検索結果 スレッド コメント 最新の投稿順 古い投稿順 1件中 1件 - 1件を表示 小売業> (株)グッドスピード 上場維持されると、私のような少… mas***** 2024/06/04 07:55 上場維持されると、私のような少数株主には選択肢が増え、ありがたい話なのですけど、ウサミはリリースの通り速やかな上場廃止を目論んでいます。 今回23年9月期決算の承認を臨株で行うのは、あくまで会社法上の手続きです。会計監査人の適正意見を得られていない以上、総会での承認が必要です。罰則規定は無いので手続き的なものであり、スクイーズアウト実行に向けた手順の1つです。 会計監査人の選任については、現状は上場を維持しなければならない条件が、TOBの契約にあるからだと推測しています。上場維持の条件が財務制限条項にあるのだと思いますので、ウサミの債務保証が確定するまで、上場維持は絶対なのだと考えます。 ウサミにとって欲しいのは上場企業ではなく、今後シナジーが見込める規模の大きな中古車販売事業です。なので、事業を安く手に入れようとすれば、GS社が倒れてからスポンサーに名乗りを上げる方法がベターだと思いますが、⑴債務整理の手続きに時間がかかる、⑵ブランド価値(あるの?)が棄損する、ことから、みずほ主導のスキームに乗っかったものだと思います。デューデリの結果を見ていないので分かりませんが、30億程度で簿外債務等のリスク無く事業を手に入れられることを、ウサミは買い得と考えたのでしょう。 新株予約権付社債スキームで株を取得した人にとって、@850は買価の半分程度なので腹立つでしょうね。株主名簿を見る限り、本スキームで取得した機関は、早くに手放していると考えられるから、その辺りの株価で手を出した投資家だけが大きな痛手を負ったことになるでしょうね。 臨株開催が決定したことから、自分の興味は、経営者がどのような態度を見せるのかに向いています。以前も書きましたが、(たぶん)上場前から不正会計を行い、上場後も不正を続け、投資家を騙し続けた社内取締役。元銀行さん、現職弁護士、会計士といった立派な経歴を持ちながら、不正に目をつぶり続けた監査等委員会の取締役。(たぶん)不正を認識しながらも、最後には保身のために逃げ出したA&A。彼らは一般投資家のことなど欠片も考えず、自己の利益だけに目を向けた人たちです。そこに言い訳はありません。これを見逃すようならば、今後も同じことが起きてしまうでしょう。
最新の投稿順 古い投稿順 1件中 1件 - 1件を表示 小売業> (株)グッドスピード 上場維持されると、私のような少… mas***** 2024/06/04 07:55 上場維持されると、私のような少数株主には選択肢が増え、ありがたい話なのですけど、ウサミはリリースの通り速やかな上場廃止を目論んでいます。 今回23年9月期決算の承認を臨株で行うのは、あくまで会社法上の手続きです。会計監査人の適正意見を得られていない以上、総会での承認が必要です。罰則規定は無いので手続き的なものであり、スクイーズアウト実行に向けた手順の1つです。 会計監査人の選任については、現状は上場を維持しなければならない条件が、TOBの契約にあるからだと推測しています。上場維持の条件が財務制限条項にあるのだと思いますので、ウサミの債務保証が確定するまで、上場維持は絶対なのだと考えます。 ウサミにとって欲しいのは上場企業ではなく、今後シナジーが見込める規模の大きな中古車販売事業です。なので、事業を安く手に入れようとすれば、GS社が倒れてからスポンサーに名乗りを上げる方法がベターだと思いますが、⑴債務整理の手続きに時間がかかる、⑵ブランド価値(あるの?)が棄損する、ことから、みずほ主導のスキームに乗っかったものだと思います。デューデリの結果を見ていないので分かりませんが、30億程度で簿外債務等のリスク無く事業を手に入れられることを、ウサミは買い得と考えたのでしょう。 新株予約権付社債スキームで株を取得した人にとって、@850は買価の半分程度なので腹立つでしょうね。株主名簿を見る限り、本スキームで取得した機関は、早くに手放していると考えられるから、その辺りの株価で手を出した投資家だけが大きな痛手を負ったことになるでしょうね。 臨株開催が決定したことから、自分の興味は、経営者がどのような態度を見せるのかに向いています。以前も書きましたが、(たぶん)上場前から不正会計を行い、上場後も不正を続け、投資家を騙し続けた社内取締役。元銀行さん、現職弁護士、会計士といった立派な経歴を持ちながら、不正に目をつぶり続けた監査等委員会の取締役。(たぶん)不正を認識しながらも、最後には保身のために逃げ出したA&A。彼らは一般投資家のことなど欠片も考えず、自己の利益だけに目を向けた人たちです。そこに言い訳はありません。これを見逃すようならば、今後も同じことが起きてしまうでしょう。
上場維持されると、私のような少…
2024/06/04 07:55
上場維持されると、私のような少数株主には選択肢が増え、ありがたい話なのですけど、ウサミはリリースの通り速やかな上場廃止を目論んでいます。 今回23年9月期決算の承認を臨株で行うのは、あくまで会社法上の手続きです。会計監査人の適正意見を得られていない以上、総会での承認が必要です。罰則規定は無いので手続き的なものであり、スクイーズアウト実行に向けた手順の1つです。 会計監査人の選任については、現状は上場を維持しなければならない条件が、TOBの契約にあるからだと推測しています。上場維持の条件が財務制限条項にあるのだと思いますので、ウサミの債務保証が確定するまで、上場維持は絶対なのだと考えます。 ウサミにとって欲しいのは上場企業ではなく、今後シナジーが見込める規模の大きな中古車販売事業です。なので、事業を安く手に入れようとすれば、GS社が倒れてからスポンサーに名乗りを上げる方法がベターだと思いますが、⑴債務整理の手続きに時間がかかる、⑵ブランド価値(あるの?)が棄損する、ことから、みずほ主導のスキームに乗っかったものだと思います。デューデリの結果を見ていないので分かりませんが、30億程度で簿外債務等のリスク無く事業を手に入れられることを、ウサミは買い得と考えたのでしょう。 新株予約権付社債スキームで株を取得した人にとって、@850は買価の半分程度なので腹立つでしょうね。株主名簿を見る限り、本スキームで取得した機関は、早くに手放していると考えられるから、その辺りの株価で手を出した投資家だけが大きな痛手を負ったことになるでしょうね。 臨株開催が決定したことから、自分の興味は、経営者がどのような態度を見せるのかに向いています。以前も書きましたが、(たぶん)上場前から不正会計を行い、上場後も不正を続け、投資家を騙し続けた社内取締役。元銀行さん、現職弁護士、会計士といった立派な経歴を持ちながら、不正に目をつぶり続けた監査等委員会の取締役。(たぶん)不正を認識しながらも、最後には保身のために逃げ出したA&A。彼らは一般投資家のことなど欠片も考えず、自己の利益だけに目を向けた人たちです。そこに言い訳はありません。これを見逃すようならば、今後も同じことが起きてしまうでしょう。