10時の日経平均は275円安の3万8671円、ファストリが81.4円押し下げ

　22日10時現在の日経平均株価は前日比275.20円（-0.71％）安の3万8671.73円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は637、値下がりは940、変わらずは70と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均マイナス寄与度は81.4円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、東エレク <8035>が73.55円、アドテスト <6857>が25.89円、信越化 <4063>が19.61円、中外薬 <4519>が14.42円と続いている。

　プラス寄与度トップはＴＤＫ <6762>で、日経平均を11.38円押し上げている。次いでＳＢＧ <9984>が11.18円、ダイキン <6367>が10.46円、ニデック <6594>が8.24円、東京海上 <8766>が6.23円と続く。

　業種別では33業種中7業種が値上がり。1位は保険で、以下、証券・商品、その他金融、情報・通信と続く。値下がり上位には海運、不動産、精密機器が並んでいる。

　※10時0分12秒時点

株探ニュース（minkabu PRESS）