2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信の要約
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大和ハウス工業の2026年3月期第2四半期は、開発物件売却減少により減収減益となりましたが、戸建住宅や賃貸住宅事業は好調でした。通期予想は上方修正され、実質的な増収増益を見込んでいます。資産・負債は不動産仕入れ等により拡大し、自己資本比率は低下しました。配当は記念配当を含め増配の予定です。
主な事業セグメント
大和ハウス工業株式会社の主な事業セグメントは、戸建住宅事業、賃貸住宅事業、マンション事業、商業施設事業、事業施設事業、環境エネルギー事業です。これらのセグメントで住宅建設、不動産開発、再生可能エネルギー事業などを展開しています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
2026年3月期第2四半期の連結業績は、売上高が2兆6,309億円(前年同期比0.8%減)、営業利益が2,213億円(同5.6%減)、経常利益が2,053億円(同7.1%減)、親会社株主に帰属する中間純利益が1,377億円(同11.9%減)となりました。開発物件売却の減少が主な減益要因です。一方、戸建住宅事業や賃貸住宅事業は増収増益となりました。
貸借対照表の変化
資産合計は7兆3,647億円(前期末比4.5%増)となりました。主に商業施設事業と戸建住宅事業での販売用不動産の仕入れにより棚卸資産が増加しました。負債合計は4兆6,218億円(同6.7%増)で、販売用不動産取得のための借入金等が増加しました。純資産は2兆7,429億円(同1.0%増)となりました。自己資本比率は36.0%と、前期末の37.1%から低下しています。
キャッシュフローの変化
営業活動によるキャッシュ・フローは791億円の支出となりました。主に棚卸資産の増加2,192億円によるものです。投資活動によるキャッシュ・フローは2,494億円の支出で、主に有形・無形固定資産の取得2,269億円によるものです。財務活動によるキャッシュ・フローは3,476億円の収入となり、主に短期借入金の増加2,297億円、コマーシャル・ペーパーの発行1,600億円によるものです。
今年度、来年度の業績見通しの変化
2026年3月期の通期連結業績予想を修正し、売上高5兆6,000億円(前期比3.0%増)、営業利益5,100億円(同14.6%増)、経常利益4,610億円(同11.2%増)、親会社株主に帰属する当期純利益2,900億円(同13.4%増)を見込んでいます。前期の退職給付数理差異等償却額の影響を除いた実質的な増益を予想しています。
株主還元
2026年3月期の年間配当予想を175円(前期比25円増)に修正しました。内訳は普通配当165円に加え、創業70周年記念配当10円を含みます。中間配当は75円で実施予定です。
注意事項
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