• トップ
  • ニュース
  • 日本株
  • 前場コメント No.7 アウンコンサル、テクノロジー、三井E&S、イトーキ、キヤノン電、コンコルディア

前場コメント No.7 アウンコンサル、テクノロジー、三井E&S、イトーキ、キヤノン電、コンコルディア

3/13 11:30 配信

トレーダーズ・ウェブ

★10:34  アウンコンサルティング-ストップ高買い気配 検索エンジン最適化の新サービス提供開始
 アウンコンサルティング<2459>がストップ高買い気配。同社は12日、SEO(検索エンジン最適化)の新サービス「SEOガイド」の提供を開始したと発表した。

 同サービスは、社内にSEO専門家がおらず、充分な対応リソースがなくても簡単に導入可能。月額10万円、初期費用は0円であり、同社が通常提供しているSEOサービスの数分の1のコストでSEO対策を始められることなども特徴としている。

★10:49  テクノロジーズ-急騰 トランスコスモスと代理店契約締結
 テクノロジーズ<5248>が急騰。同社は12日、トランスコスモス<9715>と自社開発のSaaS型営業DXシステム「Circle」において代理店契約を締結したと発表した。

 さらに、トランスコスモスが提供する「LINE WORKS」やセールスフォース連携ツールである「DEC Connect」をハブとして、「Circle」が取得した行動データをCRM連携するようなサービスの拡張を計画中としている。

★10:50  三井E&S-大幅安 13日より増し担保金徴収措置を実施
 三井E&S<7003>が大幅安。日本証券金融(日証金)は12日、同社株について13日より増し担保金徴収措置を実施すると発表した。貸借担保金率が50%(うち現金担保分20%)に引き上げられる。

★11:06  イトーキ-上げ幅拡大 東大発スタートアップの燈と生成AI共同開発へ
 イトーキ<7972>が上げ幅拡大。同社は13日11時、東京大学発のAIスタートアップ企業である燈(あかり 東京都文京区)と生成AI共同開発契約を締結したと発表した。

 これにより、オフィスデザイン自動生成AIと関連したアプリケーションの開発を開始する。燈の空間スキャン技術によりオフィスのデジタルツインを高速に構築し、同社に蓄積されたオフィスデータを活用することで、オフィスデザインを瞬時にシミュレーションできるアプリケーションの実現をめざすとしている。

★11:12  キヤノン電子-急落 スペースワンの小型ロケット 打ち上げ直後に爆発と伝わる
 キヤノン電子<7739>が急落。宇宙スタートアップのスペースワン(東京都港区)が13日午前に打ち上げた小型ロケット「カイロス」初号機について、打ち上げ後に爆発したと報じられたことが嫌気されている。

 スペースワンは同社やIHI<7013>傘下のIHIエアロスペース、清水建設<1803>、日本政策投資銀行の共同出資によって設立された。今回の打ち上げ失敗を受け、同社株に失望売りが出ている。

 直接的な関係はないものの、QPS研究所<5595>やispace<9348>などの宇宙関連銘柄も下落する展開となっている。

★11:18  コンコルディア-大和が目標株価引き上げ 計画からの業績上振れ確度高まった
 コンコルディア・フィナンシャルグループ<7186>が続伸。大和証券では、計画からの業績上振れ確度が高まったとして、投資判断「2(アウトパフォーム)」を継続、目標株価を750円から800円に引き上げた。

 大和では、24.3期通期の連結純利益が前年度比18%増、銀行目標630億円を上回る660億円と予想。25.3期に中計目標704億円を上回る730億円、26.3期に780億円と増益継続を予想する。また、年間一株配当金は配当性向40%程度となるかたちで25.3期に26円、26.3期に28円と連続増配を期待する、と指摘している。

トレーダーズ・ウェブ

関連ニュース

最終更新:3/13(水) 11:32

トレーダーズ・ウェブ

最近見た銘柄

ヘッドラインニュース

マーケット指標

株式ランキング