14時の日経平均は398円安の3万9124円、ファストリが71.59円押し下げ

　15日14時現在の日経平均株価は前週末比398.62円（-1.01％）安の3万9124.93円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は611、値下がりは977、変わらずは59と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均マイナス寄与度は71.59円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、東エレク <8035>が36.29円、ＳＢＧ <9984>が32.36円、アドテスト <6857>が29.81円、アステラス <4503>が18.63円と続いている。

　プラス寄与度トップはオリンパス <7733>で、日経平均を3.40円押し上げている。次いで日東電 <6988>が3.11円、丸紅 <8002>が2.84円、ブリヂストン <5108>が2.45円、東京海上 <8766>が2.30円と続く。

　業種別では33業種中13業種が値上がり。1位は電気・ガスで、以下、海運、非鉄金属、石油・石炭と続く。値下がり上位には空運、医薬品、その他製品が並んでいる。

　※14時0分5秒時点

株探ニュース（minkabu PRESS）