No.11752
国立研究開発法人産業技術総合研究所(以下「産総研」という)再生可能エネルギー研究センター ペロブスカイト太陽電池研究チーム 神田 広之 主任研究員、村上 拓郎 研究チーム長は、一般販売されている有機材料(2‑フェニルピリジンまたは3-フェニルピリジン)を用い、ペロブスカイト太陽電池の耐熱性と屋外耐久性向上を実証しました。具体的には、ペロブスカイト太陽電池の構成層の一つ、正孔輸送層に少量の本材料を導入するだけで、耐熱試験(85 ℃、2400時間)では初期効率を100 %維持し、さらに、2025年6月(夏季)~2026年2月(冬季)の屋外暴露試験においても初期効率からの効率低下が観測されませんでした(概要図)。加えて、この材料を用いた正孔輸送層は容易に塗布できるため量産プロセスにも適しています。高耐久化手法の開発により、ペロブスカイト太陽電池の社会実装の推進に貢献すると期待されます。
なお、この技術の詳細は、2026年3月17日に第73回応用物理学会春季学術講演会にて発表されます。
https://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2026/pr20260313_2/pr20260313_2.html
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