積水化学工業株式会社(代表取締役社長:加藤 敬太、以下「積水化学」)の高機能プラスチックスカンパニー(プレジデント:清水 郁輔)は、積水化学の欧州特許2017237(以下「EP’ 237」)、欧州特許3208247(以下「EP’ 247」)、欧州特許3357888(以下「EP’ 888」)及び欧州特許3392222(以下「EP’ 222」)を侵害されたとして、株式会社クラレの子会社であるクラレヨーロッパ有限責任会社(以下「クラレ欧州」)を被告として、ドイツのミュンヘンI地方裁判所(事件番号7 O 12401/24、事件番号7 O 12476/24 及び事件番号7 O 12477/24)及びマンハイム地方裁判所(事件番号2 O 92/24)に提起しました。
積水化学が所有するPVB中間膜の遮音性に関するEP’ 237及びEP’ 247に基づく訴訟、ならびに積水化学が所有するPVB中間膜の収縮性に関するEP’ 888に基づくミュンヘンI地方裁判所において争われる訴訟は、クラレ欧州が製造・販売する遮音楔製品である「”Trosifol” The Wedge Acoustic」及び「”Trosifol” The Wedge Acoustic Shadeband」のドイツにおける製造・販売等の差止めと損害賠償責任の確認を求めるものです。
積水化学が所有するPVB中間膜の光沢度に関するEP’ 222に基づくマンハイム地方裁判所において争われる訴訟は、クラレ欧州が製造・販売する遮音楔製品である「”Trosifol” The Wedge Acoustic」及び「”Trosifol” The Wedge Acoustic Shadeband」のドイツにおける製造・販売等の差止めと損害賠償責任の確認を求めるものです。
積水化学は、保有する知的財産権を重要な経営資源と位置付けており、積水化学グループの知的財産権が侵害されていると判断した場合は、厳正に対処していく所存です。
積水化学工業株式会社(代表取締…
2024/10/17 13:16
積水化学工業株式会社(代表取締役社長:加藤 敬太、以下「積水化学」)の高機能プラスチックスカンパニー(プレジデント:清水 郁輔)は、積水化学の欧州特許2017237(以下「EP’ 237」)、欧州特許3208247(以下「EP’ 247」)、欧州特許3357888(以下「EP’ 888」)及び欧州特許3392222(以下「EP’ 222」)を侵害されたとして、株式会社クラレの子会社であるクラレヨーロッパ有限責任会社(以下「クラレ欧州」)を被告として、ドイツのミュンヘンI地方裁判所(事件番号7 O 12401/24、事件番号7 O 12476/24 及び事件番号7 O 12477/24)及びマンハイム地方裁判所(事件番号2 O 92/24)に提起しました。 積水化学が所有するPVB中間膜の遮音性に関するEP’ 237及びEP’ 247に基づく訴訟、ならびに積水化学が所有するPVB中間膜の収縮性に関するEP’ 888に基づくミュンヘンI地方裁判所において争われる訴訟は、クラレ欧州が製造・販売する遮音楔製品である「”Trosifol” The Wedge Acoustic」及び「”Trosifol” The Wedge Acoustic Shadeband」のドイツにおける製造・販売等の差止めと損害賠償責任の確認を求めるものです。 積水化学が所有するPVB中間膜の光沢度に関するEP’ 222に基づくマンハイム地方裁判所において争われる訴訟は、クラレ欧州が製造・販売する遮音楔製品である「”Trosifol” The Wedge Acoustic」及び「”Trosifol” The Wedge Acoustic Shadeband」のドイツにおける製造・販売等の差止めと損害賠償責任の確認を求めるものです。 積水化学は、保有する知的財産権を重要な経営資源と位置付けており、積水化学グループの知的財産権が侵害されていると判断した場合は、厳正に対処していく所存です。