2026年11月期 第3四半期決算短信の要約
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シリコンスタジオの2026年11月期第3四半期累計は、売上高が前年同期比4.6%減の約31億円、営業損失は約2億円、最終損失は約3億円と大幅な赤字に転落しました。開発推進・支援事業での大型案件終了と損失案件の影響が主因で、通期でも損失継続が見込まれています。
主な事業セグメント
シリコンスタジオ株式会社の主な事業セグメントは、開発推進・支援事業と人材事業の2つです。開発推進・支援事業はリアルタイムCG技術を活用したソリューション提供やミドルウェア開発・販売を行い、人材事業はゲーム・エンターテインメント業界特化の人材紹介・派遣サービスを提供しています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
2026年11月期第3四半期累計(9ヶ月)の業績は大幅に悪化しました。売上高は前年同期比4.6%減の約31億円となり、営業損益は前年同期の約1億円の利益から約2億円の損失へ転落しました。最終損益も前年同期の約1億円の利益から約3億円の損失となっています。開発推進・支援事業では大型案件終了や3DCG映像制作案件の損失計上が響き、セグメント利益が前年同期比79.9%減と急減しました。人材事業も市場環境の悪化により前年同期比3.9%の減収となっています。また、保有株式の減損に伴う投資有価証券評価損約4,000万円を特別損失に計上しました。
貸借対照表の変化
総資産は前事業年度末比22.9%減の約22億円となりました。現金及び預金が大幅に減少し、仕掛品も前事業年度末比で大きく減少しています。純資産は前事業年度末比17.7%減の約15億円となった一方、自己資本比率は前事業年度末比4.4ポイント増加し70.6%となっています。
キャッシュフローの変化
四半期キャッシュ・フロー計算書は作成されていないため、詳細な営業・投資・財務活動別のキャッシュフローは開示されていません。なお、当第3四半期累計期間の減価償却費は4,300万円(前年同期4,100万円)と前年同期並みの水準となっています。
今年度、来年度の業績見通しの変化
2026年11月期通期の業績予想は修正され、売上高が前期比5.4%減の約41億円、営業損失が約3億円、経常損失が約3億円、当期純損失が約3億円と、全指標で損失を見込んでいます。1株当たり当期純損失は118円40銭の予想となっており、厳しい通期見通しとなっています。
株主還元
2025年11月期の年間配当金は1株当たり10円(期末のみ)でした。2026年11月期については、期末配当予想が0円とされており、年間配当金も0円が予定されています。直近公表の配当予想からの修正はありません。
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