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🟥読売新聞 5/27 能登半島地震の津波浸水、 当初調べから倍増370haか 輪島市北岸などで広範囲に痕跡 能登半島地震で発生した津波の浸水面積は、半島北部の6市町で計370haに及んだ可能性があることが、大分大などの解析で分かった。国土交通省による当初の調べでは190ha程度とされたが、ほぼ浸水していないとみられていた石川県輪島市の北岸などでも津波の痕跡が見つかったという 📺NHK 5/24 輪島港の復旧・復興の検討会 移設せず復旧工事進める方針確認 ↓ 📺NHK 5/30 石川 輪島港 隆起した海底 掘削工事へ 漁船が別の港に移動 港では隆起した海底を掘削するしゅんせつ工事のスペースを確保するため一時的に漁船を別の場所に移すことにしていて、30日は午前5時ごろから漁師たちが港に集まり、12隻を出港させていました。 漁船の移動先はおよそ50キロ沖にある舳倉島で、6月までに合わせて40隻を移動させたうえで船を動かすのに必要な水深を確保するための工事を国が進めることにしています 🔴廃棄物の処理及び清掃に関する法律(昭和45年法律第137号。 以下「法」という。) 等によれば、浚渫土は、事業活動に伴って生じた廃棄物として産業廃棄物に該当(以下、この産業廃棄物に該当する浚渫土を「汚泥」という。) 🇯🇵国土交通省 港湾の汚泥のしゅんせつ等 港湾は比較的閉ざされた海域である場合が多いため陸地等から流入する汚水等によって海底に汚泥が堆積し,水質を悪化させているケースが多く,これらの海域においては排水規制のみでは大幅な水質の改善が望めない状況にある 👨💻津波浸水が当初調査の190ha→370haで津波堆積物(災害廃棄物・汚泥)は倍増し 港湾浚渫土も、廃棄物に該当なので汚泥処理→埋立処分になっていくのだが 🟦TRE北陸環境サービスは、 直接埋立処分できない高含水率の汚泥を乾燥する ◼バッチ式自然乾燥型天日乾燥施設 埋立処分の前処理として、高含水率のものや飛散しやすいものを調湿・均質化する ◼混練施設もあるので 併用で🌠‘’汚泥‘’には相当有効だ 🟦門前クリーンパーク 5年後に営業益7億見込みか、 かけて来た金額に全然見合わないようなと言うのを見たが、 売上16億・営業益7億(営業利益率43.8%)だけど 埋立容量 : 全343万m³ 埋立期間🌠 48年間 🔷ミダックの東海地方最大級の 奥山の杜クリーンセンター 埋立容量: 約319万m³ 埋立期間 🌠約30年 👨💻最終処分場の業績予想は期間からだから 当然、期間が変われば変動する 単純に門前も期間が約30年程度になれば、 業績も約1.6倍は増加するって事 それは良いとして 🟦北陸環境サービス 許可一覧等・情報公開 [許可取得一覧表]より 汚染土壌及び一般廃棄物処理業 🔴一般廃棄物処分業 金沢市 第2号 許可年月日 🌠 R6.4.1 🔴一般廃棄物収集運搬業 金沢市 第8号 許可年月日 🌠R6.4.1 👨💻金沢市の一般廃棄物収集運搬・処分の許可を今年4/1に取得してきた これは🌠戸室新保埋立場の相当なバックアップになる 自信を持って、災害復旧復興に挑んで欲しい、 ここで幾ら言われ様が、 現地の方と共生で得る信頼は、きっと大きな宝になるのだから
岡山県の平成30年7月豪雨災害…
2024/05/31 21:18
岡山県の平成30年7月豪雨災害の 災害廃棄物処理は 岡山県から委託された廃棄物処理業者14社で構成する岡山県災害廃棄物処理業務共同企業体 🌠(OS-JV)が担った 当然、能登半島地震も地元企業のJVが中心で🟦TRE(タケエイG)はその一部を委託(東日本大震災の中間処理と同じ)と、自分なりに思ってたが 仮置場の運営管理の中心企業として〜 今回仮置場への中間処理施設設置って事になると違うね ほぼ県からのワンストップ委任で 輪島市・珠洲市の信任がなければ成立しない 最初に戻るが、岡山の場合、被災地倉敷市・総社市にしても、破砕・選別(中間処理)は 仮置場→水島処分場に運搬して処理している 破砕等の産業廃棄物処理施設の設置許可は第14条、第15条があり🌠障壁は高く、 設置許可が下りるまでですら平均期間は約2ヶ月 そこから竣工まで2〜3年はザラ しかし今回、6/1〜7/1までに設置のアナウンスは早い、これは例外中の例外、 🌠「移動式破砕施設」 平成13年2月1日施行の政令の附則により、規定 第2条 当分の間、移動式がれき類等破砕施設を設置しようとする者(🌠事業者に限る。)は、廃棄物の処理及び清掃に関する法律第15条第1項の許可を受けることを要しない。 木くずとがれき類の移動式破砕施設は、「排出事業者の設置」については、「当分間許可不要」 👨💻この適用を最大限活かしたのだろう、 排出事業者の石川県の委託なので 設置許可を要しない、だから早い 今回のニュースはTREにとっては無論凄く大きいが、 輪島市・珠洲市にとっても大きな意味を持つ 🟥仮置場での中間処理施設設置は 被災地で災害廃棄物を処理するんだと言う、 決意の表れでもある訳だから それにタケエイGが全力で支援出来るというのは、素晴らしい事だ ピッキングや選別工程で多くの作業員が必要になる、地元に雇用も生み出し、TREと被災地の結び付きは強固な物になるだろう 最後に画像は 被災建物棟数、解体棟数及び災害廃棄物発生量推計結果 石川県全体の災害廃棄物発生推計量 244万tの内、能登北部の2市2町だけで 151万t(約62%)もある