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投稿コメント一覧 (349コメント)

  • 会長への退職慰労金も払われません。(退職慰労金制度は数年前に廃止している)

  • 会長がいなくなった後も国内及び海外事業には全く影響はなく、逆にオカダマニラのライセンスに負の影響が及ぶリスクを完全に払拭できるだけではなく、ウィンとの訴訟においても、岡田会長がユニバを通してアルゼUSAに影響を及ぼさないこことが今回の件で明らかとなり、訴訟も有利に進む可能性があるとのことです。

  • 岡田会長総会に来てますよ。入り口のソファに座っていました。

  • いくら割安な株でも何らかの「カタリスト」(*)がないと、いつまで経っても割安さが解消されないことがあります。

    * 株式・金融市場では相場や株価の変動を誘発する材料・きっかけを指す。例えば、政策や経済統計、企業業績など。本来の意味は触媒。

    ユニバについては、「オカダマニラ」と「Wynn株」の価値がまだ市場で十分に評価されていないことが割安さの原因となっていますが、そのどちらにもカタリストがあります。

    まず、オカダマニラですが、今年オカダマニラの運営会社がIPOすればオカダマニラの価値が市場株価という客観的な指標で明らかになります。

    また、今秋の臨時国会ではIR実施法案の提出が予定されており、それに絡んで日本企業初の大規模カジノであるオカダマニラやユニバのことがメディアで採り上げられることも、今後は増えてくるものと思われます。

    次に、Wynn株ですが、ユニバとWynn社との訴訟は現在証拠開示手続き中であり、今年からトライアル(証人尋問等)を経て判決に至ることが予想されます。
    (2/6にWynn社は地裁の文書開示命令を覆すための上訴を高裁に行っており、近くそれに関する裁決が出る見込み。)

    判決が出れば会社からIRが出るでしょうから、勝っても負けてもWynn株の価値に注目が集まります(現在取得原価でB/Sに計上されているWynn株が時価または受取手形等で評価されれば、純資産は大幅に増加する)。

    ユニバに足りないのは「オカダマニラ」と「Wynn株」の価値に関する認知度です。オカダマニラの業績が決算に反映されるのは2018/3期からですし、Wynn株は持分法も適用されず、取得原価で評価されているので、決算上からはそれらの価値が分かりません。
    これだけの時価総額がありながらアナリストレポートもありません。

    しかし、今年は上述したカタリストによってこういう状況も徐々に解消されて、ユニバの株価も適正な水準に向けて上がっていくと思います。

    (投資はご自身の責任と判断でお願いします。)

  • 私の目標株価(2018/3末まで)は9,800円です(4/21現在)。根拠は以下のとおり。

    (1)パチンコ・パチスロ事業の価値
    会社発表による2017/3期の予想純利益は200億円(オカダマニラの業績は含まず)。
    PERを15倍と仮定すると、パチンコ・パチスロ事業の価値は3,000億円。

    (2)Wynn株の価値
    ①勝訴した場合
    Wynn株を2017/3/31現在の市場株価で評価すると、その価値は3,157億円(=株価$114.61×所有株数24,549,222株×112.19円/$)。

    ②敗訴した場合
    Wynn株を長期受取手形と受取利息の合計額で評価すると、その価値は2,349億円(=(長期受取手形$1,900M+受取利息$38,728,852.63×5年)×112.19円/$)。

    保守的に敗訴を前提とすると、Wynn株の価値は2,349億円。

    (3)オカダマニラの価値
    ①フィリピン上場カジノ企業の価値
    ●Melco Crown Philippines Resorts Corp(City of Dreams Manilaを運営)の時価総額は898億円、株価売上高倍率(PSR)は1.64倍。
    ●Bloomberry Resorts Corp(Solaire Resortを運営)の時価総額は2,252億円、PSRは3.15倍。
    ●Travellers International Hotel Group, Inc.(Resort World Manilaを運営)の時価総額は1,185億円、PSRは2.01倍。

    * 時価総額およびPSRは2017/4/21現在の数値(出所はブルームバーグ)。為替レートは1PHP=2.35円。

    ②オカダマニラの価値
    開業初年度の売上高は1,500億円(昨年の総会での岡田会長談)。
    PSRをフィリピン上場カジノ企業の平均値2.27倍と仮定すると、オカダマニラの価値は3,405億円。

    保守的に0.7を掛けると(売上高1,050億円相当)、オカダマニラの価値は2,384億円。

    (4)ユニバの価値
    ユニバの価値は、上記(1)から(3)の価値を合計した7,733円。
    1株当たりの価値は、9,802円。

    * 発行済株式総数(増資550万株考慮、自己株式控除後)は78,883,768株。

    (投資はご自身の責任と判断でお願いします)

  • ★資産面から見て極めて割安。Wynn株に莫大な含み益あり。
    ・時価総額2,587億円(4/21現在、増資550万株を加味した78,883,768株を前提)
    ・簿価純資産(自己資本)2,216億円(12/31現在に増資払込金額を加味)
    ・Wynn株の含み益1,800億円以上(簿価544億円、時価評価額3,157億円(3/31現在)、受取手形・利息評価額2,349億円)
    ・今年Wynnとの裁判で判決が出て、Wynn株の再評価により純資産が大幅に増える可能性あり。

    ★創業者の持株比率が高く、浮動株は極少。
    ・岡田会長の資産管理会社の持株比率69%(自己株控除後)。
    ・浮動株比率はたったの4.0%(会社四季報より)。

    ★1株当たり指標
    ・株価3,280円(4/21終値)
    ・簿価純資産2,809円(12/31現在に増資払込金額を加味)
    ・修正純資産5,098円(Wynn株を受取手形・利息で評価した場合)
    ・会社予想の17/3期の純利益272.54円
    ・四季報予想の18/3期の純利益316.92円(増資550万株考慮後)

    (投資はご自身の責任と判断でお願いします。)

  • 以下、ユニバへの投資を検討している方向けに投資情報の要約です。ご参考まで。

    ★フィリピンにて世界最大級のカジノリゾート(Okada Manila)を昨年12/30に部分開業。3/31に全面開業。
    ・客室数993室、スロット3,000台、テーブル500卓。
    ・総投資額4,000億円超(40億ドル、フェーズⅠ~Ⅳの累計、最終完成2019年末)。
    ・Okada Manilaの運営会社が2017年にIPO予定。
    ・「史上初の日本人経営カジノ『オカダマニラ』(岡田マニラ)が超一流で規格外すぎるwww」
    ttp://matome.naver.jp/odai/2147307309149666101
    ・「日本人初のメガカジノリゾート、オカダマニラ」
    ttp://www.enrich.jp/mind/ultrarich/20170323-25980

    ★Okada Manilaの開業により業績急拡大の見込み。
    ・2017/3期会社予想の売上高1,200億円、経常利益300億円、純利益200億円。
    ・Okada Manila開業初年度の売上高1,500億円、利益500億円、3年後利益1,000億円(昨年の総会での岡田会長談)。
    ・「初年度から黒字を狙う。3-5年で投資を回収する目標」(12/22岡田会長談)
    ttp://casino-ir-japan.com/?p=15646

    ★Okada Manilaの価値は推定で2,000億円以上。
    ・フィリピン上場カジノ企業3社のPSRの平均値は2.27倍(4/21現在)。
    ・Okada Manilaの売上高を1,500億円とするとその価値は3,405億円。
    ・保守的に0.7を掛けると(売上高1,050億円相当)その価値は2,384億円。

  • 株価は3,000円を底にして、明確に反発してきましたね。

    一昨年と昨年は4月下旬から5月下旬にかけて株価が上がっていますが、今年も現在の株価位置が低いこともあって、そうなるような気がします。

    今は、5/12の決算発表で今期(18/3期)予想にどういう数字を出してくるのか、また、Wynnとの裁判でそろそろ何か進捗が出てくるのではないか、という点が注目です。

    下値リスクは大分減ったと思いますので、株価の上昇をのんびり待ちましょう。

    (投資はご自身の責任と判断でお願いします。)

  • ★資産面から見て極めて割安。Wynn株に莫大な含み益あり。
    ・時価総額2,441億円(4/14現在、増資550万株を加味した78,883,768株を前提)
    ・簿価純資産(自己資本)2,216億円(12/31現在に増資払込金額を加味)
    ・Wynn株の含み益1,800億円以上(簿価544億円、時価評価額3,157億円(3/31現在)、受取手形・利息評価額2,349億円)
    ・今年Wynnとの裁判で判決が出て、Wynn株の再評価により純資産が大幅に増える可能性あり。

    ★創業者の持株比率が高く、浮動株は極少。
    ・岡田会長の資産管理会社の持株比率69%(自己株控除後)。
    ・浮動株比率はたったの4.0%(会社四季報より)。

    ★1株当たり指標
    ・株価3,095円(4/14終値)
    ・簿価純資産2,809円(12/31現在に増資払込金額を加味)
    ・修正純資産5,098円(Wynn株を受取手形・利息で評価した場合)
    ・会社予想の17/3期の純利益272.54円
    ・四季報予想の18/3期の純利益316.92円(増資550万株考慮後)

    (投資はご自身の責任と判断でお願いします。)

  • 以下、ユニバへの投資を検討している方向けに投資情報の要約です。ご参考まで。

    ★フィリピンにて世界最大級のカジノリゾート(Okada Manila)を昨年12/30に部分開業。3/31に全面開業。
    ・客室数993室、スロット3,000台、テーブル500卓。
    ・総投資額4,000億円超(40億ドル、フェーズⅠ~Ⅳの累計、最終完成2019年末)。
    ・Okada Manilaの運営会社が2017年にIPO予定。
    ・「史上初の日本人経営カジノ『オカダマニラ』(岡田マニラ)が超一流で規格外すぎるwww」
    ttp://matome.naver.jp/odai/2147307309149666101
    ・「日本人初のメガカジノリゾート、オカダマニラ」
    ttp://www.enrich.jp/mind/ultrarich/20170323-25980

    ★Okada Manilaの開業により業績急拡大の見込み。
    ・2017/3期会社予想の売上高1,200億円、経常利益300億円、純利益200億円。
    ・Okada Manila開業初年度の売上高1,500億円、利益500億円、3年後利益1,000億円(昨年の総会での岡田会長談)。
    ・「初年度から黒字を狙う。3-5年で投資を回収する目標」(12/22岡田会長談)
    ttp://casino-ir-japan.com/?p=15646

    ★Okada Manilaの価値は推定で2,000億円以上。
    ・フィリピン上場カジノ企業3社のPSRの平均値は2.25倍(3/31現在)。
    ・Okada Manilaの売上高を1,500億円とするとその価値は3,375億円。
    ・保守的に0.7を掛けると(売上高1,050億円相当)その価値は2,363億円。

    (続く)

  • 株価は12日に2,977円を付けましたが、下げ止まり感が出てきました。
    3/7の高値4,765円からの下落率は37.1%。
    株価3,000円どころは昨年7/21に付けてから年末まで5ヶ月間もんでいたところで、価格帯別出来高が最も多く、週足の長期移動平均線(52週)が3,023円にあります。
    チャート的にも調整は最終局面にあるように思います。

    会社四季報の18/3期予想EPS316.92円(増資550万株考慮後)で計算したPERは9.77倍です。
    会社四季報は純利益が17/3期の200億円から18/3期には250億円に増加する予想になっていますが、現在の株価は減益を織り込んだ株価になっているものと思われます。

    5月12日の決算発表で会社から18/3期の業績予想がでれば、減益でも悪材料出尽くしで反発、横ばいもしくは増益予想であればかなりの株価上昇が期待できるのではないでしょうか。

    株価が上がって、皆が買うのに心地いいと思える時は、株を割安に買うことはできません。
    株価が下がって、皆が買うのに躊躇するような時は、株を割安に買う好機であって、そういう時に買える人が大きなリターンを得ることができます。

    ユニバの株価は今が一番暗いときで、これから明るくなってくると思いますよ。

    (投資はご自身の責任と判断でお願いします。)

  • ★資産面から見て極めて割安。Wynn株に莫大な含み益あり。
    ・時価総額2,552億円(4/7現在、増資550万株を加味した78,883,768株を前提)
    ・簿価純資産(自己資本)2,216億円(12/31現在に増資払込金額を加味)
    ・Wynn株の含み益1,800億円以上(簿価544億円、時価評価額3,157億円(3/31現在)、受取手形・利息評価額2,349億円)
    ・今年Wynnとの裁判で判決が出て、Wynn株の再評価により純資産が大幅に増える可能性あり。

    ★創業者の持株比率が高く、浮動株は極少。
    ・岡田会長の資産管理会社の持株比率69%(自己株控除後)。
    ・浮動株比率はたったの4.0%(会社四季報より)。

    ★1株当たり指標
    ・株価3,235円(4/7終値)
    ・簿価純資産2,809円(12/31現在に増資払込金額を加味)
    ・修正純資産5,098円(Wynn株を受取手形・利息で評価した場合)
    ・会社予想の17/3期の純利益272.54円
    ・四季報予想の18/3期の純利益316.92円(増資550万株考慮後)

    (投資はご自身の責任と判断でお願いします。)

  • 以下、ユニバへの投資を検討している方向けに投資情報の要約です。ご参考まで。

    ★フィリピンにて世界最大級のカジノリゾート(Okada Manila)を昨年12/30に部分開業。3/31に全面開業。
    ・客室数993室、スロット3,000台、テーブル500卓。
    ・総投資額4,000億円超(40億ドル、フェーズⅠ~Ⅳの累計、最終完成2019年末)。
    ・Okada Manilaの運営会社が2017年にIPO予定。
    ・「史上初の日本人経営カジノ『オカダマニラ』(岡田マニラ)が超一流で規格外すぎるwww」
    ttp://matome.naver.jp/odai/2147307309149666101
    ・「日本人初のメガカジノリゾート、オカダマニラ」
    ttp://www.enrich.jp/mind/ultrarich/20170323-25980

    ★Okada Manilaの開業により業績急拡大の見込み。
    ・2017/3期会社予想の売上高1,200億円、経常利益300億円、純利益200億円。
    ・Okada Manila開業初年度の売上高1,500億円、利益500億円、3年後利益1,000億円(昨年の総会での岡田会長談)。
    ・「初年度から黒字を狙う。3-5年で投資を回収する目標」(12/22岡田会長談)
    ttp://casino-ir-japan.com/?p=15646

    ★Okada Manilaの価値は推定で2,000億円以上。
    ・フィリピン上場カジノ企業3社のPSRの平均値は2.25倍(3/31現在)。
    ・Okada Manilaの売上高を1,500億円とするとその価値は3,375億円。
    ・保守的に0.7を掛けると(売上高1,050億円相当)その価値は2,363億円。

    (続く)

  • ユニバの株価が大分下がって、チャートだけ見て不安になっている人もいるかと思いますが、Wynnもフィリピン上場カジノ企業3社も株価は先週末よりも上がっており、ユニバの本質的な価値はむしろ上がっています。

    これだけ下がると信用取引をしている人は維持率の関係で株を手放さざるを得ない人もいると思いますが、こういう時は持ち株の取捨選択をするいい機会です。

    たくさんの銘柄に分散投資している人は、凡庸な株を売って、非凡な株に集中すべきでしょう。ここで言う非凡な株とは一言で言うと「割安成長材料株」です。

    1. 割安であること
    ファンダメンタルズからみて割安な株の方が、割高な株よりも下落リスクが低く、将来水準訂正による株価上昇が期待できます。

    2. 成長性があること
    成長株は時が経つにつれて本質的な価値が上がっていくため、株価が一定なら割安感が高まり、いずれ値上がりが期待できます。

    3. 材料があること
    いくら割安で(将来的な)成長性があっても市場で認知されなければ株価は上がらないため、その会社が市場で注目を浴びるような材料(カタリスト)を持っていることが重要です。

    ユニバは、上記条件を全て備えた「割安成長材料株」です。

    現在の時価総額は2,552億円ですが、パチンコ・パチスロ事業の価値は3,000億円(PER15倍)、Wynn株の価値は2,300億円(手形評価)~3,200億円(時価評価)、オカダマニラの価値は2,400億円(PSR2.25倍)あります。

    オカダマニラは18/3期は通期で施設がフル稼働しませんが、19/3期はフル稼働して、その先も利益成長が期待できます。

    今年度の材料としては、Wynnとの裁判の決着、オカダマニラ運営会社のIPO、秋の臨時国会でのIR実施法案の成立などがあります。

    時間を味方に付ければ、ユニバへの投資はきっと満足のいくリターンをもたらすと思いますよ。
    (1年前に投資した人は今でも+85%のリターンです。今から1年後の投資リターンも、その間に起こる出来事や1年後のオカダマニラの状況を想像すれば、同様に相当高いと思います。)

    (投資はご自身の責任と判断でお願いします。)

  • 株価3,420円で時価総額は2,698億円。

    Wynn株の時価評価額3,157億円をとっくに下回っています。
    受取手形と利息の合計額で評価した2,349億円はよりは上ですが。

    オカダマニラの推定価値と較べても、岡田会長見込みの売上1,500億円で評価した3,375億円を下回っています。売上1,050億円で評価した2,363億円よりは上ですが。

    今の株価がファンダメンタルズからみて、激安であることは間違いないと思います。

  • いくら割安な株でも何らかの「カタリスト」(*)がないと、いつまで経っても割安さが解消されないことがあります。

    * 株式・金融市場では相場や株価の変動を誘発する材料・きっかけを指す。例えば、政策や経済統計、企業業績など。本来の意味は触媒。

    ユニバについては、「オカダマニラ」と「Wynn株」の価値がまだ市場で十分に評価されていないことが割安さの原因となっていますが、そのどちらにもカタリストがあります。

    まず、オカダマニラですが、今年オカダマニラの運営会社がIPOすればオカダマニラの価値が市場株価という客観的な指標で明らかになります。

    また、今秋の臨時国会ではIR実施法案の提出が予定されており、それに絡んで日本企業初の大規模カジノであるオカダマニラやユニバのことがメディアで採り上げられることも、今後は増えてくるものと思われます。

    次に、Wynn株ですが、ユニバとWynn社との訴訟は現在証拠開示手続き中であり、今年からトライアル(証人尋問等)を経て判決に至ることが予想されます。
    (2/6にWynn社は地裁の文書開示命令を覆すための上訴を高裁に行っており、近くそれに関する裁決が出る見込み。)

    判決が出れば会社からIRが出るでしょうから、勝っても負けてもWynn株の価値に注目が集まります(現在取得原価でB/Sに計上されているWynn株が時価または受取手形等で評価されれば、純資産は大幅に増加する)。

    ユニバに足りないのは「オカダマニラ」と「Wynn株」の価値に関する認知度です。オカダマニラの業績が決算に反映されるのは2018/3期からですし、Wynn株は持分法も適用されず、取得原価で評価されているので、決算上からはそれらの価値が分かりません。
    これだけの時価総額がありながらアナリストレポートもありません。

    しかし、今年は上述したカタリストによってこういう状況も徐々に解消されて、ユニバの株価も適正な水準に向けて上がっていくと思います。

    (投資はご自身の責任と判断でお願いします。)

  • 私の目標株価(2018/3末まで)は9,800円です(3/31現在)。根拠は以下のとおり。

    (1)パチンコ・パチスロ事業の価値
    会社発表による2017/3期の予想純利益は200億円(オカダマニラの業績は含まず)。
    PERを15倍と仮定すると、パチンコ・パチスロ事業の価値は3,000億円。

    (2)Wynn株の価値
    ①勝訴した場合
    Wynn株を2017/3/31現在の市場株価で評価すると、その価値は3,157億円(=株価$114.61×所有株数24,549,222株×112.19円/$)。

    ②敗訴した場合
    Wynn株を長期受取手形と受取利息の合計額で評価すると、その価値は2,349億円(=(長期受取手形$1,900M+受取利息$38,728,852.63×5年)×112.19円/$)。

    保守的に敗訴を前提とすると、Wynn株の価値は2,349億円。

    (3)オカダマニラの価値
    ①フィリピン上場カジノ企業の価値
    ●Melco Crown Philippines Resorts Corp(City of Dreams Manilaを運営)の時価総額は900億円、株価売上高倍率(PSR)は1.85倍。
    ●Bloomberry Resorts Corp(Solaire Resortを運営)の時価総額は2,082億円、PSRは2.88倍。
    ●Travellers International Hotel Group, Inc.(Resort World Manilaを運営)の時価総額は1,200億円、PSRは2.01倍。

    * 時価総額およびPSRは2017/3/31現在の数値(出所はブルームバーグ)。為替レートは1PHP=2.38円。

    ②オカダマニラの価値
    開業初年度の売上高は1,500億円(昨年の総会での岡田会長談)。
    PSRをフィリピン上場カジノ企業の平均値2.25倍と仮定すると、オカダマニラの価値は3,375億円。

    保守的に0.7を掛けると(売上高1,050億円相当)、オカダマニラの価値は2,363億円。

    (4)ユニバの価値
    ユニバの価値は、上記(1)から(3)の価値を合計した7,712億円。
    1株当たりの価値は、9,776円。

    * 発行済株式総数(増資550万株考慮、自己株式控除後)は78,883,768株。

    (投資はご自身の責任と判断で)

  • ★資産面から見て極めて割安。Wynn株に莫大な含み益あり。
    ・時価総額2,808億円(3/31現在、増資550万株を加味した78,883,768株を前提)
    ・簿価純資産(自己資本)2,216億円(12/31現在に増資払込金額を加味)
    ・Wynn株の含み益1,800億円以上(簿価544億円、時価評価額3,157億円(3/31現在)、受取手形・利息評価額2,349億円)
    ・今年Wynnとの裁判で判決が出て、Wynn株の再評価により純資産が大幅に増える可能性あり。

    ★創業者の持株比率が高く、浮動株は極少。
    ・岡田会長の資産管理会社の持株比率69%(自己株控除後)。
    ・浮動株比率はたったの4.0%(会社四季報より)。

    ★1株当たり指標
    ・株価3,560円(3/31終値)
    ・簿価純資産2,809円(12/31現在に増資払込金額を加味)
    ・修正純資産5,098円(Wynn株を受取手形・利息で評価した場合)
    ・会社予想の17/3期の純利益272.54円
    ・四季報予想の18/3期の純利益316.92円(増資550万株考慮後)

    (投資はご自身の責任と判断でお願いします。)

  • 以下、ユニバへの投資を検討している方向けに投資情報の要約です。ご参考まで。

    ★フィリピンにて世界最大級のカジノリゾート(Okada Manila)を昨年12/30に部分開業。3/31に全面開業。
    ・客室数993室、スロット3,000台、テーブル500卓。
    ・総投資額4,000億円超(40億ドル、フェーズⅠ~Ⅳの累計、最終完成2019年末)。
    ・Okada Manilaの運営会社が2017年にIPO予定。
    ・「史上初の日本人経営カジノ『オカダマニラ』(岡田マニラ)が超一流で規格外すぎるwww」
    ttp://matome.naver.jp/odai/2147307309149666101
    ・「日本人初のメガカジノリゾート、オカダマニラ」
    ttp://www.enrich.jp/mind/ultrarich/20170323-25980

    ★Okada Manilaの開業により業績急拡大の見込み。
    ・2017/3期会社予想の売上高1,200億円、経常利益300億円、純利益200億円。
    ・Okada Manila開業初年度の売上高1,500億円、利益500億円、3年後利益1,000億円(昨年の総会での岡田会長談)。
    ・「初年度から黒字を狙う。3-5年で投資を回収する目標」(12/22岡田会長談)
    ttp://casino-ir-japan.com/?p=15646

    ★Okada Manilaの価値は推定で2,000億円以上。
    ・フィリピン上場カジノ企業3社のPSRの平均値は2.25倍(3/31現在)。
    ・Okada Manilaの売上高を1,500億円とするとその価値は3,375億円。
    ・保守的に0.7を掛けると(売上高1,050億円相当)その価値は2,363億円。

    (続く)

  • 遂にオカダマニラがグランドオープンしましたね。ネット情報によると現地は大盛況のようです。噴水動画を見ましたが大変綺麗でした。

    一方、ユニバの株価の方は残念ながら下落が続いていますが、3/7の高値4,765円からの下落率は最大で26.5%、週足の26週移動平均線が3,514円なので、テクニカル的にもこのあたりが調整の底ではないでしょうか。

    今の株価3,560円は年末のカジノ一部開業で付けた1/6の高値3,945円を9.8%も下回っています。

    現在の時価総額は増資分を考慮して2,808億円。会社の17/3期予想PERは13.06倍で、四季報の18/3期予想PERは11.23倍(増資550万株考慮後)。

    Wynn株の時価評価額は3,157億円(3/31現在)で、受取手形と利息の合計額で評価しても2,349億円。

    オカダマニラの推定価値は、売上高を会長見込みの1,500億円の0.7掛けで1,050億円相当と仮定して2,363億円(フィリピン上場カジノ企業3社の平均PSR2.25倍)。

    現在の株価は、ファンダメンタルズから見たら、相当割安なのは間違いないと思います。

    現在の株価3,560円から30%上がった株価は4,628円、30%下がった株価は2,492円。
    どちらの方が可能性が高いのか。

    今株を持っているホルダーの方は、確信を持ってホールド一択(余力があれば買い増し)でいいと思いますよ!

    (投資はご自身の責任と判断でお願いします。)

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