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（続き） 🐴 今年は何となくコントレイルが勝った（2020年）時に近いのかなと思います。京都競馬場はその後改修されましたが、細かい事は気にせずにそう決め撃ちする事にしました。 晴れて良馬場まで回復しましたし、クッション率も9.9で含水率も10%前後と高速馬場の様ですが、今日のこれまでの芝のレースのタイムをみてみるとそれほど速いと思えません。なので結構タフな馬場ではないかと踏んでいます。そこで本命は④ダノンデサイルで、【皐月賞】を除外になりましたが良い状態で出走できていたならば勝っていたかも知れないと思うと増す増す期待が膨らみます。【ダービー】を完勝して【菊花賞】に出てきた馬は６戦３勝２着２回でその内３勝は全て三冠馬で、④が幻の三冠馬だとすると勝ちます！対抗は鞍上が【菊花賞】得意のＣルメール騎手。単穴は荒れ馬場得意の⑩メイショウタバルで、京都最終週の荒れ馬場で馬券に絡む可能性があります。押さえに⑪⑯を挙げておきますが、私はバッサリ切って馬券は買いません。

こんんち～ 明日の菊花賞に関して、ちょっと蘊蓄を・・・・・。 グレード制導入後、牡馬の3歳クラシックにおいて、２冠以上をとった馬は以下の通りです。 　　　　　　　　　皐月賞 ダービー 菊花賞 1985年　○ミホシンザン 　1着 　--- 　　　1着 1987年　○サクラスターオー　1着　　　　--- 　　　1着 1991年　○トウカイテイオー　1着　　　1着 　　　--- 1992年　○ミホノブルボン 　1着 1着 　　　2着 1997年　○サニーブライアン　1着 　　　1着　　　　--- 1998年　○セイウンスカイ 　1着 4着 　　　1着 2000年　○エアシャカール　　1着 　　　2着 　　　1着 2003年　○ネオユニヴァース　1着 　　　1着 　　　3着 2006年　○メイショウサムソン1着 　　　1着 　　　4着 2012年　○ゴールドシップ 　1着 5着　 1着 2015年　○ドゥラメンテ 　1着 1着 　　　--- 2020年　◎コントレイル　　　1着 　　　1着　　　　1着 ちょっと見にくいかもしれないが、 皐月賞馬がダービー又は菊花賞をとって、2冠馬になるのはかなりの頻度で発生（12頭、そのうち2020年は コントレイルが３冠馬となった。 コントレイルを除いた11頭で、 2冠馬になるパターンは以下の3通り、では、11頭はどのようなパターンが多いか？ 皐月賞＋ダービー　　５頭 皐月賞＋菊花賞　　　６頭 ダービー＋菊花賞　　０頭 ダービー馬が菊花賞をとって、2冠馬になるケースはグレード制導入後は皆無。 それ以前は2頭いたらしい・・・・・、データを探すのが難儀して、ある予想家からの引用。 これは何を言いたいかというと、ダノンデサイルが菊花賞を勝つのは至難の業。 上の一覧を見て欲しいのだが、ダービー馬が難しければ、皐月賞馬はどうか？ 何と、皐月賞馬が菊花賞を勝ったのは６頭もいる。 よって、皐月賞馬を狙う方が、ダービー馬を狙うよりも、理に叶っていることがわかる。 そして、今年は、ジャジャ～ン！ 皐月賞馬・ジャスティンミラノが出走しない・・・・・・・。 じゃ～、どうすればいいの？ 次に続く・・・・・・。