日本CMK <6958> [東証P] が11月5日大引け後(15:30)に決算を発表。26年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比71.0%減の10.9億円に大きく落ち込んだ。
しかしながら、併せて通期の同利益を従来予想の34億円→41億円(前期は55.3億円)に20.6%上方修正し、減益率が38.6%減→25.9%減に縮小する見通しとなった。
会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比69.8%増の30億円に拡大する計算になる。
業績好調に伴い、期末一括配当を従来計画の10円→20円(前期は20円)に大幅増額修正した。
直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比47.3%減の8.6億円に落ち込み、売上営業利益率は前年同期の4.3%→1.2%に大幅悪化した。
株探ニュース(minkabu PRESS)
日本CMKとよく比較される銘柄:イビデン <4062> 、シライ電子 <6658> 、メイコー <6787> 、ミネベア <6479> 、アルプスアル <6770>
※この記事は企業が公開した数値データを基に作成しています。投資に際しては下記の【決算短信.pdf】をご確認いただきますようお願いします。
株探ニュース
最終更新:11/5(水) 15:32