日東電が反発、1対5の株式分割を材料視

5/27 15:37 配信

ウエルスアドバイザー

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日東電12,890+100

 日東電 <6988> が反発し、255円高の1万2360円を付けた。前週末24日引け後、株式分割を実施すると発表、材料視された。

 9月30日を基準日、10月1日を効力発生日として1株を5株に分割する。分割により、同社株の投資単位あたりの金額を引き下げ、投資家層の拡大と同社株の流動性の向上を目指す。

 今回の分割により、25年3月期末の配当予想を、従来の140円から28円に修正。分割を考慮しない場合、従来の予想から実質的な変更はない。

 27日の終値は、前週末比200円高の1万2305円。

提供:ウエルスアドバイザー社

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最終更新:5/27(月) 15:37

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