3万株優待を“真贋鑑定5万5千円分だけ”と見るのは、
ちょっと表面的かな。
そもそも3万株以上なら従来の優待券3万~5万円分に、
通常5万5千円の真贋鑑定が追加されている。
今回も優待を縮小する方向ではなく、
むしろ高保有株主向けに段階的に拡充しているわけです。
個人的に面白いと思うのは、
金券を増やすだけじゃなくて、
まんだらけが何十年も蓄積してきた
“鑑定力”そのものを優待にしてきた点。
これは在庫とは違って、経験、データ、専門家、
人材、ブランド信用といった無形資産ですよね。
今回は真贋鑑定だけだけど、
将来的にはこうした専門性を使ったサービスが増えていく余地はあると思う。
まんだらけはモノを売る会社であると同時に、“価値を判定できる会社”でもあ
る。
例えば、この会社は、セル画の劣化を抑える技術を開発しているはずです。
それを一般公開まではしなくても、限定的に株主還元は出来ると思う(個人的に
してほしい)。
こういう無形資産を少しずつ株主還元に組み込んできた姿勢は、
普通に評価していいんじゃないかな。
投資の参考になりましたか?

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