5日の東京株式市場は日経平均株価が3日ぶり小幅反落となった。これまで相場を牽引してきた半導体主力株に利益確定売りが目立つ一方、建設や銀行などの内需株が堅調な値動きを示し、全体も下値抵抗力を発揮する格好となった。中・小型株は強い動きを示すものが多く、値上がり銘柄数が900超となり値下がり銘柄数を上回り、TOPIXは反発した。日経平均終値は前日比11円安の4万0097円。プライム市場の値上がり銘柄数は931、値下がり銘柄数は670、変わらずは56。
本特集では、テクニカル指標「一目均衡表」のなかでも最も強い買いシグナルである「3役好転」と企業の持つ株主資本(純資産)からみた株価指標で、理論上の解散価値を示す「PBR」に注目。プライム市場において、上昇トレンドを示唆した可能性が高い「3役好転」を示した 24銘柄から、PBRがプライム市場平均の 1.45倍を下回り上値余地があるとみられる 15社を選び出しました。
銘柄名 PBR PER
<7294> ヨロズ 0.35 16.0
<6262> ペガサス 0.40 -
<6293> 日精樹脂 0.53 24.3
<6640> I・PEX 0.58 19.9
<7958> 天馬 0.61 17.1
<6742> 京三 0.66 8.3
<4246> DNC 0.66 10.3
<7034> プロレド 0.70 -
<5911> 横河ブHD 0.97 9.7
<8061> 西華産 1.00 11.4
<2117> ウェルネオS 1.08 15.3
<8140> リョーサン 1.16 24.6
<6277> ホソミクロン 1.22 15.5
<7715> 長野計器 1.23 10.4
<4887> サワイGHD 1.30 -
※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
株探ニュース(minkabu PRESS)
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最終更新:3/6(水) 9:03
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