検索結果
-
(日経電子版) アドテストが急落している。一時、前週末比343円(6.36%)安の5046円と1月16日以来、3カ月半ぶりの安値を付けた。26日、2025年3月期の連結純利益(国際会計基準)が前期比8%増の670億円になる見通しだと発表した。市場予想平均のQUICKコンセンサスの1013億円(16社、5日時点)を大きく下回っており、失望した売りが朝方から膨らんでいる。 売上高は8%増の5250億円を見込むが、市場予想を下回る。生成人工知能(AI)に組み込む高性能DRAMの需要が増えることでメモリー向け試験装置の出荷が伸びる。一方、スマホやパソコンの需要回復が遅れていることで民生機器向けは伸び悩む。 野村証券の吉岡篤リサーチアナリストは27日付リポートで「AI関連半導体による試験装置の稼働率押し上げで25年3月期下期からSoC(システム・オン・チップ)試験装置の中期的な伸びが始まるという見方は不変」と指摘した。一方、今期の会社計画から「本格的な成長のさらなる後ずれリスクも残り、決算での悪材料出尽くし感は受けない」ともみていた。 〔日経QUICKニュース(NQN)〕
これはGood Newsですね…
2024/05/13 16:20
これはGood Newsですね! [東京 13日 ロイター] - SUBARU(スバル)(7270.T)の大崎篤社長は13日の決算会見で、2026年末までに投入する予定の電気自動車(EV)4車種はトヨタ自動車(7203.T)と共同開発した上で、スバルの矢島工場で生産するEVをトヨタに、トヨタの米国工場で生産するEVをスバルにそれぞれ供給する予定と明らかにした。 米国では需要が旺盛なハイブリッド車(HV)の販売も強化する。トヨタのハイブリッドシステムをベースにスバルの水平対向エンジンを搭載した次世代システムを次期「フォレスター」に続き、「クロストレック」にも展開する。次期フォレスターのガソリン車とHVは日本だけでなく、今後は米インディアナ州の工場でも生産を始める予定で、需要に応じて柔軟な生産態勢を構える。