検索結果 スレッド コメント 最新の投稿順 古い投稿順 1件中 1件 - 1件を表示 世界の株価指数、金利> 日経平均株価 国際機関から発がん性を指摘され… mag***** 2024/05/16 09:52 国際機関から発がん性を指摘されているPFAS(有機フッ素化合物)。ジャーナリストの諸永裕司さんは、静岡市にある三井・ケマーズフロロプロダクツ(旧三井・デュポンフロロケミカル)の清水工場で高濃度に汚染された排水や排気の実態を記した大量の極秘資料『ディポン・ファイル』を入手しました。スローニュース上でのスクープ連載で、PFAS汚染が全国で問題になる中、工場の地元のみならず各地から反響の声が上がっています。 この報道を受けて、いまどう対処しようとしているのか。今回、工場が立地する静岡市の難波喬司市長に諸永さんがインタビューをしました。 「公害であるのは明らかだ」 難波市長は対外的な説明を一度も行っていない会社に、説明責任を果たすよう強く求めると語りました。主な一問一答です。 「会社から何のコメントも出ていない」 独自入手した「デュポン・ファイル」には工場の南西の井戸で高濃度が検出されたことを示す資料が存在した ――三井ケマーズフロロプロダクツ(MCF)の清水工場による汚染について、市はこれまで会社からどのような説明を受けてきましたか。 工場の外は(MCFは)調べてない、我々が調べてるだけですよね。工場の中の汚染についての説明はほぼゼロですね。 ――市長が聞いても答えない? 最低限のことは答えますけどね。どのあたりが一番濃度が高かったとかは話してくれますけど、公表は不可ということです。 ――公表不可というのは、会社側から? 企業情報ですから聞いたからといって(市が)一方的に出すわけにはいかない。「公表していいですか」って聞いたら「いや、ちょっと駄目です」みたいな感じです。教えてもらっているのは、工場の西南角あたりの濃度が高いということぐらいですね。 ――工場から数キロ離れた地区でも地下水汚染が起きています。 ――
最新の投稿順 古い投稿順 1件中 1件 - 1件を表示 世界の株価指数、金利> 日経平均株価 国際機関から発がん性を指摘され… mag***** 2024/05/16 09:52 国際機関から発がん性を指摘されているPFAS(有機フッ素化合物)。ジャーナリストの諸永裕司さんは、静岡市にある三井・ケマーズフロロプロダクツ(旧三井・デュポンフロロケミカル)の清水工場で高濃度に汚染された排水や排気の実態を記した大量の極秘資料『ディポン・ファイル』を入手しました。スローニュース上でのスクープ連載で、PFAS汚染が全国で問題になる中、工場の地元のみならず各地から反響の声が上がっています。 この報道を受けて、いまどう対処しようとしているのか。今回、工場が立地する静岡市の難波喬司市長に諸永さんがインタビューをしました。 「公害であるのは明らかだ」 難波市長は対外的な説明を一度も行っていない会社に、説明責任を果たすよう強く求めると語りました。主な一問一答です。 「会社から何のコメントも出ていない」 独自入手した「デュポン・ファイル」には工場の南西の井戸で高濃度が検出されたことを示す資料が存在した ――三井ケマーズフロロプロダクツ(MCF)の清水工場による汚染について、市はこれまで会社からどのような説明を受けてきましたか。 工場の外は(MCFは)調べてない、我々が調べてるだけですよね。工場の中の汚染についての説明はほぼゼロですね。 ――市長が聞いても答えない? 最低限のことは答えますけどね。どのあたりが一番濃度が高かったとかは話してくれますけど、公表は不可ということです。 ――公表不可というのは、会社側から? 企業情報ですから聞いたからといって(市が)一方的に出すわけにはいかない。「公表していいですか」って聞いたら「いや、ちょっと駄目です」みたいな感じです。教えてもらっているのは、工場の西南角あたりの濃度が高いということぐらいですね。 ――工場から数キロ離れた地区でも地下水汚染が起きています。 ――
国際機関から発がん性を指摘され…
2024/05/16 09:52
国際機関から発がん性を指摘されているPFAS(有機フッ素化合物)。ジャーナリストの諸永裕司さんは、静岡市にある三井・ケマーズフロロプロダクツ(旧三井・デュポンフロロケミカル)の清水工場で高濃度に汚染された排水や排気の実態を記した大量の極秘資料『ディポン・ファイル』を入手しました。スローニュース上でのスクープ連載で、PFAS汚染が全国で問題になる中、工場の地元のみならず各地から反響の声が上がっています。 この報道を受けて、いまどう対処しようとしているのか。今回、工場が立地する静岡市の難波喬司市長に諸永さんがインタビューをしました。 「公害であるのは明らかだ」 難波市長は対外的な説明を一度も行っていない会社に、説明責任を果たすよう強く求めると語りました。主な一問一答です。 「会社から何のコメントも出ていない」 独自入手した「デュポン・ファイル」には工場の南西の井戸で高濃度が検出されたことを示す資料が存在した ――三井ケマーズフロロプロダクツ(MCF)の清水工場による汚染について、市はこれまで会社からどのような説明を受けてきましたか。 工場の外は(MCFは)調べてない、我々が調べてるだけですよね。工場の中の汚染についての説明はほぼゼロですね。 ――市長が聞いても答えない? 最低限のことは答えますけどね。どのあたりが一番濃度が高かったとかは話してくれますけど、公表は不可ということです。 ――公表不可というのは、会社側から? 企業情報ですから聞いたからといって(市が)一方的に出すわけにはいかない。「公表していいですか」って聞いたら「いや、ちょっと駄目です」みたいな感じです。教えてもらっているのは、工場の西南角あたりの濃度が高いということぐらいですね。 ――工場から数キロ離れた地区でも地下水汚染が起きています。 ――