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前場コメント No.6 JESCOHD、松屋フーズ、エムスリー、ニプロ、INPEX、H2Oリテイル

4/2 11:31 配信

トレーダーズ・ウェブ

現在値
JESCO908-33
INPEX2,351-41.50
エムスリー1,655-36.50
ニプロ1,258-18
松屋FHD5,640+30

★9:35  JESCOHD-大幅高 子会社がロンタイン国際空港ターミナルビル施工監理を受注
 JESCOホールディングス<1434>が大幅高。同社は4月1日、連結子会社であるJESCO ASIAが、ベトナムのホーチミン市郊外に建設されるロンタイン国際空港のターミナルビル施工監理を受注したと発表した。
 
 今回のロンタイン新国際空港プロジェクトにおいては、2010年のマスタープラン作成より参加しており、長年携わってきたことなどにより受注につながったとしている。同プロジェクトは今後3期工事まで計画されており、さらに20年間は継続が見込まれるとしている。

★9:36  松屋フーズ-反発 3月度の既存店売上高25%増
 松屋フーズホールディングス<9887>が反発。同社は4月1日、3月度の既存店売上高は前年同月比24.5%増だったと発表した。全店は同29.2%増となった。

★9:45  エムスリー-続伸 夜間休日往診代行サービスの当直連携基盤を子会社化
 エムスリー<2413>が続伸。同社は1日、医療機関向けに夜間休日往診代行サービス「バディ往診」を提供する当直連携基盤(東京都中央区)を子会社化したと発表した。

 同社が保有する国内医師会員基盤を活用することで「バディ往診」のサービス提供エリアの加速的な拡大を支援し、日本全国の在宅医療の現場を支えるインフラの構築をめざす。さらには同社グループが保有するグローバルな医師会員基盤を生かし、日本で培った在宅医療ノウハウを世界に展開するとしている。

★9:55  ニプロ-MSMUFGが投資判断を引き上げ 国内ジェネリック市場におけるポジティブ要因にも期待
 ニプロ<8086>が大幅反発。モルガン・スタンレーMUFG証券では、国内ジェネリック医薬品市場における新たなポジティブ要因も期待できると指摘。投資判断は「Equal-weight」→「Overweight」に引き上げ、目標株価を1050円から1650円に引き上げた。

 モルガン・スタンレーMUFGでは、国内での医薬品製造受託事業 (CMO)や海外での透析関連製品などを牽引役として、一定の成長性が期待できるにもかかわらず、これまでは株価マルチプルの低下要因や株式需給悪化要因などが重なり、バリュートラップとも言える状態が続いてきたと指摘。ただ、そうしたネガティブ要因が解消される可能性が感じられること、国内ジェネリック医薬品市場における新たなポジティブ要因も期待できることなどを考慮した。

★10:02  INPEX-反発 原油先物が続伸 83.7ドル台に 原油株に買い
 INPEX<1605>が反発。原油価格の上昇が材料視されている。

 1日のニューヨーク原油先物相場は続伸。WTI原油先物は5月限の終値が前営業日比0.54ドル高の1バレル=83.71ドルとなった。3月米ISM製造業景況指数が予想を上回り、経済の活発化からエネルギー需要の拡大を期待した買いが強まった。

 原油価格の上昇を受け、国内の関連銘柄も買いが優勢となっている。ENEOSホールディングス<5020>や出光興産<5019>、富士石油<5017>なども高い。

★10:03  H2Oリテイリング-底堅い 3月度の全店計売上高20%増 免税売上など堅調
 エイチ・ツー・オー リテイリング<8242>が底堅い。同社は4月1日、3月度の百貨店事業における全店計売上高は速報値で前年同月比19.9%増だったと発表した。

 同月は気温が上がらず雨天も多かったものの、服飾雑貨を軸に春物ファッションの動きが堅調に推移。また春のセレモニー関連の需要も好調だった。免税売上高は引き続き好調で、同月対比として10か月連続、単月としても2か月連続で過去最高を更新したとしている。

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最終更新:4/2(火) 11:31

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