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はじめて東京で開かれた完全養殖うなぎの試食会、報道によると今回もおいしいと好評だったようで何よりでした。うなぎの完全養殖は1973年に北海道大学が人工孵化に成功して以来、各地の大学や水産試験場が研究を行いニュースになることもありましたが内容はいつも学問的興味を引くものの商業化にははるか遠いという感じでした。このようにウナギ完全養殖の動きが研究室に留まっていた期間が実に50年も続いてきたため、このところ新日本科学によって状況が一変し商業化の道が見えてきたことがなかなか実感を伴って理解できない人の方がまだ多いかもしれません。データの数字を並べるよりもうなぎの重箱を並べて実際に賞味してもらい、おいしいという実感を伴った声を報道してもらうのが公報としてもよい方法と言えそうです。 私自身の将来的な期待材料としては、まず経鼻デバイスへの期待が一番大きく、シラスウナギ事業はその先のボーナスとしてとらえていますが、おおまかに個人的な今後の想定を書いてみましょう。資源量の先細りが続いているシラスウナギの価格は高騰した年で1キログラムあたり300万円近くになったことがありますが、いちおう1キログラム(約5000匹)を150万円として計算すると、新日本科学が2026年の目標とする10万匹で3000万円。報道などでみると新日本科学はこの10万匹付近を商業化に必要な採算ラインとしており、この採算規模での生産実証が完了したところから本格的なスケールアップに入ると考えています。すなわちこの10万匹のシラスウナギ水槽を横に10セット並べれば100万匹となり3億円、10×10で100セット並べれば30億円・・・といった具合ですが、昨年のTECH+の記事に出たように、大型水槽を大量に導入して行うシラスウナギの養殖は水産会社と提携して行う公算が高いでしょう。また市場規模から見ると日本国内のうなぎの年間消費は3億匹とされ、資源枯渇に伴って今後も価格上昇が避けられない天然ものに代わり、安定した価格で供給できる人工養殖に唯一商業化への目途をつけた新日本科学のシラスウナギ事業は大いに伸びしろがあると考えています。
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”完全養殖ウナギ、量産化に手応え” シラスウナギの人工生産研究を進める新日本科学は13日 東京・上野の日本料理店で、卵から成魚まで完全養殖した ウナギの試食会を開いた 同社は、2026年度までに年間10万匹の養殖生産を 目指しており「量産化まであと一歩」と 手応えを感じている、 23年は、1029匹を生産 今年は1万匹を目標に揚げる 永田良一会長兼社長は「試食会を通じ長所や改善点が見えた、 生産に使う水槽の開発を急ぎ、一日も早く量産化にこぎつけたい」 と、力強く語った。
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優待放置なのでもうどうでもいい。 試食会招待してくれや。
これ効果あったの? タダなのに…
2024/05/27 16:48
これ効果あったの? タダなのに買ってる株主、、、🍞 BASEFOOD®︎公式アンバサダーとは? 栄養バランスのよい主食「BASE FOOD®︎」の魅力をSNSに投稿し、ご友人やフォロワーさんに広めていただく役割をお願いするかたです。 BASE FOOD®︎の詰め合わせボックスを無料で定期的にお届けします。 ※お届けは不定期で1,2ヶ月に1回程度を予定していますが、予告なく変更になる場合がございます。 アンバサダー特典① 定期的にBASE FOOD®をご自宅に無料でお届けします。 アンバサダー特典② 限定コミュニティにご招待 新商品の試食会へのご招待や、レシピや商品企画へのご参加、管理栄養士へのご相談、ベースフード社員・ユーザーさんとのコミュニケーションなど特典がたくさん。