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<米国株情報>ターゲットは大幅に4日続落、第1四半期は減収減益、弱気の見通しも嫌気

5/23 10:09 配信

ウエルスアドバイザー

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日興 上場S&P500米株9,400+112
SPDR S&P500 ETF85,950+690.00
SAM NYダウETF51,060+230.00

 小売大手ターゲット<TGT>は22日、前日比で一時10%超安の139.98円と大幅に4営業日続落し、2月以来の140ドル割れとなった。終値は同8.03%安の143.27ドル。寄り付き前に発表した25年1月期第1四半期(24年2-4月)の決算と、第2四半期(24年5-7月)の見通しが嫌気された。

 第1四半期の売上高は前年同期比3.2%減の241億4300万ドル、純利益は同0.8%減の9億4200万ドル、一時的項目を除いた調整後の希薄化後1株当たり利益(EPS)は同1%減の2.03ドルとなり、売上高、同EPSともに市場予想をやや下回った。インフレの高進によるセンチメント低下の影響を受けており、オンラインベースの売上高は増収となったものの、店舗ベースは減収となり、オンライン販売を含めた全体の来店客数は減少した。

 ブライアン・コーネルCEO(最高経営責任者)は、「消費者の自由裁量の支出が引き続き軟調な傾向を示している」と述べている。

 第2四半期については、既存店ベースの売上高を前年同期比横ばい-2%増、調整前と調整後のEPSをいずれも1.95-2.35ドルと予想したが、いずれも市場予想をやや下回った。 通期は既存店ベースの売上高を前年比0-2%増、調整前と調整後のEPSをいずれも8.6-9.6ドルと、従来見通しを据え置いた。

<関連銘柄>
 NASD投信 <1545> 、NYダウ投信 <1546> 、上場米国 <1547>
 SPD500 <1557> 、NYダウ <1679> 、NYダウブル <2040>
 NYダウベア <2041>

提供:ウエルスアドバイザー社

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最終更新:5/23(木) 10:09

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