あくまで一意見ですが
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結論から申し上げますと、核融合技術が進展しても再生可能エネルギーの必要性は薄れません。 その理由を簡潔にまとめます。
1. 電力需要の爆発的増加と二項対立の否定
データセンター増設や産業GXにより、電力需要は増加します。政府は「再エネか原子力(核融合含む)か」という二項対立を明確に否定し、将来の膨大な需要を満たすには「両者を共に最大限活用すること」が不可欠であるとしています。
2. 再エネ目標の大幅な引き上げ
第7次エネルギー基本計画では、日本の電源構成における再生可能エネルギーの割合を「40〜50%程度」にまで引き上げる方針です。国策として再エネを主力電源化する方針がこれまで以上に強まっており、核融合が実用化される遥か手前の段階(2030〜2040年)において再エネの大量導入が最優先で進められます。
3. 核融合は「不確実性を補う選択肢」
核融合などの次世代技術は、2040年度に向けたシナリオ分析において「万が一、再エネの開発やコスト低減が想定通りに進まなかった場合でも脱炭素目標を達成するためのバックアップ」という位置付けです。再エネを代替するものではなく、エネルギー自給率や脱炭素の確実性を高めるための補完的な手段として期待されています。
【まとめ】
核融合は日本の未来を支える重要なイノベーションですが、今後数十年にわたり「再エネの徹底導入」と「核融合を含む次世代炉の開発」は競合せず、日本のエネルギー供給を支える両輪として並走し続けます。
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