12日前引けの日経平均株価は続落。前日比233.57円(-0.60%)安の3万8586.92円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は392、値下がりは1224、変わらずは38と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均マイナス寄与度は60.94円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、SBG <9984>が16.18円、ファナック <6954>が12.49円、第一三共 <4568>が11.29円、中外薬 <4519>が10.69円と並んだ。
プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を43.96円押し上げ。次いでアドテスト <6857>が16.25円、ダイキン <6367>が13.15円、TDK <6762>が9.99円、信越化 <4063>が6.33円と続いた。
業種別では33業種中32業種が下落し、上昇はパルプ・紙の1業種のみ。値下がり1位は卸売で、以下、銀行、保険、電気・ガス、鉱業、鉄鋼が並んだ。
株探ニュース(minkabu PRESS)
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最終更新:3/12(火) 11:31
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