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運輸業、過労死ライン超え12.7% エンタメも長時間労働 政府は11日、2024年版の「過労死等防止対策白書」を閣議決定した。業種別の労働時間を調べたところ、「運輸業・郵便業」では12.7%が、1カ月あたりの残業時間が過労死ラインとされる80時間を上回っていた。エンターテインメント分野では、スタッフの間に長時間労働が広がっていることが確認された。 業種別の労働時間は全国の労働者8626人を対象に23年12月時点の状況を調べた。運輸業・郵便業では、1週間の労働時間が「60時間以上」と答えた割合が12.7%と最も高かった。全体平均を7.2ポイント上回った。宿泊業・飲食サービス業(9.3%)、建設業(8.7%)が続いた。
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8月実質賃金、小幅マイナス0.6%減 ボーナス効果剝落 厚生労働省が8日発表した8月の毎月勤労統計調査(速報、従業員5人以上の事業所)によると、名目賃金から物価変動の影響を除いた実質賃金は前年同月から0.6%減少し、3カ月ぶりにマイナスに転じた。賞与による伸びの効果が前月より縮まったほか、物価の上昇幅が拡大したことが響いた。 実質賃金は5月まで過去最長の26カ月連続マイナスを記録した。賞与が給与総額に占める割合が大きい6〜7月は、賞与の伸びが好調だったことからプラスを記録したが、8月はその影響が一巡したことから再びマイナスとなった。ただ、マイナス幅は23年や22年平均より小さく、小幅減にとどまる。 残業時間の減少などにより総実労働時間は前年同月比0.9%減となり、0.6%減の実質賃金に比べると減少幅が大きい。機械的に計算すると、時間あたりでみた実質賃金はプラスになる。 厚労省の担当者は「時期を見通すのは難しいが、物価高が落ち着けば、実質賃金がプラスに戻ることが期待できる」と話す。
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今週の日経ビジネスで中国EV特集してるのでNIO株保有されてる方は必読です! 以下一部抜粋 ・25年に投入するET9の自動運転システムに自社開発の半導体(最先端品)を搭載 エヌビディア製半導体の4倍の演算性能を持つとうたう ・中国政府からNIO傘下の企業が公道での自動運転の実証実験を許可された 許可された9社は全て中国の企業 自動運転技術で先行しているテスラは選出外 ・中国の自動車メーカーのエンジニアは毎日14時間ほど働いており、NIOなどど新興EVメーカーの1ヶ月の平均残業時間は70〜100時間と猛烈に働く文化が浸透している ・中国では医者や弁護士よりも稼げるソフト開発者が1番人気で優秀な人材も集まりやすい
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季節調整済み産業部門別民間非農業部門全従業員の平均週労働時間と残業時間 2024年7月 物品生産39.7 耐久消費財40.4 小売業29.7 2024年8月 物品生産39.8 耐久消費財40.5 小売業29.7 2024年9月 物品生産39.9 耐久消費財40.5 小売業29.5 https://www.bls.gov/news.release/empsit.t18.htm
ドイツ人の労働時間は日本人の労…
2024/10/27 16:18
ドイツ人の労働時間は日本人の労働時間よりも短く、年間休日数も多めです。 ドイツ 日本 年間労働時間 1,356時間(2017年) 1,710時間(2017年) 労働時間規制 原則1日8時間まで、10時間を超える労働は禁止 日本は残業文化が根強く、一部の人の残業時間は100時間にもなる ドイツの労働時間が短い理由は、政府が法律によって労働時間を厳しく制限したり、最低限の休暇日数を保障したりしていること、労働組合の影響力が強いことが挙げられます。経済的な目的ではなく、国民のライフワークバランスを向上させ、個人のプライベートな時間を守るためです。 ドイツの労働生産性は日本の約1.5倍と高く、2018年のドイツの一人当たりのGDPは53ドルとOECD加盟国平均を大きく上回っています。 だって 日本人のガムシャラに働く文化を作ったのは今の高齢者 頭を使って生産性を上げる働き方の文化を作っておけば、と悔やまれる