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シンガポール政府は2024年度(2024年4月~2025年3月)から段階的に、政府入札で環境持続への貢献度を審査する方針だ。まず、大規模建設工事や情報通信技術(ICT)の政府入札を皮切りに、環境持続性を審査対象とする。 同国では現在、政府の建物の新築・改装入札についてすべて、省エネビルの環境基準「グリーン・マーク」の「プラチナム・超低エネルギー」基準と、メンテナンス基準を満たす必要がある。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 【鹿島建設】ZEBへの挑戦(シンガポール) シンガポール国立大学(NUS)は、デザイン環境学部の新校舎「SDE4」の建設に当たり「ネットゼロエネルギービル(Net ZEB)」を目指した提案付き入札を公示しました。 この入札においてカジマ・オーバーシーズ・アジア(KOA)はKaTRIS(鹿島技術研究所シンガポールオフィス)と協調し、以下の提案を実施しました。 シンガポールでは2030年までに全建物の80%でのグリーンマーク取得を目標としておりますが、SDE4では、ZEBの達成に加え、グリーンマークの最高ランクであるプラチナ評価を取得しました。
シンガポールでは現在、政府の建…
2024/05/31 16:57
シンガポールでは現在、政府の建物の新築・改装入札について全て、省エネビルの環境基準「グリーン・マーク」の「プラチナム・超低エネルギー」基準と、メンテナンス基準を満たす必要がある。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 【鹿島建設】ZEBへの挑戦(シンガポール) シンガポール国立大学(NUS)は、デザイン環境学部の新校舎「SDE4」の建設に当たり「ネットゼロエネルギービル(Net ZEB)」を目指した提案付き入札を公示しました。 この入札においてカジマ・オーバーシーズ・アジア(KOA)はKaTRIS(鹿島技術研究所シンガポールオフィス)と協調し、以下の提案を実施しました。 シンガポールでは2030年までに全建物の80%でのグリーンマーク取得を目標としておりますが、SDE4では、ZEBの達成に加え、グリーンマークの最高ランクであるプラチナ評価を取得しました。