検索結果 スレッド コメント 最新の投稿順 古い投稿順 1件中 1件 - 1件を表示 世界の株価指数、金利> 米5年国債 【ドイツ与党が歴史的大敗!さて… 変態貴族 2024/06/10 07:09 【ドイツ与党が歴史的大敗!さて日本人は目覚めるか?】 ドイツで6月9日に行われた欧州議会選挙で、ショルツ首相率いる与党・社会民主党(SPD)が過去最悪の敗北を喫し、支持率3位に転落した。 ショルツ氏といえば、極左のバイデン政権に一言もモノを言えず、ドイツ経済の生命線である天然ガスのパイプライン「ノルド・ストリーム」をアメリカやウクライナに爆破され、そのせいで自国経済が傾き、主要産業が根こそぎアメリカに持っていかれそうになってもニヤニヤしていた御仁だが、それに対して怒り、目覚めたドイツ国民が「NO」を突きつけた形だ。 欧州では、大量の移民を入れすぎた結果として、多くの国で社会的混乱と治安の悪化が発生している。各地で移民が徒党を組み、警官隊などと殴り合いを演じ、女性に対する性暴力事件も急増している。中でもドイツの治安悪化は大変なもので、先日も移民に反対するグループをいきなりアフガニスタン移民が襲い、それを止めに入った29歳の警察官が犠牲になってしまった。 その際の映像を見る限り、殺害された警察官はポリコレに毒されていた可能性があるように感じた。なぜならその警官は、ナイフを持って暴れる犯人を押さえ込むのではなく、その犯人に対して素手で抵抗しようとした一般人男性の方を先に制圧したからだ。そうして犯人に背を向けたところを後ろから刺されてしまった。直後に別の警察官が発砲して犯人を制圧したが、この映像を見た人の中には「ドイツ警察は何をやっとるんだ」「正当防衛する側を逮捕して、ナイフを持つ犯人を野放しするのはおかしいだろう」「やっぱり移民を批判しちゃいけない的なポリコレ思想が原因ではないのか」という声が少なからず出た。 その指摘は当たっているだろう。おそらく刺された警察官は、ショルツ政権の方針に従って、移民とドイツ白人の揉め事があったら、「『弱い立場』にある移民を守るために、(どうせ極右であろう)『強い立場』の白人側を最初に取り締まるべき」という、今流行りの「多様性重視」の意識を頭のどこかに持っていたのかもしれない。もちろん、こういう暴力事件の際はまず武器を持った側を無力化するのが先で、そこに人種や性別は関係ない。しかしそんな生真面目なポリコレ意識を持っていたらしいその若い警察官は、犯人を制圧しないというありえないミスを犯し、結果として殉職してしまった。あまりに惜しい話だが、この対応は今の欧米諸国における世情をよく反映していると言える。 そのドイツではここ数年、反移民、反グローバリズムを掲げる保守系政党の「ドイツのための選択肢(AfD)」の人気が急上昇しているが、今回の選挙でもそれは証明され、彼らは今やドイツ国内第2位の人気を誇る。ドイツ東部に限れば支持率はダントツの首位だが、彼らはグローバリズムが大好きな大手マスコミによって「極右」というレッテルを貼られている。 先日そのAfDのメンバーの一人である女性政治家にある有罪判決が下り、6,000米ドル以上の罰金が課された。理由は、ドイツ国内でアフガニスタンやアフリカからの移民による性的暴行事案が、一般ドイツ人のそれに比べて何十倍もの割合で発生している、という統計的事実を彼女がSNSに投稿したからだ。つまり移民への批判は「御法度」であり、「極右的」というわけで、まさにこれは言論の自由の封殺であるが、これこそショルツ政権がやってきたことだ。 そうやって言論を封じることで何が起こるのかというと、ショルツ首相がまた「ニヤニヤ」するような結果が発生する。 まず、言論の自由を奪われた保守層はその現状に怒り、一部で過激な発言や行動に出る人が出てくる。すると大手マスコミは「待ってました」とばかりに、青筋を立てて叫ぶ保守派にカメラを向ける。そして、そんなのをテレビを見ているだけの一般人は「ああ、反移民の人たちって、過激でヤバい人たちが多そうだな。近づくのをやめよう」となってしまう。決して全部が過激な行為に出るわけではないのだが、いつもの切り取り報道のおかげで保守派は「極右」とか「人種差別主義者」として「悪魔化」されてしまうわけだ。分断統治はこうして行われる。
最新の投稿順 古い投稿順 1件中 1件 - 1件を表示 世界の株価指数、金利> 米5年国債 【ドイツ与党が歴史的大敗!さて… 変態貴族 2024/06/10 07:09 【ドイツ与党が歴史的大敗!さて日本人は目覚めるか?】 ドイツで6月9日に行われた欧州議会選挙で、ショルツ首相率いる与党・社会民主党(SPD)が過去最悪の敗北を喫し、支持率3位に転落した。 ショルツ氏といえば、極左のバイデン政権に一言もモノを言えず、ドイツ経済の生命線である天然ガスのパイプライン「ノルド・ストリーム」をアメリカやウクライナに爆破され、そのせいで自国経済が傾き、主要産業が根こそぎアメリカに持っていかれそうになってもニヤニヤしていた御仁だが、それに対して怒り、目覚めたドイツ国民が「NO」を突きつけた形だ。 欧州では、大量の移民を入れすぎた結果として、多くの国で社会的混乱と治安の悪化が発生している。各地で移民が徒党を組み、警官隊などと殴り合いを演じ、女性に対する性暴力事件も急増している。中でもドイツの治安悪化は大変なもので、先日も移民に反対するグループをいきなりアフガニスタン移民が襲い、それを止めに入った29歳の警察官が犠牲になってしまった。 その際の映像を見る限り、殺害された警察官はポリコレに毒されていた可能性があるように感じた。なぜならその警官は、ナイフを持って暴れる犯人を押さえ込むのではなく、その犯人に対して素手で抵抗しようとした一般人男性の方を先に制圧したからだ。そうして犯人に背を向けたところを後ろから刺されてしまった。直後に別の警察官が発砲して犯人を制圧したが、この映像を見た人の中には「ドイツ警察は何をやっとるんだ」「正当防衛する側を逮捕して、ナイフを持つ犯人を野放しするのはおかしいだろう」「やっぱり移民を批判しちゃいけない的なポリコレ思想が原因ではないのか」という声が少なからず出た。 その指摘は当たっているだろう。おそらく刺された警察官は、ショルツ政権の方針に従って、移民とドイツ白人の揉め事があったら、「『弱い立場』にある移民を守るために、(どうせ極右であろう)『強い立場』の白人側を最初に取り締まるべき」という、今流行りの「多様性重視」の意識を頭のどこかに持っていたのかもしれない。もちろん、こういう暴力事件の際はまず武器を持った側を無力化するのが先で、そこに人種や性別は関係ない。しかしそんな生真面目なポリコレ意識を持っていたらしいその若い警察官は、犯人を制圧しないというありえないミスを犯し、結果として殉職してしまった。あまりに惜しい話だが、この対応は今の欧米諸国における世情をよく反映していると言える。 そのドイツではここ数年、反移民、反グローバリズムを掲げる保守系政党の「ドイツのための選択肢(AfD)」の人気が急上昇しているが、今回の選挙でもそれは証明され、彼らは今やドイツ国内第2位の人気を誇る。ドイツ東部に限れば支持率はダントツの首位だが、彼らはグローバリズムが大好きな大手マスコミによって「極右」というレッテルを貼られている。 先日そのAfDのメンバーの一人である女性政治家にある有罪判決が下り、6,000米ドル以上の罰金が課された。理由は、ドイツ国内でアフガニスタンやアフリカからの移民による性的暴行事案が、一般ドイツ人のそれに比べて何十倍もの割合で発生している、という統計的事実を彼女がSNSに投稿したからだ。つまり移民への批判は「御法度」であり、「極右的」というわけで、まさにこれは言論の自由の封殺であるが、これこそショルツ政権がやってきたことだ。 そうやって言論を封じることで何が起こるのかというと、ショルツ首相がまた「ニヤニヤ」するような結果が発生する。 まず、言論の自由を奪われた保守層はその現状に怒り、一部で過激な発言や行動に出る人が出てくる。すると大手マスコミは「待ってました」とばかりに、青筋を立てて叫ぶ保守派にカメラを向ける。そして、そんなのをテレビを見ているだけの一般人は「ああ、反移民の人たちって、過激でヤバい人たちが多そうだな。近づくのをやめよう」となってしまう。決して全部が過激な行為に出るわけではないのだが、いつもの切り取り報道のおかげで保守派は「極右」とか「人種差別主義者」として「悪魔化」されてしまうわけだ。分断統治はこうして行われる。
【ドイツ与党が歴史的大敗!さて…
2024/06/10 07:09
【ドイツ与党が歴史的大敗!さて日本人は目覚めるか?】 ドイツで6月9日に行われた欧州議会選挙で、ショルツ首相率いる与党・社会民主党(SPD)が過去最悪の敗北を喫し、支持率3位に転落した。 ショルツ氏といえば、極左のバイデン政権に一言もモノを言えず、ドイツ経済の生命線である天然ガスのパイプライン「ノルド・ストリーム」をアメリカやウクライナに爆破され、そのせいで自国経済が傾き、主要産業が根こそぎアメリカに持っていかれそうになってもニヤニヤしていた御仁だが、それに対して怒り、目覚めたドイツ国民が「NO」を突きつけた形だ。 欧州では、大量の移民を入れすぎた結果として、多くの国で社会的混乱と治安の悪化が発生している。各地で移民が徒党を組み、警官隊などと殴り合いを演じ、女性に対する性暴力事件も急増している。中でもドイツの治安悪化は大変なもので、先日も移民に反対するグループをいきなりアフガニスタン移民が襲い、それを止めに入った29歳の警察官が犠牲になってしまった。 その際の映像を見る限り、殺害された警察官はポリコレに毒されていた可能性があるように感じた。なぜならその警官は、ナイフを持って暴れる犯人を押さえ込むのではなく、その犯人に対して素手で抵抗しようとした一般人男性の方を先に制圧したからだ。そうして犯人に背を向けたところを後ろから刺されてしまった。直後に別の警察官が発砲して犯人を制圧したが、この映像を見た人の中には「ドイツ警察は何をやっとるんだ」「正当防衛する側を逮捕して、ナイフを持つ犯人を野放しするのはおかしいだろう」「やっぱり移民を批判しちゃいけない的なポリコレ思想が原因ではないのか」という声が少なからず出た。 その指摘は当たっているだろう。おそらく刺された警察官は、ショルツ政権の方針に従って、移民とドイツ白人の揉め事があったら、「『弱い立場』にある移民を守るために、(どうせ極右であろう)『強い立場』の白人側を最初に取り締まるべき」という、今流行りの「多様性重視」の意識を頭のどこかに持っていたのかもしれない。もちろん、こういう暴力事件の際はまず武器を持った側を無力化するのが先で、そこに人種や性別は関係ない。しかしそんな生真面目なポリコレ意識を持っていたらしいその若い警察官は、犯人を制圧しないというありえないミスを犯し、結果として殉職してしまった。あまりに惜しい話だが、この対応は今の欧米諸国における世情をよく反映していると言える。 そのドイツではここ数年、反移民、反グローバリズムを掲げる保守系政党の「ドイツのための選択肢(AfD)」の人気が急上昇しているが、今回の選挙でもそれは証明され、彼らは今やドイツ国内第2位の人気を誇る。ドイツ東部に限れば支持率はダントツの首位だが、彼らはグローバリズムが大好きな大手マスコミによって「極右」というレッテルを貼られている。 先日そのAfDのメンバーの一人である女性政治家にある有罪判決が下り、6,000米ドル以上の罰金が課された。理由は、ドイツ国内でアフガニスタンやアフリカからの移民による性的暴行事案が、一般ドイツ人のそれに比べて何十倍もの割合で発生している、という統計的事実を彼女がSNSに投稿したからだ。つまり移民への批判は「御法度」であり、「極右的」というわけで、まさにこれは言論の自由の封殺であるが、これこそショルツ政権がやってきたことだ。 そうやって言論を封じることで何が起こるのかというと、ショルツ首相がまた「ニヤニヤ」するような結果が発生する。 まず、言論の自由を奪われた保守層はその現状に怒り、一部で過激な発言や行動に出る人が出てくる。すると大手マスコミは「待ってました」とばかりに、青筋を立てて叫ぶ保守派にカメラを向ける。そして、そんなのをテレビを見ているだけの一般人は「ああ、反移民の人たちって、過激でヤバい人たちが多そうだな。近づくのをやめよう」となってしまう。決して全部が過激な行為に出るわけではないのだが、いつもの切り取り報道のおかげで保守派は「極右」とか「人種差別主義者」として「悪魔化」されてしまうわけだ。分断統治はこうして行われる。