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結局東浦は65億という譲渡価格だったけど、昨年のIRにあった「譲渡価額については、譲渡先の意向により開示を控えさせていただきます」て一体なんだったんだろ。上場企業なら開示して当然の工場売却価格を、身勝手な都合で制止させてまでソニセミさんは何がしたかったんだろ。結局価格は判明するし隠すような価格でもないしホント不可解。 何かこう情報を出したり伏せたりが目に付くなというのが会長が来てからの印象。 裁判にしても長期間掲載が続くIRとして開示したり短期間で削除する電子公告としたり。電子公告だと1ヵ月で削除でき意図的に使い分け。 借入もそう。踏み倒しによる無借金化を恥らいもなくアピールしたかと思えば、同月ショート回避の緊急融資を申し入れ。危うく同じ月に「無借金経営」と「デフォルトのお知らせ」を出すところだった。未だその危険水域にあるも「いちご」の金融規律の破綻ぶりを晒したくないのかずっとダンマリ。 それでいて自己評価は「ガバナンス:○」。透明性に自信を示す。経営:○、財務:○、ガバナンス:○。逆に「業界・専門的知見:×」てどれほどダメなのか。興味がないということか。
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悲願の「eLEAP」量産へ、背水のジャパンディスプレイが見出した光明 マイナビニュース プラスデジタル 掲載日 2024/05/23 13:33 ジャパンディスプレイ(JDI)が、長いトンネルから抜け出すタイミングが、ようやく訪れるのかもしれない。 同社が発表した2023年度(2023年4月~2024年3月)連結業績は、売上高は前年比11.7%減の2391億円。EBITDAは、前年度のマイナス361億円から改善したものの、マイナス282億円の赤字。営業利益もマイナス443億円の赤字から回復したが、マイナス341億円の赤字となった。当期純利益は赤字幅が拡大し、前年度のマイナス258億円から、マイナス443億円の赤字となっている。 一方、2024年度(2024年4月~2025年3月)連結業績見通しは、売上高は前年比7.3%減の2218億円、EBITDAはマイナス117億円の赤字、営業利益はマイナス182億円の赤字、当期純利益はマイナス266億円の赤字の計画だ。 数字の上では、赤字という「水面下」にあり、トンネルを抜け出したとは言い難い。 ジャパンディスプレイのスコット・キャロン会長 CEOは、「JDIは、連続で赤字が続いている。恥ずかしい。あってはならない。1日も早く赤字からの脱却を図らなくてはならない」と、赤字決算を自ら反省する。 その上で、「競合する他社を含めて、すべての企業が差別化を図れないまま、過当競争が起きているという業界全体の構造不況の問題もあり、小さな転換だけでは黒字にはならないと考えている。抜本的な大改革を果たさないといけない。テクノロジーによる変革も必要である。気合を入れて黒字化を進めていく」と、黒字化に向けた大胆な改革の推進に、意欲をみせる。 終わらない減収と赤字、競争環境も厳しいが、光明も? 2023年度の業績は減収、赤字となったが、赤字幅は縮小。とくに、コア事業と位置づける「車載」、「スマートウォッチ・VR等」の合計売上高は前年比6%増と増収になっている。さらに、2024年度下期からは、全社EBITDAでの黒字化を見込んでいる。 「筋肉質化に向けた徹底的な固定費削減と、事業生産性向上により、損益分岐点が低下している」と、黒字化に向けた進捗を示す。 同社では、競争が激しい第3.5世代の東浦工場での生産終了する一方、第6世代の茂原工場でのコスト削減などを実施。2025年3月を目標に、鳥取工場での生産を終了することも発表している。 ただ、厳しい環境は続いているの確かだ。エネルギー価格や部材価格の高騰、加工費も高止まりしているほか、VRは増収となったが、顧客が見込んだ売れ行きには到達せず、予想に対しては、売り上げ、収益ともに大きく下振れしてしまった。 【中略】 大幅な赤字を計上している液晶事業の構造改革は継続的に進めており、ノンコア事業と位置づけるスマートフォン向けの液晶事業は、収益性が悪いことから、戦略的に事業を縮小。2023年度の売上高は前年比57%減と半減以下に絞り込んだ。また、車載分野における不採算製品の撤退、縮小にも取り組んでいる。 ジャパンディスプレイ 執行役員 CFOの坂口陽彦氏は、「液晶に関しては、JDIが得意とする高性能LTPSパネルの需給が逼迫しており、ここにはビジネスチャンスがある。工場の稼働率を高め、数量を増加させるという点でもメリットがある」とする一方、「筋肉質な事業構造への移行を進めており、売上げが落ちても、しっかりと利益を確保でき、今後、売上げが伸びたときには、大きく利益成長する構造を確立する」と述べた。 社運を賭けた「eLEAP」、悲願の量産へ キャロン会長CEOが、変革の起爆剤に位置づけているのが、「eLEAP」である。 「文字通り、JDIの将来を担う次世代OLEDである。これが、技術での差別化につながり、業績回復の根本的な解決策になる。eLEAPが今後の飛躍的な成長を牽引する」と位置づける。さらに、「eLEAPの開発は着実に進行しており、2024年12月から、悲願の量産を開始することができる。いままでにない圧倒的なコストパフォーマンスを有し、世界初、世界一となる唯一無二の技術によって、お客様のニーズに応えることができる」と語る。 そして、「2024年度は、eLEAP元年になる」とも宣言する。 車載分野では、eLEAPによる新規開発技術や高付加価値製品の新規商談が活発化。eLEAPが持つ競争優位性を生かして、収益性が高い形でスマートフォン事業に再参入することも視野に入れている。また、2024年度下期からは、eLEAPの技術収入を計上することも見込んでいる。 さらに、中国の安徽省蕪湖市とは、eLEAP事業の立ち上げに関するMOUを締結。eLEAPの生産能力を50倍以上に拡大するための協議が、順調に進行しており、2026年度からの量産を目指すほか、インドにおいても、複数の有力企業への技術支援や、共同事業に向けた引き合いがあるという。インドでのeLEAPを用いた工場建設に関する具体的な協議が継続しており、これにより、中国およびインドにおける「地産地消」の生産基盤を構築することになる。 キャロン会長 CEOは、「OLEDが、世界のディスプレイ市場を席巻すると考えている」と、今後の市場動向を予測する。その理由を、「OLEDの優位性が圧倒的なため」と断言する。 バックライトを要する液晶に対し、OLEDは自発光の有機素子を利用。高い視認性を提供でき、色鮮やかな色相、超高視野角、高い動画視認性、完璧な黒表現のほか、薄くて、軽くて、省エネであること、フレキシブルで自由な成形が可能であるというメリットもある。また、OLEDにはエコシステムがすでに構築されており、規模の経済性が働くという強みもあると訴える。 そして、スマートフォン、車載、ノートPCにおいて、OLEDを採用する動きが始まっていることも指摘する。市場調査によると、スマホでは54%がOLEDになっているのに対して、車載では1%、ノートPCでは3%に過ぎないが、「メーカーの商品ロードマップを見せてもらうと、今後のディスプレイソリューションとして、液晶に代わって、OLEDを採用する動きが、これから加速することがわかる。MicroLEDやMicroOLEDには克服できていない課題もあり、歩留まりが悪く、コストも高い。それらの課題をOLEDは解決している」と語る。 実際、足元のOLED事業は成長軌道に乗っている。 OLED分野におけるJDIの競争優位性がすでに確立されていることを強調。旺盛な引き合いがあり、市場シェアを拡大しているという。現在の工場稼働率は100%であり、顧客需要が生産能力を超過しているという。 2023年度業績では、OLEDの売上高が前期比74%増の大幅な増加を達成し、2024年度以降も高い成長を見込んでいる。 そして、「これからのOLED市場を先導するのがeLEAPになる」と自信をみせる。 キャロン会長 CEOは、「好調なOLEDだが、2つの欠点がある」と前置きし、ひとつは寿命が短いこと、もうひとつは高コストであることを指摘する。「10年以上をかけて開発してきたeLEAPは、OLEDが抱えている2つの問題を解決できる。eLEAPは、OLEDの完成版である」と位置づける。 eLEAPでは、従来のOLEDに比べて約2倍の高輝度を達成しながら、3倍の長寿命を実現。マスクレス蒸着とフォトリソ方式を組み合わせた生産方法を用いることで、FMM(ファインメタルマスク)蒸着方式のOLEDに比べて、生産コストを30%削減できるメリットもある。 2023年7月からは、eLEAPの14型の試作品を顧客に提供しているが、2024年4月に新たに発表したノートPC向けの14型eLEAPは、既存OLEDと比べて約3倍となる1600nitsのピーク輝度を達成。コストを抑えたシングル構造による超高輝度化によって、高いコストパフォーマンスを実証した。同社では、eLEAPでタンデム構造を採用した場合には、3000nits以上の超高輝度を実現できることも発表しており、より豊かな輝度表現力によって、超リアルな視覚体験を実現するという。 「いまは負け組」のJDI、「eLEAP元年」の有言実行なるか 一方、基幹工場である千葉県茂原市の茂原工場の第6世代量産ラインへの設備投資を行い、2023年10月から試作を開始。現在の歩留まり率は60%以上の水準となり、社内計画を上回るペースで達成。量産を立ち上げる2024年12月には歩留まり率を90%以上に高め、安定性を持った形で生産できるという。 また、JDIでは、2023年7月に、JOLEDに在籍していたOLEDエンジニアを迎え入れ、リソースを獲得。eLEAPの開発を加速しているほか、OLEDに関する知的財産権やノウハウなども承継している。これにより、JDIでは、OLEDに関する特許を5000件以上、eLEAPに関する特許を500件以上も有する企業となっている。 「JDIは、いまは負け組である。ソニー、東芝、日立の技術が集まってできた会社であるからには勝たないといけない。これまでは差別化が足りなかった。他社が作れるものを作っていては、顧客価値は提供できない。eLEAPによって、これまでオフだったスイッチをオンにできる。世界一のディスプレイ技術を持つ会社になれる。有言実行で実績をつくる」とした。 eLEAP元年を迎えて、JDIの巻き返しが本格的に始まる。
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単体の数字を漸く見てるとこだけど、総会通知にもあるので参考までに拾ってみた。それがコチラ↓ (単体) FY21 FY22 FY23 現預金 259億 96億 156億 売掛金 696億 464億 276億 未収入金 256億 191億 179億 棚卸資産 281億 433億 475億 買掛金 841億 471億 505億 短期借入 200億 0億 335億 未払金 129億 85億 173億 純資産 182億 897億 439億 純損失 △161億 △151億 △460億 ある時点の切り取りとは言え、いよいよ現預金+売掛が買掛を下回る。増える在庫が目先の売上を押し上げるならまだしも、今期コア事業は技術収入を除けば前年割れ予想。売掛の現金化もいよいよ末期感漂う。 また単体の現預金は連結の半分ほどで、返済の無限延長と高利ローン、東浦の65億で今日を食い繋ぎつつ賞与引当。「あってはならない」「恥ずかしい」言う会長の自己評価は経営:○、財務:○。当然の如く5年目も再任候補に自分の写真。抜本改革なし。
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>去年も一昨年も賞与引当金は27億円でした。 これも借金から払ってるわけで、いちごさんも 太っ腹ですよねえ。 自分が一番楽しみ(?〜苦笑)にしているのは、 このまま、いちごトラストからの借入金が増えて、 年間の支払い利息が何十億円と膨れ上がった時に、 その利息を支払う為に、いちごトラストから追加の 借り入れをしなければならないパターンです。 P.S.〜3月末時点で335億円の借入金残高があるので、 普通に考えて、30億円以上は利息が発生する。 東浦工場の譲渡金65億円により、瞬間的に借入金を 減らすかもしれないが、今期も大赤字予定なので 借入金増に伴う支払い利息の増加は避けられない。 製造メーカーは、部材仕入れなどが先行して、 仕入れ支払いと、製品売上の回収にギャップが 生じると云う現実もある・・・。 と言うより、国内仕入れの場合、前金で払わされて いる可能性はないんかな?(笑笑)
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ねえ、東浦さん、 甲子園のマウンドに、会社名のアルファベット3文字広告入れてください~ 絶対に阪神ファンに受けるからw
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2023年度は、たまたま顧客需要が旺盛だっただけで、実はそれほど利益改善には 貢献してないんじゃないかな。大きいのは固定費、東浦だろう。 今期以降も顧客需要が続けばいいが。続かなければC氏の言う前提が崩れる。 続いたとしても、せっかくのeLEAP量産としてもその利益は利払いに消えるだろう。
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昨年12月末(前期3Q)時点の短期借入金が 240億円。 今年1月終わりに、50億円の追加の借入が 公示されていたが、今日のIRで3月末までに、 更に45億円の追加の借り入れをしていた事が 判明した。(計335億円) 4Q四半期の支払い利息が6億6900万円になって いたのだが、借入期間が分かっている240億円と 50億円の支払い利息を試算してみた。 240億円 ✕ 金利10% ✕ 3ヶ月分 → 6億円 50億円 ✕ 金利10% ✕ 2ヶ月分 → 8300万円 と、この2点で計6億6900万円をオーバーする ので、金利10%ではないんかなぁ~とも思った のだが、たぶん、キャリーしていた240億円の 一部を一旦返済して、改めて3月後半に借りた のが実情だと推察する・・・。 P.S.〜今回、東浦工場の譲渡価格が65億円と 判明しましたが、それを加味して、6月末時点の 短期借入金残高と、1Q四半期の支払利息が どうなっているのか、(悪い意味で)楽しみです。 ちなみに、この3月末時点では、短期借入金残高 335億円に対して、現金・預金残高は293.4億円。 (笑笑)
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>たぶんですが、建物を帳簿価格が 前年比の約9掛で49億円メド、譲渡経費が 1〜5億円メド(?)、これらに+17億円で、 67〜71億円メドの譲渡価格を憶測している 次第です。 上記は、4/2にbeeさんと東浦工場の譲渡に 関するやり取りをした時のコメントですが、 今日のIRで譲渡価格が分かりましたね。 譲渡価格 〜 65億円(予想よりも下) 3月末時点の帳簿価格 〜 47.64億円 譲渡益が17億円と公示されていたので、 譲渡経費は、3600万円メド。 P.S.〜これは、今期1Qに影響を与えますが、 今期の通期業績予想は、当期純利益が ▲266億円の大赤字…。
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ドラさん お帰りなさいだがやキタ――(゚∀゚)――!! まぁ、俺も数年海外は行っていないが数時間のAirはキツイ その後の出張、東浦(上海)3hは慣れたが?☞機内食はスゲ~マズイ 人生初のWブッキングはアエロフロートで帰りはヒースロー空港☞モスクワまで 35年前の事ファストクラスに変更された 懐かしい想い出だがやキタ――(゚∀゚)――!!
>債務超過のはずだがなぜ …
2024/05/30 13:34
>債務超過のはずだがなぜ DESやら借金踏み倒しやら東浦売却やらで まだ債務超過ではないが このままの赤字垂れ流し状態だと確実に債務超過になる。 まーでもまだ鳥取工場、石川工場、茂原工場 3つも売却できる工場あるw タコの足食い タコの様に食った足は再生しないけどねw