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地方単独上場で良いんじゃないかと思いますけどね。 いっその事、上場廃止でも良いかもね。そもそも、ビジネスホテルの大手(APA/東横/ルートイン)ってのは非上場ですし、ここも上場しているメリットなんて有るのかな?大株主さんも、わざわざ分売して、安値で叩き売りすることもないでしょ。 一般株主から見れば、大株主さん方にTOBして貰って非上場にしてもらう方が有難いですね。
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快活クラブって、AOKIの店舗の有効活用から始まったのか、ロードサイド店ってのが多かったですね。採算性ってのはそれほど期待されてはいなかったかも。 それに対して、最近は新宿や梅田などのホテル激戦地であるターミナル駅の駅近なんかに出店してますが、無人化してますし、採算性が高そうです。ホテル業界を見ると、ABホテルなんかは営業・経常利益率が35%程度有りますし、APAも30%程度有りますが、駅近の快活クラブって、それらを上回っても良さそうなもんですね。
PER 9.85倍 PBR …
2024/05/20 00:15
PER 9.85倍 PBR 2.19倍 これが割安かどうかですね。 ビジネスホテル業界は好調そうですし、特に低価格の郊外型(幹線道路立地)・地方都市型(駅近立地)主体のABの安定度は高そうですし、立地的に見て新規ホテル増設がし易そうです。 ここの財務体質って、ここ数年、大きく向上してますね。競合のなかにはグリーンズの様に債務超過に陥り、そうした宿泊業界支援のためのファンドである日本政策投資銀行の飲食・宿泊支援ファンドから出資を受けどうにか凌いだなどというところもあるのに対し、ここはコロナ禍前の19/03末には自己資本比率が30.0%だったのが、24/03末には45.6%へと向上してます。借入金から現金を控除したNETの借入金は、19/03末の4,590百万円から24/03末には1,103百万円と大きく減少し、一方、自己資本は5,256百万円から、10,433百万円に増加です。 増配しろなどとは言いませんが、もっと積極的にホテル増設を進めて良さそうです。2023年7月末において、ビジネスホテルの室数は 832,305室、旅館が 240,775室、シティホテルが194,878室、リゾートホテルが129,763室、合計1,397,721室あるそうです。但し、室と言っても、旅館などは10数人を宿泊させる大部屋なんかが多いですから、単純比較はできませんが。ABの4,441室ってのは、実質0.3%にも満たないシェアです。10万室を超えるAPAが倍に増やしたら市場は混乱しそうですが、ABが倍増させたって、市場に与える影響って微々たるものかも。業界屈指の競争力を持ってますし、財務体質も良好ですし、もっと積極的にやりませんとね。