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前場コメント No.7 三菱UFJ、アジュバンH、日精工、プラスアルファ、サーティワン、WDI

4/22 11:33 配信

トレーダーズ・ウェブ

現在値
アジュバン852-1
日精工845.6-15.50
コンコルデ851.5+0.80
三菱UFJ1,554-9.50
三井住友F8,870-124

★9:40  三菱UFJ-反発 植田日銀総裁「(物価上昇続けば)利上げ可能性非常に高く」との発言を材料視か
 三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>が反発。日銀の植田和男総裁が米ワシントンで19日、「基調的な物価の上昇が続けば、金利を引き上げる可能性が非常に高くなる」と述べたことが材料視されているようだ。

 追加利上げに対する期待から、きょうは同社など金融関連に買いが入っている。三井住友フィナンシャルグループ<8316>、コンコルディア・フィナンシャルグループ<7186>なども高い。

★9:41  アジュバンHD-8日続落 今期営業黒字転換見込む 前期は赤字転落
 アジュバンホールディングス<4929>が変わらずを挟み8日続落。同社は19日、25.3期通期の連結営業損益予想を1.6億円の黒字(前期は100万円の赤字)に、年間配当予想を12円(前期は12円)にすると発表した。

 理美容専売事業においてスキンケア2ラインを上市し、デジタルコンテンツの充実を図りながら伸長に努める。EC事業は、自社サイトによる定期顧客数のさらなる増加や、モールECの運用強化など積極的に活動するとしている。

 24.3期通期の連結営業損益は100万円の赤字(前の期は2.3億円の黒字)だった。会社計画の1400万円の黒字から下振れて着地した。売上計画の未達の影響や、棚卸資産評価損の計上などが響いた。
 
 併せて24.3期通期の期末配当を従来予想の24円に対して12円(前の期末は24円)に決定した。株価は今期見通しを受けて買われる場面もあったが、計画下振れ着地を嫌気した売りに押されてマイナス圏で推移している。

★9:41  日本精工-反発 医療現場で搬送アシストロボットを実用化
 日本精工<6471>が反発。同社は19日、湘南鎌倉総合病院と、医療従事者の負担軽減を目的として、搬送アシストロボットを実用化したと発表した。

 同ロボットは、神奈川県「令和3年度新型コロナウイルス感染症対策ロボット実装事業」を通じてロボットの試作品を開発し、神奈川県「令和4年度新型コロナウイルス感染症対策ロボット実装事業」を通じて現場で実証を重ね、実用化に至ったとしている。

★9:48  プラスアルファ-反発 緑ヶ丘学院が「ヨリソル」を導入
 プラスアルファ・コンサルティング<4071>が反発。同社は22日9時、緑ヶ丘学院(神奈川県横須賀市)が統合型スクールマネジメントシステム「ヨリソル」を導入したと発表した。
 
 「ヨリソル」は、教育データの見える化から志願者管理、成績、学習記録など、散在する教育データを統合することで、様々な角度での教育データ分析・活用を推進し、本質的な教育改革を支援するとしている。

★9:49  サーティワン-小動き 1Q営業益32%増 コストコントロールなどが奏功
 B-R サーティワン アイスクリーム<2268>が小動き。同社は19日、24.12期1Q(1-3月)の連結営業利益は2.7億円(前年同期比31.9%増)だったと発表した。
 
 原材料価格高騰が続く中、売上増とコストコントロールが奏功し、前年同期比で増収増益で着地した。

★9:54  WDI-続落 前期最終益を上方修正も材料出尽くし
 WDI<3068>が続落。同社は19日、24.3期の連結純利益予想を従来の8.0億円から10.5億円(前の期比12.0%増)に上方修正すると発表した。

 国内業績が想定よりも好調に推移した影響で売上高が増加したほか、為替差益を計上したことも踏まえた。

 なお、3Q累計の時点で8.4億円と計画を超過する実績を挙げており、通期の上振れは確実とみられていた。株価は目先の材料出尽くし感から売りに押されている。

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最終更新:4/22(月) 11:33

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