11時の日経平均は966円安の3万8806円、東エレクが194.18円押し下げ

　5日11時現在の日経平均株価は前日比966.88円（-2.43％）安の3万8806.26円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は138、値下がりは1485、変わらずは27と、値下がり銘柄の割合が80％を超えている。

　日経平均構成銘柄の値上がりは8銘柄にとどまり、217銘柄が下落。マイナス寄与度トップは東エレク <8035>で、1銘柄で日経平均を194.18円押し下げ。以下、ファストリ <9983>が106.9円、アドテスト <6857>が77.41円、ＳＢＧ <9984>が51.59円、信越化 <4063>が32.69円の押し下げと続く。

　プラス寄与トップは協和キリン <4151>で、日経平均を0.70円押し上げ。ＩＮＰＥＸ <1605>が0.48円、ＴＯＴＯ <5332>が0.38円、キリンＨＤ <2503>が0.33円、菱地所 <8802>が0.10円で続いている。

　業種別では33業種中31業種が下落し、上昇は鉱業、繊維の2業種のみ。値下がり1位は電気・ガスで、以下、証券・商品、精密機器、電気機器、その他製品、機械と並ぶ。

　※11時0分6秒時点

株探ニュース（minkabu PRESS）