7日午前11時5分すぎの日経平均株価は、前日比295円程度安い3万9795円前後で推移する。朝方は、現地6日の米国株式市場でNYダウ・ナスダック総合指数ともに3日ぶりに反発した動きを受け、買いが先行。買い一巡後は、利益確定売りが優勢の展開で、上値が重いもよう。午前11時4分には、同338円27銭安の3万9752円51銭を付けている。日本銀行が、3月にゼロ金利を解除することについて、一部の政府関係者が容認姿勢を示したと報じられた。為替市場では1ドル=148円60銭台と、円高方向に振れており、輸出関連銘柄の重しとなっている。
日経平均採用銘柄では、値下がり率の上位に、スクリン <7735> 、マツダ <7261> 、アドバンテスト <6857> 、日産自 <7201> 、東エレク <8035> がランクイン。値上がり率上位には、川重 <7012> 、SOMPOH <8630> 、DeNA <2432> 、安川電機 <6506> 、りそなHD <8308> が入っている。
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最終更新:3/7(木) 11:07
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