現在値 | ||
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NF NASDAQ-100NH | 27,895 | +620.00 |
NF NYダウ30種NH | 58,600 | +270.00 |
日興 上場S&P500米株 | 8,650 | +126 |
SPDR S&P500 ETF | 79,350 | +1,150.00 |
SAM NYダウETF | 49,680 | -140.00 |
クレジットカード大手のビザ<V>とマスターカード<MA>は26日、クレジットカード加盟店への「スワイプフィー」の料率引き下げと、手数料に上限を設定することで同意したことを明らかにした。
スワイプフィーは加盟店がクレジットカード会社に支払う手数料で、クレジット会社による代金決済や事務処理、不良債権、不正使用に対する費用をカバーしている。
加盟店側は05年にビザとマスターカードを相手取り、手数料が加盟店の利益を圧迫しているとして、手数料の引き下げを求める集団訴訟をニューヨーク州東部地区連邦地裁に起こし、これまで19年間にも及ぶ長期訴訟となっていた。
スワイプフィーは0.04ポイント引き下げられる見通しで、少なくとも3年間は維持される。また、上限については、23年末時点の料率を上限として設定することにより、30年までの今後5年間、今よりも料率が引き上げられるリスクがなくなる。
加盟店側の弁護団が発表した声明文によると、今回の和解案により今後5年間で加盟店側は297億7900万ドル超の経費節減が見込まれるとしている。
マスターカードによると、新たなスワイプフィーに関するルールは裁判所の承認を経て、24年後半から25年初めまでにスタートする見通し。
なお、ビザとマスターカードの26日の株価は朝方に売りが先行したものの一巡後は持ち直し、ビザは小幅安、マスターカードは小幅高で取引を終えている。
<関連銘柄>
NASD投信 <1545> 、NYダウ投信 <1546> 、上場米国 <1547> 、
SPD500 <1557> 、NYダウ <1679> 、NYダウブル <2040> 、
NYダウベア <2041>
提供:ウエルスアドバイザー社
ウエルスアドバイザー
最終更新:3/27(水) 10:09
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