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本日時点でのまとめです。 〇NEWSから分かること ・JVで建設を担っているザクリーの米連邦破産法第11条(チャプター11)申請 ・ザクリーはゴールデンパス社のプロジェクトから計画的な撤退を行う ・本件に伴い千代田化工は決算を出せずにいる ・千代田化工はエンジニアリング、調達、建設(EPC)の内、EPを担当し、タスクはほぼ終えている ・マクダーモット・インターナショナル社および千代田インターナショナル社とともに作業を継続中 ・プロジェクトは75%進捗済み ・今回の契約は「JV」ではなくHJVA(Hybrid Joint Venture Agreement) ・HJVAはジョイントベンチャーとコンソーシアムを組み合わせた契約形態 ・ゴールデンパス社が建設のベンダーへ直接支払いを開始している ・ザクリーが負担した10億ドル以上の支出の回収を求めてエクソンモービル社とカタールエナジー社に対し別の訴訟を起こしている ・ザクリーは、ゴールデンパス社から渡された地盤データが間違っており、それが原因で予想外の追加費用がかかったと述べている ・6/1から、Zachry、Chiyoda、McDermott、Golden Passとの調停開始 ・裁判の公聴会は6月17日に予定 ・ゴールデンパスLNGは、6月30日までに裁判所の申し立てに応じなければならない ・Freeport LNGから工場の欠陥を巡り、請負業者3社(Zachry Industrial, Chiyoda International, CB&I)を提訴。記事によると金額は1億5000万円以上か。 〇今後の焦点 ・和解にいたるか?(エクソンモービル・カタールが追加支出を認めるか?) ・米国のビジネス裁判における和解率は、一般的に50~70%程度 ・残りの25%はどこが担当するか?(ザクリーの訴状を見る限りKBR?) ・JVとしての責任の範囲は?(現状はどのソースでも問われておらず、ゴールデンパス対ザクリーになっている) ・千代田化工に影響する数字はどうなるのか?(計上時期はいつになるのか、追加負担の有無、当初の範囲外の作業が発生するのか、その場合の費用はどうなるのか)
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今日のIRで上がらなかった理由は以下の点がクリアになってなかったから。現時点では裁判中ということもあってか、雰囲気しか語っていない。とはいえ、行間からゴールデンパスによる一方的な押し付けではなく、リスクヘッジは効いてそうな感覚はある。これらの点がクリアになるのは裁判に進展があった時だろう。ゴールデンパスにとってもこのプロジェクトは極めて重要であり、大きな遅延は許されない状況にある。6/17の公聴会以後に急ピッチで動き出すのでは? 〇今後の焦点 ・和解にいたるか?(エクソンモービル・カタールが追加支出を認めるか?) ・米国のビジネス裁判における和解率は、一般的に50~70%程度 ・残りの25%はどこが担当するか?(ザクリーの訴状を見る限りKBR?) ・HJVAにおける千代田化工の責任範囲は?(現状はどのソースでも問われておらず、ゴールデンパス対ザクリーになっている) ・千代田化工に影響する数字はどうなるのか?(計上時期はいつになるのか、追加負担の有無、当初の範囲外の作業が発生するのか、その場合の費用はどうなるのか)
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本日時点でのまとめです。 〇NEWSから分かること ・JVで建設を担っているザクリーの米連邦破産法第11条(チャプター11)申請 ・ザクリーはゴールデンパス社のプロジェクトから計画的な撤退を行う ・本件に伴い千代田化工は決算を出せずにいる ・千代田化工はエンジニアリング、調達、建設(EPC)の内、EPを担当し、タスクはほぼ終えている ・マクダーモット・インターナショナル社および千代田インターナショナル社とともに作業を継続中 ・プロジェクトは75%進捗済み ・今回の契約は「JV」ではなくHJVA(Hybrid Joint Venture Agreement) ・HJVAはジョイントベンチャーとコンソーシアムを組み合わせた契約形態 ・ゴールデンパス社が建設のベンダーへ直接支払いを開始している ・ザクリーが負担した10億ドル以上の支出の回収を求めてエクソンモービル社とカタールエナジー社に対し別の訴訟を起こしている ・ザクリーは、ゴールデンパス社から渡された地盤データが間違っており、それが原因で予想外の追加費用がかかったと述べている ・6/1から、Zachry、Chiyoda、McDermott、Golden Passとの調停開始 〇今後の焦点 ・和解にいたるか?(エクソンモービル・カタールが追加支出を認めるか?) ・米国のビジネス裁判における和解率は、一般的に50~70%程度 ・残りの25%はどこが担当するか?(ザクリーの訴状を見る限りKBR?) ・JVとしての責任の範囲は?(現状はどのソースでも問われておらず、ゴールデンパス対ザクリーになっている) ・千代田化工に影響する数字はどうなるのか?(計上時期はいつになるのか、追加負担の有無、当初の範囲外の作業が発生するのか、その場合の費用はどうなるのか)
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情報が出てこないので、しばらく寝て待ちましょう。 私はここの技術力と今後の可能性に投資しているのでガチホ一択です。 以下、先日まとめたゴールデンパスを巡る現時点の情報を再掲。 〇NEWSから分かること ・JVで建設を担っているザクリーの米連邦破産法第11条(チャプター11)申請に伴い千代田化工は決算を出せずにいる ・千代田化工はエンジニアリング、調達、建設(EPC)の内、EPを担当し、タスクはほぼ終えている ・ゴールデンパス社は、ザクリーによる連邦破産法第11章の適用申請後も、残りの当事者であるマクダーモット・インターナショナル社および千代田インターナショナル社とともに作業を継続中であり、プロジェクトは75%進捗済みとしている。 ・ゴールデンパス社が建設のベンダーへ直接支払いを開始している ・ザクリーはゴールデンパス社のプロジェクトから計画的な撤退を行う ・ザクリーが負担した10億ドル以上の支出の回収を求めてエクソンモービル社とカタールエナジー社に対し別の訴訟を起こしている ・ザクリーは、ゴールデンパス社から渡された地盤データが間違っており、それが原因で予想外の追加費用がかかったと述べている ・6/1から、Zachry、Chiyoda、McDermott、Golden Passとの調停開始 〇今後の焦点 ・和解にいたるか?(エクソンモービル・カタールが追加支出を認めるか?) ・米国のビジネス裁判における和解率は、一般的に50~70%程度 ・残りの25%はどこが担当するか?(ザクリーの訴状を見る限りKBR?) ・JVとしての責任の範囲は?(現状はどのソースでも問われておらず、ゴールデンパス対ザクリーになっている) ・千代田化工に影響する数字はどうなるのか?(計上時期はいつになるのか、追加負担の有無、当初の範囲外の作業が発生するのか、その場合の費用はどうなるのか)
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ゴールデンパスを巡る現時点の情報をまとめてみた。 〇NEWSから分かること ・JVで建設を担っているザクリーの米連邦破産法第11条(チャプター11)申請に伴い千代田化工は決算を出せずにいる ・千代田化工はエンジニアリング、調達、建設(EPC)の内、EPを担当し、タスクはほぼ終えている ・ゴールデンパス社は、ザクリーによる連邦破産法第11章の適用申請後も、残りの当事者であるマクダーモット・インターナショナル社および千代田インターナショナル社とともに作業を継続中であり、プロジェクトは75%進捗済みとしている。 ・ゴールデンパス社が建設のベンダーへ直接支払いを開始している ・ザクリーはゴールデンパス社のプロジェクトから計画的な撤退を行う ・ザクリーが負担した10億ドル以上の支出の回収を求めてエクソンモービル社とカタールエナジー社に対し別の訴訟を起こしている ・ザクリーは、ゴールデンパス社から渡された地盤データが間違っており、それが原因で予想外の追加費用がかかったと述べている ・6/1から、Zachry、Chiyoda、McDermott、Golden Passとの調停開始 〇今後の焦点 ・和解にいたるか?(エクソンモービル・カタールが追加支出を認めるか?) ・残りの25%はどこが担当するか?(ザクリーの訴状を見る限りKBR?) ・JVとしての責任の範囲は?(現状はどのソースでも問われておらず、ゴールデンパス対ザクリーになっている) ・千代田化工に影響する数字はどうなるのか?(計上時期はいつになるのか、追加負担の有無、当初の範囲外の作業が発生するのか、その場合の費用はどうなるのか)
本日時点でのまとめです。 …
2024/06/12 09:01
本日時点でのまとめです。 〇NEWSから分かること ・建設を担っているザクリーの米連邦破産法第11条(チャプター11)申請 ・ザクリー社はゴールデンパスLNGプロジェクトから計画的な撤退を行う ・本件に伴い千代田化工は決算を出せずにいる ・Chiyoda International(CIC)社はエンジニアリング、調達、建設(EPC)の内、EPを担当し、タスクはほぼ終えている ・CB&I社およびCIC社とともに作業を継続中 ・プロジェクトは75%進捗済み ・今回の契約は「JV」ではなくHJVA(Hybrid Joint Venture Agreement) ・HJVAはジョイントベンチャーとコンソーシアムを組み合わせた契約形態 ・ゴールデンパスが建設のベンダーへ直接支払いを開始している ・ザクリー社が負担した10億ドル以上の支出の回収を求めてカタールエナジー社とエクソンモービル社に対し別の訴訟を起こしている ・ザクリー社は、ゴールデンパスから渡された地盤データが間違っており、それが原因で予想外の追加費用がかかったと述べている ・6/1から、ザクリー社、CIC社、CB&I社、ゴールデンパスとの調停開始 ・裁判の公聴会は6月17日に予定 ・ゴールデンパスは、6月30日までに裁判所の申し立てに応じなければならない ・Freeport LNGから工場の欠陥を巡り、請負業者3社(ザクリー社、CIC社、CB&I社)を提訴。記事によると金額は1億5000万円以上か ・CB&I社および CIC社の独自業務に関しては、新規予算にて共同事業体経由ではなく直接支払いが行われている 〇今後の焦点 ・和解にいたるか?(カタールエナジー社とエクソンモービル社が追加支出を認めるか?) ・米国のビジネス裁判における和解率は、一般的に50~70%程度 ・残りの25%はどこが担当するか?(CB&I社とCIC社で継続するのか、KBR社が出てくるのか?) ・HJVAとしての責任の範囲は?(現状はどのソースでも問われておらず、ゴールデンパス対ザクリー社になっている) ・千代田化工に影響する数字はどうなるのか?(これまでの支払いは行われているのか、ザクリー社経由だった場合は回収できるのか、追加負担の有無)