりました。負債合計は5.0%増の226億4,800万円で、短期借入金が前期末の14億円から28億2,000万円へ大幅に増加しています。純資産は退職給付に係る調整累計額の減少等により0.8%減の318億4,300万円となり、自己資本比率は59.4%から58.0%へ低下しました。
キャッシュフローの変化
当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成されていません。なお、減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む)は3億8,700万円で、前年同期の3億9,000万円とほぼ同水準でした。
今年度、来年度の業績見通しの変化
2027年3月期通期の連結業績予想は、売上高543億円(前期比8.8%増)、営業利益27億円(21.7%増)、経常利益29億円(18.2%増)、親会社株主に帰属する当期純利益26億5,000万円(41.9%増)と増収増益が見込まれています。なお、本日付で業績予想が修正されており、第2四半期累計の純利益予想は前年同期比78.2%増の14億円とされています。
株主還元
2027年3月期の年間配当金は1株当たり95円(第2四半期末50円・期末45円)が予定されています。本日付で配当予想が修正(増配)されており、前期の実質的な年間配当(株式分割後換算で63円)から大幅な増配となる見通しです。
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