No.37726
希薄化と「下限価格」の関係
今回の調達では、株価が下落しても転換・行使が可能な「下限価格(フロア)」が設定されており、これが実質的な株価のサポートラインとして意識されます。
下限転換価額(CB): 50.5円
下限行使価額(新株予約権): 51円
「42%もの希薄化」という数字は、株価がこの下限価格付近まで下落した際に、発行済株式総数が最大化した場合の計算値です。つまり、株価が60円に達する(あるいは割り込む)ことは、計算上十分に想定内の動きと言えます。
2. 株価が60円を切る可能性について
市場において株価が60円を切るかどうかは、以下の要因が強く影響します。
EVO FUNDの売却行動: EVO FUNDは取得した株式を市場で売却することで利益を得るスキームです。株価が下限に近い価格まで下がると、EVO FUND側も利益を出しにくくなるため、どこまで売り続けるかの判断が焦点になります。
「希薄化」の心理的影響: 投資家の間では「将来的に株数が増えて1株あたりの価値が下がる」という懸念が先行しやすいため、実際の業績向上よりも先に、株価が希薄化の最大許容範囲(この場合は下限価格の50円台前半)に向けて調整される傾向があります。
返信
投資の参考になりましたか?

![自分に合うお金のプロが無料で見つかる[PR]ADVISER navi](https://s.yimg.jp/images/finance/bnr/202604/adviser-navi_600_240.png)


