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新興国通貨にドル高圧力 インフレ・債務増に懸念 インド、最安値更新/メキシコは米景気追い風で独歩高 2024/04/23 日本経済新聞 朝刊 11ページ 1741文字 中国景気の影響を受けやすいアジアを中心に対ドルで下落する新興国通貨が広がっている。通貨安はインフレやドル建て債務の返済負担増を招きかねず、通貨防衛に踏み切る国も出始めた。一方、堅調な米国景気の恩恵を受けメキシコペソが独歩高の様相をみせる。 インドネシアルピアは17日の外国為替市場で、対ドルで1ドル=1万6300ルピア台と、2020年4月以来、約4年ぶりの安値をつけた。その後も安値圏が続く。フィリピンペソや韓国ウォンも1年5カ月ぶりの安値圏で推移する。 ブラジルレアルも下落が目立ち、16日には1年1カ月ぶりの安値まで下落した。インドルピーも足元で1ドル=83ルピー台と過去最安値を付けた。 22年末と比べた対ドルの騰落率を見ると、ブラジルレアルは1.6%と小幅な上昇にとどまり、インドネシアルピアは4%下落、韓国ウォンも8.2%下落した。インドルピーは0.8%下落だった。一方、メキシコペソは14.1%上昇した。
マタハリデパートメントから配当…
2024/04/30 22:09
マタハリデパートメントから配当金287万は入りました(インドネシアルピア…)